車・自動車SNSみんカラ

  • 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+
2017年02月24日 イイね!
第三十八話 ラリー・ナガノ雪道2014 ~SS3 ドキがムネムネ!カピたん初のスノーアタック!!







遡ること数年前――――。

2014年2月、日本列島各地は観測史上記録的な大雪に見舞われた。

空の便欠航が相次ぎ、鉄道・バス運休大幅な遅れ道路網では高速道路や国道の通行止めが発生した。





時は2014年2月15日 土曜日。

サトスケの住む長野市も大雪に見舞われた。





吹雪の中、仕事の為にサトスケはカピたん(プレオバン)を駆り長野市から諏訪市を目指す。

その距離およそ100キロ

午前9:00のアポまであと5時間

高速道路は雪の影響で通行止め。さらには国道大渋滞

仕方なく回避ルートの峠越えでゴールの諏訪を目指す事にした。





渋滞の国道
を突っ切った後、峠までの道中では自分たち以外の他の車と一台もすれ違う事は無かった

空いているのは結構な事であったが、これだけの大雪だとなどのマイナー路線は除雪されていない可能性があった。

しかしその心配も杞憂に終わり、峠の入り口まで来てみるとしっかりと除雪されていた。

路面はスムーズな圧雪路

 サトスケ「オシ!これならイケる」

 カピたん「人生初の本格スノーコンディションっす!」

 サトスケ「気イ引き締めて行くぜい!」

 カピたん「了解ッス!」


サトスケとカピたんは他の車が一台も居ない峠を登り始めた。





先ずは長い登りストレート

サトスケはカピたんのギアを5速から3速へと落とす。

途端、眠いエキゾーストノートが勇ましい音質へと変化する。


ウワアーン!


吹雪く風の音に負けじと峠にこだまする。

AWD(四駆のカピたんはしっかり雪を掴み、いつも通りゆったりしたペースとは言え、カピたんなりの全開ペースでジワジワ着実にスピードを上げていく。

そのペースはドライコンディションの時と何ら変わりがない。

さすがは曲がりなりにもAWDである。










 サトスケ「イイぞ~カピたん!」

 カピたん「うおりゃー」



間もなくレッド8500回転に到達するところで登りストレートが終わり左コーナーへと近付く。

ドライコンディションならばノーブレーキで行くコーナーだが雪なので少しだけブレーキング

左コーナーへ向けてじわとステアリングを切る。

 サトスケ「!?」

カピたんはサトスケが切ったステアを無視するかの様にそのまま直進

コーナーの外側へと滑り始め対向車線へと飛出していく。

目前に迫る雪の壁

 サトスケ「曲がれカピたんッ!」

アクセルを抜きながらステアを一旦直進に戻し再び素早くもジワと切り直す

 カピたん「曲がってみせるッス!!」

アクセルを抜いた事によって前輪に荷重が掛かり、今度は切ったステアの角度通りに曲がっていく。

コーナーをグリップで抜けアクセルオン。

 カピたん「ヒュー!危なかったッス」

 サトスケ「若干ゆっくり目に進入したんだけどナー」

 カピたん「まだ雪の感触が全然分からないッス」

 サトスケ「だな。まだ手始めだからナ」






サトスケはステアリングを握り直し次のコーナーへと向かっていく・・・・・





つづく
2017年02月22日 イイね!
第三十七話 ラリー・ナガノ雪道2014 ~SS2 誤算!予測不能の大雪国道!!







遡ること数年前――――。

2014年2月、日本列島各地は観測史上記録的な大雪に見舞われた。

空の便
欠航が相次ぎ、鉄道・バス運休大幅な遅れ道路網では高速道路や国道の通行止めが発生した。





時は2014年2月15日 土曜日。

サトスケの住む長野市も大雪に見舞われた。





吹雪の中、仕事の為にサトスケは相棒カピたん(プレオバン)を駆り100キロ先諏訪市を目指し出発した。

サトスケとカピたんは一路、市街地の道路を南へと向かう。

時刻は間もなく午前4:00

真冬のこの時間はまだ暗いが雪のおかげで景色は明るい。

さすがに土曜早朝のこの時間、さらにはこの吹雪では人っ子一人、車一台も居ない

一度除雪された後に程よく圧雪された路面を快調なペースで走るカピたん。









途中、道路脇の電光掲示板高速道路が通行止めになっている旨が表示されていた。

 サトスケ「やはり高速は止まっているか・・・」

諏訪市には午前9:00迄に着かなければならない。

残された時間は5時間と少し。

だが雪の無い通常コンディションであれば下道でも2時間半の行程である。

 カピたん「このペースなら高速じゃなくても余裕じゃねッスか?」

車が一台も居ない市街地を快調なペースで走るカピたん。

 サトスケ「そうだナ」





間もなく国道と交わる交差点に出るところでカピたんがサトスケに訊ねる。

 カピたん「またいつもみたいに国道使わないんスか?」

 サトスケ「イヤ、今日は国道で行こう。まだこの時間だから混んでないだろう」

 カピたん「さすがにサトスケでも今日は国道ッスか」

 サトスケ「次の交差点、国道へ右折だ」

 カピたん「了解ッス」






程なく国道と交わる交差点が見えてきた。

サトスケは右折する為に2車線道路右側へとウインカーを出してカピたんを寄せて行く。

ふとサトスケは見えてきた交差点の異変に気付いた。

 サトスケ「何だか嫌な予感がする・・・」





交差点まで来ると異変の原因が分かった。

渋滞
である。





国道
の渋滞の先、
向かうべき方向を見やると・・・・・

吹雪の中、見渡せる限り動かないテールランプの列が延々と続いていた。

 カピたん「何スかコレ!?ココ来るまで車一台とも会わなかったのに」

 サトスケ「コリャ
駄目だ」

言いながらサトスケはカピたんを左車線に戻し、交差点を直進して突っ切った。








 カピたん「・・・やっぱりッスね?」

 サトスケ「仕方ないだろ。高速ダメ。国道ダメ。残された道は峠越えしかない」

 カピたん「結局そうなるッスね~」


サトスケとカピたんは国道をあきらめ峠へと向かった・・・・・





つづく
2017年02月20日 イイね!
第三十六話 ラリー・ナガノ雪道2014 ~SS1 いざ銀世界へ!波乱に満ちた冒険いよいよスタート!!







遡ること数年前――――。

2014年2月、日本列島各地は観測史上記録的な大雪に見舞われた。

空の便欠航が相次ぎ、鉄道・バス運休大幅な遅れ道路網では高速道路や国道の通行止めが発生した。





2014年2月15日 土曜日。

サトスケの住む長野市も大雪に見舞われた。

前夜から降り始めた雪は夜半過ぎから更に降りの勢いを増していた。



深夜、サトスケは異様な静けさで目を覚ました。

よく「しんしん」と降る雪――――と云う例えが使われるが、実際、雪が降っている時と云うのは部屋の中で外を見なくても分かるくらいの静けさとなり「しんしん」と聞こえる気がする。



カーテンの隙間から外を覗く。

案の定、住宅街が一面の銀世界となっていた。

空からは大粒の雪が次から次へと降り続いていた。



2階の寝室の窓から道路を見下ろすと20~30センチは積もっている様に見える。

時計を見ると午前3時過ぎ。










今日は土曜だがサトスケは仕事である。

長野市から南へ100キロ諏訪市午前9:00迄に行かなければならない。


『こりゃ、まじーナ』


昨夜時点の予定では朝6:00に出発して高速道路を使って行けば間に合う見立てであった。

しかしこの大雪・・・恐らく高速は通行止めになっている可能性が高い。

サトスケはすぐに出発する事にした。





急ぎ身支度を整え自宅前のカーポートに居るカピたん(プレオバン)に乗り込む。

 サトスケ「起きろ。相棒」

 カピたん「ほえ~・・・なんスか?」


カピたんが寝呆けたまま答える。

 サトスケ「出発すんゾ」

 カピたん「エエ?もうッスか!?まだ真っ暗じゃないッスか」


言いながら道路を見たカピたんが驚きの声を上げた。

 カピたん「何すか!?この雪の量ッ!!」

道路には30センチ程積もっていた。

いくら長野が雪国と云えど
市街地でここまで積もるのはだ。

 サトスケ「カーポートの下に居るとは言え、気付かずによく寝ていたナ」

 カピたん「あんまり静かだったんで熟睡してたッス」

話しながらカピたんの暖気運転をする。

 サトスケ「さてと・・・準備はイイか?」

 カピたん「うっす。暖気完了ッス!」

 サトスケ「じゃあ行くか。相棒!」


サトスケはカピたんをノーズから道路に降り積もった雪の中に突っ込むと、道路へと勢いよく飛び出して行った。





この時、サトスケ達はこの先に待ち受ける過酷な試練など未だ知る由もない・・・・・





つづく
2017年02月18日 イイね!
第三十五話 ラリー・ナガノ雪道2014 ~スタート前夜!サトスケ史上最大の冒険の幕開け!!







遡ること数年前――――。

2014年2月、日本列島各地は観測史上記録的な大雪に見舞われた。

空の便欠航が相次ぎ、鉄道・バス運休大幅な遅れ、そして道路網では高速道路や国道の通行止めが発生した。





時は2014年2月14日 金曜日。

サトスケの住む長野市も大雪に見舞われるのだが、それはまだ翌日の話しである。





夜のはじめ頃から降り始めた雪は夜中に向かって徐々にその降りを強めていた。

午後22:00。

サトスケは事務所の窓から道路に積もり始めた雪を見ながら明日の事を考える。










明日は土曜だが仕事が入っていた。

長野市から南へ100キロほどの諏訪市まで行くのである。

一週間ほど前に保険を検討している企業からの依頼があり明日のアポを取り付けていた。

今回の訪問が初
であり、営業職としてみれば初訪問と云うのは重要で、是が非でも行きたいところである。





しかしサトスケに一抹の不安がよぎる・・・

つい一週間前、先週末にも日本列島は大雪に見舞われ、東京はおろか中国・四国地方でも記録的な大雪となり、各地で事故や災害が相次ぎ大変な騒ぎとなった。

恐らく明日もそれと同レベルの大雪になるであろう事は長年の雪国暮らしの勘やニュースの情報などからも想像できた。





しかしサトスケが不安に感じているのは雪の事では無かった


 『果たして大雪の中アイツ100キロもの距離走り切る事が出来るのか?』


それは昨年の夏から新たに相棒となったカピたん(プレオバン)の事であった。





サトスケ自身は雪道の運転にコレと云った不安は無い

若い頃から飽きるほどあらゆる冬の路面コンディションを走ってきた経験がある。

スノー、アイス、グラベルミックス・・・





しかしカピたんは今回が初の冬シーズンである。

既に何度かの軽い雪道走行を経験はした。

しかし本格的な雪道走行は明日が初だ。





サトスケが心配しているのはそのトルクの細さであった。

特に除雪車が通っていない様な雪道、登りなどでは大きな負荷が掛かるのでトルクが太くないと走破性が著しく落ちてしまう

この点においてサトスケは前の相棒ヴィヴィたん(ヴィヴィオRX-R)には絶大な信頼を寄せていたのだが、果たしてカピたんもその期待に応えてくれるであろうか?

前相棒ヴィヴィたんと同じくカピたん一応AWD(四駆)とは言え、除雪されていない雪道をあのか細いトルクで走破する事が出来るのか・・・?





カピたんが相棒となってから半年ほど・・・・・ここまでの走りを思い起こしてみる。










確かに峠の下りの速さは抜群だ。

間違いなくサトスケが今まで乗った事のある車の中でもトップレベルである。

それはカピたんの車重の軽さから来ている物であり、雪道でも大きなアドバンテージになるであろう。





しかし問題は・・・・・登りだ。

そのトルクの細さゆえに登りのパワー感は絶望的と言えるほど皆無である。

恐らくサトスケが高校生の時に乗っていた原付のNSR50より遅いほどだ・・・





サトスケは大きくかぶりを振った。


 『信じるしかないよナ・・・新しい相棒を』


サトスケは自分に言い聞かせ、道路に一層降り積もって行く雪を窓からもう一度見ると事務所を後にした・・・・・





つづく
2017年02月14日 イイね!
性懲りもなく前々回ブログ風まさかの第三弾!?















昔の偉い人を喩えたこんな言葉がある・・・




















の顔も三度まで」










意味は



温厚な人であっても三回も無礼を繰り返せば怒る



である

































































昔から雪国の走り屋ならば皆知っているこんな言葉がある・・・




















路面の凍結三度まで」












一般的に





路面の凍結解けはじめるのは、およそ気温三度から」





と言われている





※ちなみに凍結し始めるのは気温マイナス三度から





























































「仏の顔も三度まで


「路面の凍結も三度まで





この二つの言葉共通する事・・・







































それは・・・








































その・・・








































何というか・・・








































・・・言葉が似てるだけ?

何のヒネリも無いんだナ

(爆)



















いや、ホントスイマセン

最近ブログのネタを考える時間が無くて~(T_T)

しばらくブログをアップしてないから




生存報告。



したかっただけなんですぅ





ココまで期待して読んでくれた皆さま



本当ゴメンナサイ!



許じてぐで~

















































みん友様のイイね三度まで?」





以上、サトスケがお送りしましたッ



( ̄^ ̄)ゞ









Posted at 2017/02/14 21:36:27 | コメント(4) | トラックバック(0) | 雑記 | 日記
プロフィール
「@cyan 来年もありますって(笑)今年は@cyanさんの分まで楽しませていただきますヨ!」
何シテル?   10/16 07:25
生まれながらのクルマ大好き人間。 そのクルマ好きたるや、記憶にない幼少期から道行くクルマの名前を片っ端から言い当てていた、とは母の談。 加えて中学の頃からバ...
ハイタッチ!drive
みんカラ新規会員登録
ユーザー内検索
<< 2017/2 >>
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728    
リンク・クリップ
CUSCO ピロボールアッパーマウント 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2016/09/22 11:45:58
リアドラムのお勉強 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2016/09/18 18:10:05
リヤブレーキ シュー交換&オーバーホール その2 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2016/09/18 08:48:50
お友達
沢山のクルマ・バイク好きの方々と交流したくてみんカラ始めました。

ブログや愛車を見て少しでも「同じ匂いを感じた方」車種・メーカー関係なくお気軽に申請ください。

ただしSNS上のお付き合いと言えどリアルなお付き合い同様、大切にしたいので数稼ぎの方はご遠慮願います。
70 人のお友達がいます
カエル好きカエル好き * M.I.T.M.I.T. *
♪多摩♪♪多摩♪ * シュピーゲルシュピーゲル *みんカラ公認
百鬼夜行なダンディズム百鬼夜行なダンディズム * naka@naka@ *
ファン
15 人のファンがいます
愛車一覧
スバル プレオバン カピたん (スバル プレオバン)
サトスケ四台目の相棒。 WRCの様な走りを夢見て日々進化する軽貨物車。
ホンダ CBR1000RR ヒバたん(火刃たん) (ホンダ CBR1000RR)
サトスケ四台目バイク。 ヨーロッパからの帰国子女(逆輸入車)。 身に纏うロスマンズカラー ...
スバル ヴィヴィオRX-R ヴィヴィたん (スバル ヴィヴィオRX-R)
サトスケ三台目の相棒にして最速・最強の車。
トヨタ カローラレビン レビたん (トヨタ カローラレビン)
サトスケ二台目の相棒。 若かりし頃のサトスケの運転技術を向上させた。
過去のブログ
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
QRコード
QRコード
このブログを携帯でご覧になれます
ヘルプ利用規約サイトマップ
©2017 Carview Corporation All Rights Reserved.