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今年に入って、仕事が忙しくロードスターはお休み気味。
毎度の音楽ネタで申し訳ない。

ロックの３大ギターリストは一般的にエリック・クラプトン、ジミー・ペイジ、ジェフ・ベックと言われている。３人とも６０年代に活躍したヤードバーズというロックバンドに入れ替わりで在籍していた。クラプトンはグラミー賞の常連、ペイジはレッド・ゼッペリンのリード・ギターリストで超有名。ベックといえば一般大衆には謎の部分も多いのでは。
演奏スタイルはエレキギターのインスツルメンタル。ボーカルはいない。これも大衆には溶け込みにくいところ。反面、ギター・テクニックは３人の中ではNo.1であり、ギターの神様の称号はベックのためにあると信じる。



日本には数回来日しているようだが、僕はライブに行くのは今回が初めて。来日は３年ぶりとのこと。実はそれほど熱心なファンじゃないのでチケット購入は出遅れた。取れたのは２階席。ステージは遠く、大型モニターも無し。出張帰りもあり、双眼鏡も忘れた。



音質はコンサートでは音響設備や席の位置で大きく変る。
今回は２階席の中ほど。国際フォーラムAはコンサート専用のはずだが、席の影響かギターの音の伸びが無い。これが神様の音？？？
ちょっぴり残念。また、演奏時間も１時間30分だけ。最近のコンサートは2時間以上が常識なのに、これも不満の残る結果に。
でも、本物のギター神を拝見しただけでも価値はあった。

以下セットリスト（演奏曲目）
1. Beck's Bolero
2. The Pump
3. Eternity's Breath
4. You Never Know
5. Cause We've Ended as Lovers
6. Behind the Veil
7. Blast from the East
8. Stratus
9. Angel
10. Led Boots
11. Nadia
12. Snake Oil
13. Goodbye Pork Pie Hat / Brush with the Blues
14. Blue Wind
15. A Day in the Life
- - - - encore - - - - -
16. Where Were You
17. Big Block
18. Scottish One

次はこれだ！！