なんだかすごい久しぶりに工具を買いました。
そして記事にするくらいだから、高級品もしくは珍品を購入したかと思わせておきながら「モノタロウ」です。すみません。
手に取った一番の感想は「重っ!!!!!」でした。これ、めちゃくちゃ重いです。
伸ばしてしっかりとトルクをかける為のラチェットなので、まぁそりゃそうだよなと思います。
ただ、手に取った時の衝撃はすごいです。
今までトルクをかける際はスピンナーハンドルしかなかったので、活躍してくれることを期待して購入しました。
見た目樹脂っぽい感じ。でも鋼です。黒に塗装されていてカッチョイイ。
グリップはラバーです。パーツクリーナーとかに負けてグチョグチョに溶けないか不安です。
商品名に記載されていますが、「軽量か?」と問われたら、そんなに・・・って感じです。ぶっちゃけ。
購入前にメインで使っているラチェットは、KTCの18年前に購入したものと上で書いたTONEのスイベルです。
KTCの重さは約260g。
TONEのスイベルは215g。
モノタロウの軽量タイプは254g。
比較しても全然軽量ではないですね。普通です。でも頭は軽く、持ち手が重いので軽く感じます。
伸縮式を持った後だと、さらに軽く感じます。(当たり前ですケド)
さらにヘッド部分の厚みが18mm。最近のKTCラチェットで13.5mmですから、相当分厚いです。
これがネックでまた整備し辛いみたいなことが起きなければいいのですが…。
さて。なんでこんなにラチェットを購入したかといいますと、、、
まずKTCのラチェットハンドルです。
20年近く苦楽を共にしてきましたが、さすがに送り角10度というのは、アルトワークスをいじるにはきついんです。
持ち手も細いし、ヘッド部の厚みも少ないし使い勝手はかなり良かったのですが、本当にそこだけがネック。
でも、送り角が10度ということは、ギアが36枚。しっかりとしたトルクをかけられるということでもあるんですよね。
なので、使い分けとしてトルクを掛けない場所用にTONEのラチェットを購入しました。
トルクを掛けない場所なんだからスイベルのほうがいいんじゃね?ってことで、そちらを購入。
気分よく愛用していたのですが、2年も使わずにスイベルの固定部分がバカになりました…
赤丸部分が固定できなくって、結果、ヘッド部分もぷらんぷらんの状態に。
トルク掛けるとヘッドが回ってボルトをなめます。
こいつはいかんということで、今回ラチェットの購入に踏み切りました。
なんか文句ばっかり言っていますが、モノタロウの軽量ラチェットのいいところを。
まず価格が1500円です。安いです。安いんです。
それでいてギアが72枚の送り角5度。空転トルクはボルトを回してみないとわかりませんが。。。
これで1500円かぁ…TONEなんて1本4000円を超えるので3本買えます。
やはりモノタロウおそるべしですよ。
ということで、締めさせていただきます!
Posted at 2019/07/09 01:01:16 | |
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