Hiroto-Aのブログ一覧

お久しぶりです。
半年ほど更新をお休みしておりましたが、時間が出来たので未更新期間の出来事をアップしていきたいと思います。

2021年6月はEK9の車検月です。

車検自体はメンテパックの一貫でいつものHonda Carsで行いました。

車検以外の追加整備項目としては、
１．右FRエンジンマウントの亀裂

定番のエンジンマウント劣化です。
部品代：3,608円　工賃：3,960円

２．クラッチスレーブシリンダーオイル滲み

未交換部品のため、酷くなる前に交換
部品代：7,040円　工賃：2,970円

３．ブレーキマスターシリンダーオイル滲み

未交換部品のため、酷くなる前に交換。クラッチマスターを以前に同様の滲みで交換しているので経年具合からも必然かと思います。
部品代：30,470円　工賃：4,950円

４．フューエルフィルター交換

そろそろ10万kmだしついでに交換。
部品代：4,774円　工賃：2,970円

５．エンジントータルケア

こちらも10万kmだしエンジンを長く持たせるケア処置。
正規ディーラーでも導入されているエンジン洗浄マシーン。
県内で導入しているのが普段メンテナンスをしているディーラーとは別販社のため、エンジン洗浄のみこちらで施工。

お風呂のジャバみたいな物で、洗浄剤を機械で強制循環してオイルラインを洗浄。
ホンダ純正の燃料＋エンジンオイル添加剤を入れます。
（物自体はスリーボンドの添加剤です）


油脂＋工賃：19,536円
(エンジントータルケア：9,900円 　それ以外はエンジンオイル、フィルター代）


効果のほどですが、


施工後のエンジンオイルに茶色感がありません。
エンジンオイル本来の色が出ています。

添加剤は冬期などエンジン自体に熱が入っておらず、ピストンとシリンダーの隙間が大きい場合にも添加剤がその隙間に入って磨耗やエンジンオイルの消費を軽減してくれるようです。

通勤で使用する場合など暖気を十分にする時間が無い方には良いと思います。

車検代（メンテパック込み）：194,500円
エンジントータルケア：19,536円
合計：214,036円

前回のブログで触れたEK9の12ヶ月点検。

記録簿上の点検項目は特に問題ありませんでしたが、1ヶ月前頃から運転席側のリアの足回りから発進や段差を越える際に「ギギギ･･･」と異音が出だしたので見てもらいました。

自分的にはスタビ押さえゴムがヘタっての異音かなとも思っていましたが、結果はダンパーからのオイル滲みがあり、オイルが減った事でダンパーが縮んだ際の金属の接触で発生しているとの見解でした。

ダンパーの寿命は約10万Kmとのネット記事を見た事があったので、ついに来たかと感じました。

ディーラーで純正ダンパーの見積りを行うと、案の定“廃盤”。

EK9は社外の足回りが豊富なのでここは廃盤でも特に困らない部位です。

車高調を入れても調整するつもりが無いので、純正形状タイプの

SPOON　DAMPER KIT[FIX TYPE]
51600-EK9-000
を入れる事に。

スプリングはSPOONから『PROGRESSIVE SPRING』がリリースされていますが、車高が-20㎜下がり、冬期間も乗るため、純正のスプリングを付け替える事にしました。

１．現車からスプリングを外して、ダンパーを組んで取り付ける

２．中古のスプリングを使い自分でダンパーを組んでダンパーASSYで交換

選択したのは２．の自分でダンパーを組んでみる事にしました。

まずは中古のスプリング。

こちらは中古純正ダンパー一式を購入してスプリングのみを摘出する事に。

スプリングの緩衝防止用のチューブもボロボロです。

スプリングコンプレッサーを使って、ダンパーとスプリングを分離します。

ダンパーのステムを押さえる六角穴が錆で変形している物もありました。

中古の純正ダンパーに用は無いのでノコで切断してスプリングを摘出しました。

ここからはスプリングのDIYリフレッシュを行います。

純正塗装を剥離材で落とし。

錆はペーパー掛けで地道に研磨しました。（左：研磨前　右：研磨後）

ちなみにフロント側のスプリングは結晶塗装のようで、剥離材では落ちなかったので、研磨のみ実施。

ミッチャクロン → Holts カーペイントスプレー → Holts 2液ウレタンクリアコートの順で塗りました。

スプリングのカラーはPROGRESSIVE SPRING 風に仕上げたかったので、“いすゞ マリンブルー”をチョイス。

ダンパーは飛び石等で黄色が剥がれないように、ウレタンクリアコートを塗りました。

ただこのスプレー、強固な塗装膜は頼もしい反面、スプレー１本で約2600円ほどと高価です。

スプリングにもウレタンクリアコートを塗ったら、リアには純正緩衝ゴムチューブを巻きつけます。

こちらはチューブ内側に接着材が塗られているので、ボンドは必要ありませんが、剥がれ防止で追加塗布して取り付けました。

あとはダンパーとスプリングを組み合わせてアッパーマウントを締めれば完成！

組み立て時のリアはネジが見えていたので、スプリングコンプレッサー無しでも組めました。

どうでしょう！

SPOONダンパーASSY に見えますね～

このダンパーASSYをディーラーに持ち込んで交換して貰いました。

サービスマニュアル通り１G締めで行ってくれたので安心です。

【取付け後】

ホイールを着けると殆ど見えませんが、チラリと覗く黄色と水色のSPOONカラーがカッコイイです。

今回は純正スプリング＋SPOONダンパーの組み合わせであり、TYPE ONEでも『①車高は下げたくない、②操縦安定性は上げたい』場合のおススメの組み合わせだそうです。

TYPE ONE HPより引用

黒スプリングとの組み合わせが嫌でマリンブルーに塗りましたが、ソリッドカラーをチョイスしたのが良かったのかイメージ通りの組み合わせになって満足です。

肝心の走行性能ですが、ギシギシ音は無くなり、抜け気味のダンパーでは突き上げ感がある段差では、タイヤが路面を捉えながらショックを吸収してくれているのが車全体から伝わって来ます。

足回りのリフレッシュは効果が大きいです。

てな訳で給付金はSPOONのダンパー一式になりました。

もうすぐ新年度ですね。

春になったので冬眠明けのFK2シビックを動かせる状態にします。

１ヶ月前にエンジンをかけた時は始動したのですが、今回はドアロックすら開かなくなってました。
しかし、そんなバッテリー電圧でもセキュリティーはしっかり作動しておりました。



物理キーでドアを開けてEK9よりブースターケーブルで電気を貰って始動。
高電圧な事もありすんなりかかりました。

しばらくバッテリー充電のためにアイドリングを行い、付近を軽くドライブしてからガレージに戻りエンジンルームを覗くと･･･



エンジンヘッドカバーの一部がテカテカ。
指で触るとエンジンオイルでした。

20年選手のB16Bですらまだヘッドカバーからのオイル漏れは無いのに、まだ4年のK20Cエンジンがこんな事になろうとは･･･

12ヶ月点検が予定されていたので、ディーラーに症状を確認して貰い、必要な部品を注文して点検に併せて交換する事にしました。



ヘッドカバーとオイルフィラーキャップを交換します。
部品はシールの「Assembled in USA」とあるようにアメリカ製です。
FK2はイギリス製ですが、エンジンはアメリカ製なのは有名な話。



赤いカバーを外すとプラグ回りにオイルが吹いた跡がありました。



ディーラー整備担当曰く、ヘッドカバー内側のプラグホールシールが不良なんじゃないかとの事でした。




せっかくのなでエンジン内部を確認させて頂きました。
定期点検パックでしっかりオイル管理しているお陰で焼き付きやスラッジも無く綺麗で安心しました。



今更ですが待ち時間に新型FIT4でも見てみました。



おー！ちゃんとボンネット裏も塗ってあります。
（20年前のEK9ですら塗ってあるので、ホンダ的にもクレームが多かったのかも）



※FIT3後期（参考）



シャークアンテナはブラック。



私のFK2は以前にブラックのシャークアンテナに交換しています。
FK2　法定12ヶ月点検（シャークアンテナ交換）
本家に真似されました（笑）



交換作業後のエンジンヘッドカバーがこちら。
見慣れた光景ですが、綺麗になって戻って来て良かったです。

今回の修理はエンジン機構なのでメーカー特別保証（5年）での対応となります。
いちお延長保証にも新車購入時に加入していますが、保証が切れる前だったのが幸いでした。

こんにちは。Hiroto-Aです。

FK2シビック納車から約２年経ちました。来年は車検ですね。早いものです。



走行距離は6000kmを超えたあたりです。


３月は大雪後の修理や新社会人用の納車などでディーラーの混み具合が半端なかったので、４月にFK2シビックの法定12ヶ月点検をディーラーで行いました。



積載車引き取りで点検に出し、EK9で追いかけると・・・



ディーラーのFK8を交えてのシビックR集合が出来ました！

一人で２台は運べないのでこのタイミングでの集合を狙っていました。

FK2とFK8を並べたのは遅ればせながら今回が初めてでしたが、並べて見ると色のパターンなどに共通点を感じます。


１２ヶ月点検自体は



オイル交換実施



その特に異常ありませんでした。

併せてタイヤローテーションも行いました。



約4000kmでの交換です。エクセル管理で前回の交換日と走行距離を記録しておきます。


その他はディーラーOPナビの地図データ更新。



デフォルトの地図が2014年版だったので、あと１回無料更新出来ます。


そして肝心の給油口が開かない不具合はディーラーに確認を依頼。



サービス担当者の見解はワイヤー緩みとの事でありました。
補償期間中という事もあり、ワイヤー一式を新品に交換する運びとなりました。

部品が入り次第の作業となります。

こんばんは。Hiroto-Aです。

今週は日本海側を中心に大雪で大変でした。マジで・・・


仕事から帰ってきたらアパート前の駐車場が・・・


軽く30cmは積もっていましたΣ(ﾟДﾟ )

除雪しないと駐車出来ないので、やむなく道路に一旦停めて必死に除雪！



仕事で疲れてたのもあり１時間程かかました( ´Д｀；)

奥さんの駐車スペースを空け終わった日が変わる手前でした・・・

そして次の日



まーた同じくらい積もってました。
ナンバー隠さなくても雪で隠れてました。


そんな雪がひと段落した数日後、EK9の１ヶ月点検を行いました。

オートテラスの中古車の場合は新車の無料１ヶ月点検と同じ点検内容を行います。

点検自体は特に異常は無かったのですが、電動格納ミラーが動作時に・・・

『ガガガッ！ガガガッ！』

っとガ○ガ○ガーと言いたくなるような異音が出てミラーが閉じなくなったので併せて見て貰いました。

結果として、ミラー内のアクチュエーターが不良のようで左右とも補償で交換して貰いました。



まだ部品があったようで良かったです。



ミラーの取り付け部も綺麗にして頂きました。（１８年分の汚れがあったようで）


そして、持込みで純正のインターナビを取り付けて貰いました。

最近のナビでありEK9用のアタッチメントは設定されていないので、もしかしたらアタッチメントはディーラーの自作かもしれません。
（取り付け相談した時に、無ければ作るので大丈夫と言ってたもんで）



起動画面はHonda AccessのHPからFK8用をダウンロードしてきて設定-(ﾟ∀ﾟ)-

ただEK9のインパネ形状的に左端がちょっと出っ張ります。



まぁ運転席からは気になりませんけど（^ω^）



現代の車種よりナビの位置が少しだけ低い位置ですが、十分使えるレベルです(・∀・)
これで遠出も出来るようになりました！春が待ち遠しいですね。