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2013年07月23日 イイね!

東海大学にゃぁ負けねぇぞぉーっ!

東海大学にゃぁ負けねぇぞぉーっ!インホイールモーターの新開発マシン、エネルギー変換効率は98%[写真蔵]
http://response.jp/article/2013/07/23/202750.html
 工学院大学が中心となり、自動車関連サプライヤーなどが手がけた新開発のソーラーカー「PRACTICE」(プラクティス)。
 最高速度は135km/h、ミツバ製インホイールモーターを採用し、エネルギー変換効率は98%としている。
 プラクティスは、2013年10月6日から8日間、オーストラリアで開催されるWorld Solar Challengeに参戦。世界26か国から大学や企業などを母体とした47チームが参加し、オーストラリア北部のダーウィンから南部のアデレードまでの総距離3021kmを走破するタイムを競う。
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最高速度135km/h、新開発のソーラーカーを公開 工学院大学
http://response.jp/article/2013/07/23/202735.html
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東邦テナックスなど、工学院大学ソーラーカープロジェクトに参画
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=341689&lindID=4
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世界制覇を狙う車体に最先端の技術を結集
工学院大学ソーラーカープロジェクトに参画
東邦テナックス(株)
http://www.tohotenax.com/tenax/jp/company/news.php
帝人(株)
http://www.teijin.co.jp/news/2013/jbd130723_38.html
(株)ジーエイチクラフト
http://www.ghcraft.com
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ソーラーカープロジェクト特集
http://www.kogakuin.ac.jp/feature/curiosity/feature_project01.html
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2013/6/6 プレスリリース 工学院大学ソーラーカープロジェクト 「世界最大級のソーラーカー大会」に参戦
http://www.kogakuin.ac.jp/feature/curiosity/cbr7au000001r0y0-att/2013060601.pdf
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ソーラーカープロジェクト、世界大会参戦支援募金にご協力をお願いします
http://www.kogakuin.ac.jp/feature/curiosity/feature_project01/fund_raising.html
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おっ、がんばってねぇ♪

今までは3輪だったけど、レギュの関係で4輪必須だもんね。
3輪なら駆動輪と乗車位置の窪みをまとめて、前二輪を独立、と言う配置が合理的。
でも、四輪になって乗車位置の窪みを別個に作るより、まとめて囲った方が良いって感じのデザインかな。

他にもいろいろとレギュが変わって対応が大変だねぇ。
今までは走れば良かったけど、強度計算とかも必須だしね。

ご参考。
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東海チャレンジ
http://www.u-tokai.ac.jp/SASC2012/challenger.html
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東海大学ソーラーカーチーム
https://www.facebook.com/tokaisolarcar
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機材更新はしてるみたいだけど、新レギュ対応マシンは作らないの?
経過措置はいつまでもは無いぞぉ。
Posted at 2013/07/23 22:14:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 電気自動車 | 日記
2013年07月23日 イイね!

「風立ちぬ」の批評記事

ちょっとアレ気なメルマガに「風立ちぬ」の批評があったので転載してみる。
http://www.mag2.com/m/0000000315.html
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文化●「風立ちぬ」を観て……宮崎「立ち行かぬ」だろ
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クソ映画の見分け方。冒頭のシーン数分がダラダラし観ていて退屈ならほぼクソ決定でよろしい。

映画館。満員でした。ありえないぐらい。残り3席とかですよ。滅多にない。
しかし、突然のラストに観客は明らかに沈黙としらけていました。ちょっと言わせてください。

観てはいけない、観ないほうがいい、詐欺、宮崎駿は引退したほうがいい
金返せ

堀越二郎と堀 辰雄に敬意を込めて。生きねば……「軽意」はあったけど。正直感動がなかった。

思えば「風の谷のナウシカ」……あれは、今ですら何回でも観れる。オリジナルのストーリーで、久石譲のオーケストレーションの弦が思う存分、心を揺り動かして響き渡るテーマ曲、ファンタスティックかつ環境問題をベースにした近未来な世界観。さらに、ジャンヌダルクたるナウシカの命がけの戦いと壮大かつ感動のラスト……。見飽きる展開がまずなかった。

その大成功の後、宮崎の映画はどんどん減退していくように私には感じていた。
明らかにナウシカでネタが切れたんだと思った。あとはお茶濁しで、本人もナウシカを超えたものは作れないと自覚していたと思う。

しかし、周囲は、日テレも電通も、宮崎の映画は売れるネタだから次を求める。金はふんだんに出す。ナウシカの表現技法が稚拙に見えるほど、ジブリのアニメ製作能力はおかげで高まった。だが、テクニックはどんなにアップしても、肝心の中身がもはやなかった。

「もののけ姫」に、あなたは?感動したのか?私はしなかった。

「崖の下のポニョ」を観たときには、もうやばいと思った。宮崎は世間自体もなめていた。ディテールばかりが細かく、背景や、設定、人物のしぐさの細かさばかりを……こんなにアニメで描いた!とマスコミも騒ぐばかりだった。

アニメ映画の「王立宇宙軍 オネアミスの翼」で、飛行機のプロペラがきれいに回るシーンが驚異的と騒がれた……あの時から日本のアニメは錯覚を始めた。リアル、写真みたい、CG多用……バーコードの再現までした「メガゾーン23 Part2」でその傾向はひどくなり、肝心のストーリーや人間描写がどんどん劣化していった。

観ていて思ったのは、そもそも堀越二郎を取り上げたけど、ネタがなかったんじゃないか?ということだ。それでだらだらした展開が続く。

しかも、今回は描く内容が実はナウシカのオマージュばかりなのだ。気づいた?飛行機の飛ぶシーンもさながら、王蟲が歩くようにさえ見えるシーン……。菜穂子の顔がナウシカばりなのもそれだろう。

イタリア人設計技師との夢シーンばかりを出す必要がそもそもあるのか?

肝心のゼロ戦の開発とか飛ぶシーンもほとんどないのである。エンジニアとして成長していく二郎の日々のシーンもないにひとしい。

骨とする菜穂子と二郎の恋愛も中途半端。とても、純愛恋愛ドラマというほどの叙情がなかった。断片的には強調するけどダメダメ。その程度で人を泣かせようという魂胆がありありでしらけた。

というか、ロリーの宮崎に、大人の男女の純愛がそもそも描けるわけないんじゃないか?

むしろ、宮崎が熱中したのは昭和や戦前・戦時中の景色の描写ばかりだった。そういうところはバカみたいにきれいに描かれた。
「アニメでここまで描けるぞ」
そればかりが前面にまた出てしまった。

なのに、どのキャラクターの人物描写も浅かった。さらに意味がない。

特に、二郎が軽井沢のホテルで菜穂子にプロポーズするところが、浅すぎて、思わず蹴り入れようかなと思った。何せ、菜穂子と二郎が恋愛に入って落ちていくプロセスが突然展開ばかり。

さらに、二郎の声優が、単調で、まるで綾波レイの言い方で。こんなネクラ男にインテリ家庭のお嬢様の菜穂子がひきつけられるほうがきつい。クールというよりも、オタクだよな。ただの……メガネの少年……コナンが青年になっただけじゃないか!

で、その声優がなんとエヴァの庵野監督だったとは……だから綾波?そうか、綾波レイというのは庵野自身だったんだな……それはわかった。

だが、いらない。この映画には。帰れ。巨神兵だけつくってエヴァやってろ。

映画の予告編、CMなどのカットはうまかったわけ。そして相変わらずの日テレ+電通の広告宣伝力ね。これで無知な観客がパニック殺到した。

ひどいものだ。

ちなみに、主題歌の松任谷由美の「ひこうき雲」、松任谷がまだ売れない頃「荒井由美」と名乗って歌ってたころのこの曲だけは、実は、彼女の最初で最後の名曲だと私は思う。

でもなあ、これってオリジナル曲をきちんと作って使わず過去の曲の使い回しでしょ?やる気ないよな。手抜き。

もちろん、今回のストーリーに見事にはまった曲だから、私でもチョイスしたと思う。でも、最後のクレジットだけで投げやりに流すのは、ポニョと一緒で、すごくやだね。もっと映画の中で何度も使えたのに。それに菜穂子と二郎が出会って戯れていくシーンにはユーミンのほかのアコースティックの明るい曲がいくらでも使えたのに。そういう演出もできなかった。

最後のクレジットに羅列された、スタッフばかりの文字や、大企業の文字を見ていて「朝日新聞の中身のない自画自賛企画」とそっくりだと思った。

だから、もう、きちんと作品を考えているようでやってないんだよ。そこにさえも気づかないぐらい宮崎の目は曇っちゃったんだね。

ナウシカの時はテーマ曲の旋律が至るところで使われたのに。

やっぱ、予算がない、苦しい……その限界の中で命を削って必死に作った作品のほうが素朴でもずっと、観られる、聴きたくなる、芸術作品となるようだ。

悪いけど、これに1800円の映画料金払うなら、200円レンタルのDVDでナウシカを9回借りてみたほうがよっぽどいい。

(内海君:小市民)


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読者●ジブリ映画のこと
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私が「風立ちぬ」ボロクソに言った件、反響ありました。もののけ姫でゲロ吐く子いたんですね。給食アレルギーより有害じゃないか!!

田中康夫長野県知事が車座集会だとかいって小学校行くと、小学生が気持ち悪いオジサンがきたと、泣き出していた(子供は正直)が、マスコミが田中知事を流行させるため隠して報道しなかった話と変わらないような……。

宮崎アニメが子供にいい表現があるかというと……言えないんですよね。
「崖の下のポニョ」も母子家庭のお母さんがビールやけ酒で飲んでいたり。それで老人福祉施設のヘルパーしている設定とか……。

今回も昭和といえ、やけにタバコ吸うシーンが多すぎるんですよね。

Aさんの評論は、鋭くて的確ですね。評論家できると思いますよ。

ちなみに、Yahoo!映画もボロクソの評価が多いけど、映画会社か日テレか電通かわかりませんが「サクラ」の投稿で点数が引き上げられて、なんとかごまかしています。見ると面白いですよ。サクラの抵抗。

こんにちは

内海様。

私もご意見に同意見です。
私が思うに宮崎氏は「となりのトトロ」を作ってはいけなかったとすら思っています。
トトロは傑作ですが(挿入曲も含めて)、この成功によって子どもたちの世界に宮崎映画が進出する原因になったと思います。
よって親は子供のためにと夏休み映画に連れ出すことになったのです。
一種の社会現象とでもいえるような事態になったのです。
しかし、そのトトロの後続が悪かった。
もののけ姫で何人もの子どもたちが映画館で吐いてしまった。
せめてトトロでやめておいてくれたらと思います。
マニアックな大人が宮崎映画を自分の趣味で見る分には一向に構わないのですが子どもたちを巻き込んだ宣伝戦略はやめていただきたいものです。

今回の記事に本当に賛同いたします。

勇敢なご意見ありがとうございました。(Bさん;栃木)

内海様

Aです

いつもありがとうございます

風立ちぬ、、そんなに駄目なんですね^^;;
思いおこせば、僕がジブリ映画を最後に観に行ったのは、、千と千尋の神隠しでした。
その後は劇場まで足を運ぶ気は全くせず、、
ハウルのDVDは買ったんですが、そういえば未だに封を開けてもなかったです。
ポニョ以降の作品は全く知らず、、興味も無くなってました。

カリオストロ、ナウシカ、ラピュタ、魔女宅、トトロくらいまではエンターテイメントとしてもいいと思うのですが、もののけ姫と千と千尋は捉え方次第で、趣が全く違うと思います。もののけ姫感動しましたか?と問われれば、そういえば感動はしなかったなと。今は多々良の場所に居て、大山のブナ林を見て来たので、もののけ姫の舞台となったいくつかの場所を見てきましたが、あの作品の一番の問題は、アシタカが文明社会か、自然社会かを選ぶ時に、それまでの流れを無視するように、文明社会側の人間になった事だと思います。
これ、もろにスポンサーの影響でしょ?って感じで締めくくられたら、それまでの行動全てが否定され、感動も何もないと思います。

そして、神様世界を描く為に千と千尋が作られますが、こちらは横やりがいれられないよう、異世界の話にし、登場するキャラクターも人間の比喩とかはされないようなものばかりになりました。が、そうなると今度は感情移入できなくて、シナリオ展開に着いて来れる人が少ない。
散逸なシナリオになり、一般人が把握するのも困難な感じになりました。
ハリウッドのお前が悪者だって感じにはならないですからね。

ただ、それでも名前が重要だとか、契約が重要だとか、その世界の物を食べないと消えてしまうだとか、貪りつくしたら豚になるとか、汚しすぎた川の神様をもてなす話だとか、囚われた川の神様の名前を思い出すとか、端々にいろいろと表現できる方法でちりばめられています。

確かにナウシカが最高峰だとは思いますが、千と千尋に関しては僕はそうは思いません。いろいろやりたいことを試していたんだと思います。(Aさん;岡山)

(内海君:小市民)

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文芸●「風立ちぬ」書き直し(パロ)
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やばい。つい書いてしまった。久しぶりに小説書いてしまった。

カッパ「おい、風立ちぬ、つまらないからまともにしてやれカッパ。」
内海君「ちくしょー。ほんと下手くそだな。」

とりあえずは、菜穂子へのプロポーズシーンがひどいからな。

■はいー。プロポーズシーン書き直し

……軽井沢のホテルのレストランで

菜穂子「お父様、あの方が二郎さんよ。」

父「あー、さっきの青年だな。」

菜穂子が目配せすると二郎は席に歩いてきた。

二郎「堀越二郎と申します。」

父「さっきはありがとう。良かったら一緒にどうかね。」

二郎「光栄です。」

三人はワインのグラスで乾杯した。

父「娘から君は飛行機の設計をしていると聞いているんだがね。」

二郎「はい。三菱重工で軽飛行機を作っております。」

話は震災での苦労話からつきることなかった。。

菜穂子「お父様、わたしちょっと化粧室に行ってきますわ。」

菜穂子は扉の向こうに消えた。

父「二郎君、菜穂子のことをどう思っている。」

二郎「お嬢さんのこと、とても好きです。お許しいただけるなら、結婚したいと思っています。」

父「そうか。しかし……君に言っておかないといけないことがある。菜穂子は病気なんだ。」

二郎「え?いったい?」

父「結核なのだ。しかも重い。だからあきらめてくれないか。君には前途がある。」

菜穂子が戻ってきた。しかし、二人の表情が重たいことにすぐ気がついた。

菜穂子「二郎さん……」

二郎「菜穂子さん。話は聞いたよ。」

菜穂子「そう、ごめんなさい。」

菜穂子の目から涙が流れ落ち、そのしずくは、まぶたをおさえる細いしなやかな指をつたって光った。

二郎「お父様、菜穂子さんを私にください。」

二人はあっけにとられた。

父「二郎君、だめだ。」

二郎「いえ、お願いします。菜穂子さん、私はどんな苦難も一緒に受け入れます。僕と結婚してくれないか。きっと病気を治してあげるよ。」

二郎は菜穂子を強く抱きしめた。

「ありがとう。わたし……」

すると、タバコをくゆらせていたドイツ人が立ち上がって言った。

「さあ、みなさん、今日はすばらしい日だ。この若夫婦に祝福の歌を歌おうじゃないか。」

彼は、ピアノの前に座ると「Das gibts nur einmal」を元気よく、弾き出した。レストラン中の客が大声で歌って二人を祝福した。

■菜穂子死ぬところ書いておこ

カッパ「ヒロイン菜穂子が死ぬシーンなしでいきなりお化けになって出てきて終わるからな。ひどいもんだ。」

内海君「しゃーないなー、書いたるよ。」

黒川が走ってきた。

黒川「おい、堀越君、大変だ。菜穂子君が……」

握り締めた電報を読んだ二郎は

二郎「黒川さん。しかし、納期があるので。明日は大事な試験飛行の日です。」

黒川「業務命令だ。高原病院へ行け。すぐだ。」

二郎「すみません。」

二郎が駆けつけたとき、菜穂子はベッドで虫の息だった。

二郎「菜穂子っ。」

菜穂子は目をゆっくり開けると、かすかな声で言った。

菜穂子「二郎さん、ごめんね。私、見せたくなかったの。」

二郎「何いってるんだ。いつも一緒だっていっただろう。」

菜穂子「二郎さん、飛行機は……。」

二郎「だいじょうぶだ。明日飛ぶんだ。」

菜穂子「そう、よかった。私も乗せてね。」

二郎「あー、もちろんだ。だから元気になるんだ。」

菜穂子「お願いがあるの。」

二郎「なに?」

菜穂子「私を軽井沢で抱きしめたときと同じようにしてくれません?」

二郎は、ベッドの菜穂子に寄り添うと彼女を抱き寄せた。

菜穂子「わたしね、あなたが飛行機に乗って飛んでいる夢見たのよ。」

二郎「そう。」

菜穂子「そしてね、どんどん、草原に私をおいて小さくなっていくのよ。」

二郎「何いってるんだ。一緒に乗るんだ。」

菜穂子「あなたが震災で助けてくれたとき、私は決めてたのよ。あなたと一緒になるって。」

二郎「うれしいよ。ありがとう。」

菜穂子「わたし、雲になろうかな。」

二郎「なぜさ。」

菜穂子「そうしたら、いつもあなたに会える。」

声がしなくなった。

二郎「菜穂子、おきるんだ。」

どんどん、菜穂子の体が冷たくなっていく。
菜穂子は二郎の腕の中で安らかに息を引き取った。
その顔は苦しむこともなく微笑んでいた。

<ここで荒井由美「ひこうき雲」がかかる>

二郎は、草原に座っている。彼が設計したゼロ戦が次々と飛んでいく。
そして、澄み渡った大空に、いくつものひこうき雲…が浮かんで流れていく。

「菜穂子…」

二郎は、よびかけた。どこかで菜穂子の声が聞こえた気がした。
二郎は歩き出した。

ふりむくと、ひこうき雲もついてくる。
「ああ、いつも一緒だね……菜穂子」

おわり

(内海君:小市民)
Posted at 2013/07/23 20:58:57 | コメント(3) | トラックバック(0) | 家庭や仕事 | 日記
2013年07月23日 イイね!

塗装の都市伝説

塗装の都市伝説この記事は、花粉による塗装の染みについて書いています。

花粉からペクチン、って何だよ。
ペクチンってのは多糖類だ。ジャムの原料だ。分子量が大きくて塗装の樹脂の間に浸透するなんて事は無理だ。
乾いたお肌に巨大分子量のコラーゲンを塗りたくるのと同じで、拭いたら取れる。
それとも車にジャム付けたら、あっと言う間に塗装が駄目になると言うのかな。(爆)

熱湯であっと言う間に溶けて流れるってのは正しいけど、磨いちゃ駄目ってのは意味不明。別要因だろうな。
例えばペクチンは周囲の塵埃を吸着するはずだから、その中に硬質なものが含まれると、磨き作業で傷を増やしてしまうとかさ。


んで、お湯を掛けると微細スクラッチが修復するってのは、樹脂を高温放置すると柔軟性が増すからだ。フェンダー爪折りでヒーターガンでガシガシ暖めるのは塗装皮膜を柔らかくするためだ。
つー訳でBMWに限らずどんな塗装でも高温にすると微細スクラッチは消えるぞ。お湯よりも御近所の塗装屋の焼き付け塗装室で数時間放置ってのが一番だ。

コーティングのラビング作業と言うか下地作りの磨きも、摩擦熱で小傷を消すためだと私は思っている。本当に研磨して下地を作っていたら塗装が薄くなっちゃうからね。
なので、あんな事しなくて良いのに、って感じだけど、お客に「作業してるぞぉ」と見せるための物だろうから、まあ、良いんじゃないかな。


輸入車に乗ってる人は、自分の車が日本車よりも優れている事を信じたがっているけれど、技術レベルってのは同時多発的に進歩して行くし、サプライヤーってのは世界を股にかけてるので、部材調達で欧州車だけが優れると言う事は無い。

輸入車買って、サスペンションを見たらKYBだった、と言ってガッカリする人とかも居るのかな。(爆)
KYBは欧州じゃ高性能ブランドだぞぉ。ホントだぞぉ。あっちのサイトを見るとオーリンズとかの代わりにKYBって書いてるからさ。
まあ、そんな感じ。


って、なんだか以前にも書いた事が有る様な気がするな。
検索したらコレかぁ。あんま、中味があることは書いて無かったね。
Posted at 2013/07/23 12:47:09 | コメント(2) | トラックバック(0) | 都市伝説 | 日記

プロフィール

「ツイッターで凍結食らった。NGワードは「検閲」と「おっぱい」。(笑)」
何シテル?   08/29 21:50
日本の西の端辺りでゴソゴソやってます。テクノフェチでメカフェチです。車関係の中の人ではありません。 某著名な2kmサーキットに程近い大学で車とバイク漬けの...
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