なるほど、なるほど。いい感じではみ出てます(笑)しかし、オーバーフェンダーをかぶせるとこれでも大人しめの引っ込みタイヤになります。
アホですねー。アホですけどやりましょう。
こんな感じです。写真にはないですが、これに専用のハブリングが付きますです。はい。
ワイドトレッドスペーサーは重いイメージがありましたが、これはアルミ鍛造品のため、ごいすー軽いです。
うちのM子はリアのブレーキがでっかくなっていますし、バネ下重量というヤツがかさみますね。ハブクラッシャーとして定評のある私は足回りの負担が恐いです(笑)
MR2買った当初は225-45-16 と 235-40-17 くらいを想定していたのです。まぁよくいる定番サイズですね。しかし、ひょんなことから245タイヤが手に入り、リアに履きました。そして16インチホイールが絶版であることから仕方なくフロントも17インチ化しました。そのときは215-40-17。8Jでしたので若干引張り気味になります。これでも車高調、アライメント、スペーサーで帳尻をあわさないとフェンダーもしくはショック側に干渉する状態でした。
そんなことで四苦八苦している間にリアタイヤが終了。そして、9,5Jホイールの適正である255サイズに移行。当然ガッツリフェンダーに干渉し、こちらもアライメント&爪折りで紙一重の対応。
そしてホイールリフレッシュを兼ねて、何を血迷ったのか18インチ化。265-35-18という幅広タイヤを履くことになります。しかしこれが、劇的な超絶グリップを誇り、一つ次元を越えた走りを与えてくれました。
何コレMR2の純正サイズこれでよくね?くらいに思いました(笑)
で、気を良くした自分はフロントをさらにサイズアップ。235-40-17となります。ついでにホイールも新しくしました。若干歪んでいたので。再びタイヤ干渉との戦いです。しかし、サイズアップが与えてくれた恩恵も大きく、素晴らしいグリップです。
マイMR2の歴史は常にタイヤ干渉との戦いでした。太いタイヤを履けないことがネックになるのは嫌だったからです。せめてライバル勢と同サイズは履きたいですからね。最早マイMR2はハンドルを据え切ることすらできない限定的なドライビングを求められる車になりました。それに加えてさらにワイド化とか頭おかしいですね。
しかし、制約と誓約が大きいほど特化した何かを得られるのがチューニングというもの。日常を犠牲にしたその先にノーマルでは得られない運動性能をもたらせてくれます。・・と言いましても一応普通に乗れますからね。コンビニも立体駐車場もOKです。ただ行きたくないだけですw
当初の予定から大きく外れた部分もありましたが、MR2の本当の姿を!と進んでいった結果です。
間違いではないと思っています^^
軽量化やフットワーク系を重点的にやってきましたが、まだパワーアップ系はノータッチなので、いわゆるライトチューンです(笑)・・いや、うちのはブーストアップなのかなぁ。勝手に上がっているだけなのでノーマルということにします。多分300馬力とかありませんから。
2015年verがまもなく形になります。楽しみー。
Posted at 2015/05/16 23:26:38 | |
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