ふじタンのブログ一覧

「おくりびと」を観てきました。

監督 ： 滝田洋二郎
脚本 ： 小山薫堂
音楽 ： 久石譲
出演 ： 本木雅弘、広末涼子、余貴美子、吉行和子、笹野高史、山崎努


「納棺師」と言う職業のお話でした、
「納棺師」と言う職業をこの映画で初めて知りました。



内容も知らず期待せずに軽い気持ちで見たんですが、
すごく良かったです。

脚本がよく出来ていて人生の最期の場というシリアスな中にも笑いが有り、
物語の中に引き込まれていきます。

なぜだか目がウルウルとしてきました。

人間の死を考えさせる佳作ですね、
お勧めの映画です。


話の中で業界用のＤＶＤを作成する話がありますが、
この映画自体、業界のイメージＵＰ、宣伝と言う作品かな？

「イントゥ・ザ・ワイルド」を観てきました

原題： Into the Wild
監督・脚本： ショーン・ペン

出演者：エミール・ハーシュ、マーシャ・ゲイ・ハーデン、ウィリアム・ハート、ジェナ・マローン、キャサリーン・キーナー、ビンス・ボーン、クリステン・スチュワート、ハル・ホルブルック

原作は全米で大ベストセラーとなったジョン・クラカワー原作の「荒野へ」を ショーン・ペンが映像化。


青年は荒野を目指す。

「青年は荒野の罠にはまった」


裕福な家庭に育ちジョージア州の大学を優秀な成績で卒業した22歳の青年は、家族も貯金も捨てて
ジョージアからカリフォルニア、サウスダコタ、アラスカへと自由を求める放浪の旅に出ます。

青春の定番、自分探しのロードムービーです。

旅の中で多くの人との出会いや温かさ、アメリカの壮大な自然と音楽。

若者の無謀で、切なくて悲しい物語でした。

「12人の怒れる男」を観てきました。

原題 ： １２
監督 ： ニキータ・ミハルコフ
出演 ： セルゲイ・マコヴェツキイ 、 ニキータ・ミハルコフ 、 セルゲイ・ガルマッシュ 、
ヴァレンティン・ガフト 、 アレクセイ・ペトレンコ 、 ユーリ・ストヤノフ 、 セルゲイ・ガザロフ

『十二人の怒れる男』(1957年版)のロシア版リメイク作品です。

チェチェンの孤児の少年は、そのロシアの養父を殺害したとの疑いをかけられる。
少年は「有罪」なのか？「無罪」なのか？

原作は白黒で密室劇、夏の暑いべとっとした空気が感じられる名作ですが
ロシア版のこの作品は別物で密室劇ではありません。

と言っても面白くないわけでなく丁重な作りで脚本もよく、
オリジナルとは違った展開で、２時間４０分の長さをまったく感じませんでした。

現代のロシアの民族問題を映し出している作品です。

又、プレゼントのＤＭが届いていました。

今度も男爵いも１キロ。

まだ先週のじゃがいも食べてません。

やはりこの週末、又もらいに行こうかな（笑）

「ハンコック」を観てきました。

原題： Hancock
監督： ピーター・バーグ
脚本： ビンセント・ノー、ビンス・ギリガン
出演： ウィル・スミス、シャーリーズ・セロン、ジェイソン・ベイトマン



なんだかおもしろそうと、期待してみてはダメです。



この手の映画は何も考えずに観て、見終わった後に気分がスカッとするのですが、、、
中途半端な映画ですね。