組立工のブログ一覧

2017年も残すところあと僅かになりました。


サクッと洗車を済まし、カバーを掛けて年明けまで封印です。

今年は色々とありましたが、クルマ関係はあまり大きな故障なく過ごせたと思います。


問題は山積していますが、来年も無事に乗り切れるよう精進したいと思います。


一日早いですが、お世話になった皆様、ありがとうございました。


来年もよろしくお願いいたします。

なんとか年内に完成しました。

フォードサンダーバードの兄弟車、マーキュリークーガーです（手前の黒いの）。





キットはローライダー仕様でしたが、ノーマルの部品がそのまま入っているのでノーマルで組みました。

こちらのクーガーは日本には正規輸入されていなかったような気がします。
サンダーバードのキットは3.8リッターV6スーパーチャージャーでしたが、こちらは5リッターV8を搭載しています。
兄弟車としての違いは再現されてはいるものの、基本的には大味な印象でした。

今年はあまり壊れなかったランティス、最近になってステアリングから異音が出てきました。

年式が古いので、こんなものだと割り切っています。


調査してもらった結果は・・・

ステアリングコラムにあるクロックスプリング（画像の赤丸で囲った所）から異音が出ているそうです。

例によって、値段は上がり、メーカー在庫もゼロでしたが、まだ作ってくれるそうなので注文しました。


よくあるパターンで、下手をするとコラムスイッチASSYでしか出なくなるということになりかねません。


単品で出たのはラッキーだったと思います。


納期は来年2月予定。
車検が3月に控えてるのでちょっとした試練になりそうです。

タイトルの通り、長いこと絶版だったハセガワのレガシィRSが来年2月に限定再版されるそうです。


長年待った甲斐がありました！！


念願が叶うことになりましたので、今回の再版も購入させていただく予定です。

アメリカrevell製1/25スケール、1992年式フォードサンダーバードが完成しました。

ここまで来るのに4年以上は掛かっていますが、ようやく形にすることが出来ました。


スナップキットではない輸入キットで完成まで行けたのはこれが初めてだったりします。

国産のキットと比べるとやや大味な印象のキットでしたが、部品の合わせを少し念入りにすれば問題なく完成させることが出来ると思います。

組むのに一苦労しましたが、流麗なフォルムは余すところ無く再現されているので苦労は報われたと思います。


さて、このサンダーバードですが、日本でもオートラマのディーラー網で輸入販売されていた車種ですので、自分としては馴染み深いクルマです。

このキットで再現されているSCというグレード、アメリカ車の定番のV8エンジンではなく、3.8リッターV6スーパーチャージャーエンジンを搭載しており、本国では5速アニュアルが標準で4速ATがオプションと、中々にスポーティな設定になっています。

ちなみに、この5速マニュアルはマツダ製というこで、当時のフォードとマツダの関係性を垣間見ることが出来ます。



サンダーバードが完成したので、次は兄弟車のクーガーを完成させたいと思います。