ガルーダブレッドミラー(STO-42)取付　その３

リレーも手持ちにあった12Ｖ20Ａの物を利用しましたが、もう少し容量が小さく接点音が静かな物のほうが望ましいです。
リレーの取り付け位置はグローブボックス裏に固定しました。
太い赤線を左右のドアからきている３芯ケーブルの赤に、黄線はバッテリーのプラスに、細い赤線はイグニションまたは、ＡＣＣに、黒線はヒータースイッチ(トヨタ品番84794-26011)の６番ピンに接続します。

助手席側足元あたりで画像のようにキボシ接続しました。

今回の目玉はこのミラーヒータースイッチです。
ガルーダブレッドミラーには最適のスイッチと思われます。
トヨタ品番84794-26011で１５分で自動的に電源が切れるタイマーを内蔵しています。
適合カプラーは90980-11989で、3番、6番、8番を利用します。
１番と４番はイルミネーション用なのですが、非常に残念なことにこのスイッチのボタン部分が透過性になっておらず、スイッチ内部でグリーンのＬＥＤが点灯するのですが、役に立たない構造となってます。

ミラーヒータースイッチは画像の位置に取り付けました。
インジケーターＬＥＤは標準のままでオレンジ色です。
本来この部分には寒冷地仕様車でワイパー付近を解氷する「デアイサースイッチ」が付くのですが、誤装着防止用の穴の切れ込みが合わないため、カッターナイフで車両側を少し削りました。
寒冷地仕様車の方でヒーター付きのブレッドミラーを装着する場合は、デアイサースイッチを共用したほうがイルミも付くのでよろしいかと思います。

ミラーのウィンカーＬＥＤの点灯状態です。
動画がアップできないので確認していただけませんが、シーケンシャルタイプを選択しましたので、矢印方向へ流れるように点灯します。
防眩効果のあるブルーレンズで、親水効果のあるミラー、広角ミラー、ミラーヒーター付き、おまけにウィンカーＬＥＤ付きとコンプリートなミラーで大満足ですが、チョット高額なのが残念です。