38年ぶりの復活・蒸気機関車 [ C61 20 ]

伊勢崎市の華蔵寺公園にて、展示保存されていたSLが上越線で38年ぶりに復活した。
4月より試運転を繰り返し。6月4日より運転が始まっていた。

そして、今週と来週はヘッドマーク（SLの先端に丸い文字看板）を付けないとの情報が・・・・・復活したSLのほとんどがヘッドマークを付けている。

このような機会は今後無いかも知れない。蒸気撮り鉄の僕としては、行くのが義務である。
来週は同窓会で松本へ行く予定であり、今週しか無い。

復活運転は高崎－水上間の一往復である。過去に一度だけD51を撮影したことがあるが、土地勘がまったく無い。
とりあえず、地図を確認し、住宅地の無い渋川の北を目指して出発した。

上越線も電化されており、なかなか良いポイントが見つからない。
ふらふらと17号に沿って北上して、ようやく関越高速の昭和インターの近くの岩本駅の近くで下り列車を待つことに。

さすが、下りは新潟に向かって上り坂であり、良い煙が出ていました。
今までC型は小型SLしか撮ったことが無く、C型の大型がこれほど迫力があるとは・・・・
久々の感動で涙が・・・・・・・しばらく通いそう・・・・・






モノクロにしてみました。SLはモノクロもいい味がでます。



で、いつもの撮り鉄パターンで、昼に蕎麦を頂き、2時過ぎには自宅に到着。



根性があれば終着の水上駅まで行き、ターンテーブルや給水のシーンを撮り、上り列車の撮影・・・・・・残念ながら、根性はありません。

今日は午後から日差しが強く、オープン走行で軽い日焼けを起こしました。油断は禁物です。

最後の1,000円高速でしたが、乗った距離が短く、恩恵はありませんでした。