BILSTEIN　B14

新車を購入する時はカタログを参考にします。かっこいいなと思っていたが、納車された車を見ると、何か違う・・・・こう感じる方も多いのでは。
聞いた話だが、カタログ撮影用の固体は車高を2-3cm下げているとか・・・

過去3台の車高を調整してきたが、ミニクーパーSをどう料理するか、かなり迷った。
純正サスは硬くも無く、柔らかくも無く、コーナーでもしっかりと踏ん張る。過去の中では最も素晴らしい足回りだ。しかし、カタログの写真とは大きく違う。

よって、アブソーバーは純正で、スプリングコイルだけ交換するR56と同じダウンスプリングがベストか。

色々と調査するが、乗り味が大きく硬くなり、評判が悪い。
しかし、車高調は元々乗り味の硬いサスが多い。

悩んだ結果、純正に最も近い評判のビルシュタインB14を選んだ。

装着はショップに依頼した。

さすが専門店、たった1時間で4本のサスが交換された。

推奨ダウン量（－30mm）で依頼した。
交換前に地上からフェンダー中央最下部の長さを測定（自宅Pにて）
結果は・・・

左　交換前　　　右　交換後

マイナス30mm

左　交換前　　　右　交換後

後　　マイナス50mm

ちょっと後ろが下がり気味か・・

しかし、前後ともフェンダーの隙間は同じに見える。
この固体はリアの隙間が多いのかも・・・

上は納車直後、その時からフェンダーの隙間は不満足の対象であった。

で、インプレッション・・・・・

純正と似た硬さでしなやかさは純正以上との触れこみだが、僕のお尻の感覚では、若干硬い。

しかし、ほぼ純正と大差ない。コーナーリングやハンドリングが分かるようなシーンはまだ試していないが、ビルシュタインのイメージから来るハードな印象は無い。

固すぎず、柔らかすぎず、荒れた路面でもバタつくことなく走り抜けてく感じ

次は約1,000km走行後に、車高調整とアライメントを取る予定。