カーテンレール等の手直し

このところ取り付けていたカーテンですが、使ってみると色々と思うところが出てきたので思い切って手直しをしてみました。
ドアにカーテンの端が挟まったり、開け閉めの動きが鈍くて後ろの席の人が苦戦したり・・・
カーテンは取り付けて自車合わせの微調整をしないと、付けただけでは扱いが難しいですね。

雨の中での作業です。最初に気になっていたのはコレ。ミラリードのカーテンです。上側のレールと下側のレールで取付けますが、上側はアルミのレールで下側はプラスチックレールなのです。
カーテン自体の作りは値段の割にそんなに悪くないのですが、プラスチックレールの滑りが悪くて質感を落としていました。
あと、長さが合わない為にレールを重ねて取付けていましたが下側はレールが目立つのでそこも直します。写真は重ねたレールの様子。

別途、買ってきた70cmのアルミレールを2列目の窓に合わせて目印をつけ、金ノコで切っていきます。

http://www.mirareed.co.jp/products/detail.php?id=KR-971

こんな感じです。後で気づいたのですが、これだけ切ったのであれば、最初から50cmの物をを買えばよかった・・・・
ちなみにカーテン自体は一枚70cmです。50cmだと余裕がないと思います。

さてこれをプラスチックのレールを外して代わりに張り付けていきます。
そして、ここも気になった箇所です。２列目の小窓のピラー？前回はここにギリギリの位置でレールを取り付けていました。すると開け閉めの時に若干このピラーに引っかかり気味でした。今回はクリアランスを取って取り付けです。

こんな感じで重ねないで1列で取付け出来ました。
ここでコツなのですが、アルミレールでも若干滑りが重いので、隙間にヘラなどを入れて切れ込みの幅を気持ち広げてやると快適に滑ります。
この調整もプラスチックレールでは出来ませんでした。
気を付けるのは、このアルミレール、結構柔らかいんです。マイナスドライバなどでこじるとドライバの跡が段差となり、開閉時に引っ掛かります。調整は適度な大きさのヘラの様な物でゆっくりと。

取り付け完了。レールも綺麗になって開け閉めもシャーっと動いて快適です。
あと、前回糊付きのマジックテープでカーテンの端を窓枠に止めてドアへの挟み込み防止と隙間防止としていましたが、今回はアイロン接着タイプのマジックテープにすべて取り換えました。車側は縫い付けタイプのマジックテープに車内用のスコッチの両面テープでとめました。

閉めたらこんな感じです。見た目は前回とほとんど変わらないですが（笑）
ベルトとか、まだやりたい事がありますがとりあえずは完成です。１列目と２列目の間にパーテーションカーテンを付けるとまるで部屋の中です（笑）昼なのに暗い。
ミニバンの広い室内＋カーテンのプライベート空間は凄いですね。
目的とは逆になるけど今度、車中泊旅行でもしてみようかな？