(注!長いです!)
タイヤハウスの中に見える何か……
ゴミだと思い引っ張ったけど取れず…
それはなんと、スプリングに挟まったナット🔩とそれを隠すための養生テープでした。
ただ事ではないことはすぐに分かったのでとりあえず、帰宅。
翌日ショップに持ち込み、スプリングにナットが挟まっていることを話して外してもらうことに。
リフトに乗せる前に、少し運転させてもらってよいですか?ということで、近場を一周…。
待合室で、待っていると戻ってきたロドは、ボンネットを開けてエンジンルームをみられ、その後すぐにリフトへ。
タイヤを外してみると、そこにはありえない状態のサスペンションが…。
ナットがいくつも挟まっていて、テープで巻かれて、更にはそれを目立たないように黒く塗られているではないですか。
ナットは一箇所のスプリングにつき4から5個。見えるところはテープを巻かれスプレー…。しかし、見えないところはそのまま挟まってる…。
というか、溶接されていました!ナットが溶接!!!
もう、意味わかんないです!!
更に更に、4本のサスペンションのうち、リアの片方のスプリングが折れていました。
変にガタガタ音がしていた原因はこれでした。
黄色のビルシュタインダンパーと真っ赤なスプリングは見るも無残に、ナット溶接されて、黒く塗られて、折れて……かわいそう…。
流石に泣きました。
お店の人も今までこんなのは見たことない!悪質極まりないと、写真を撮っておりました。
どうやら、これは車検を通すために車高を取るためにやったことのようです。
他の部分も見てもらったところ、ラジエーターの劣化が走行距離の割に劣化しすぎているという指摘。
また、シャラシャラ音は、クラッチの劣化。
一周走ってきたとき、強くブレーキを踏んでみたら、まっすぐ止まらないで、横に流れたと。他にもちょろちょろ…
もう、どうやって車検を通したのかわからないレベルと言われてしまいました。
また、今回ハードトップ付きを購入したのですが、ハードトップを外してからショップに持っていこうと外してみると…。
なんと、ハードトップのロックがきちんとロックされない状態であることを、発見。
しかも、ハードトップを外して幌を閉めてみると、幌のロックもロックされない状態。
(説明しづらいとこなので、とにかく閉まらないと思ってください。)
ハードトップのロック4箇所。幌のロック2箇所。
全てが使えない状態。ハードトップはもはや後ろのピンに引っかかっているだけ…。
ずーっと聞こえていたギシギシ音はハードトップが止まっていなかったための音でした。
社内は埃だらけで、触った跡が手形で残っているし、ボディーは鉄粉でザラザラで、白なはずなのにうっすら茶色くなってる…。
こんな、状態で売ってきたとは信じられません…が、現実でした。
続く…
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2016/07/12 14:58:18