ケロロ組長のブログ一覧

裂けたホース部品も新品が入りこれでやっとタービンが交換できるようになりました。取り付けは取り外しの逆の順番で行えばかなり楽に終わります。しか～し！正規のボルトを交換中に紛失し、しょうがないのでそこらに転がっていたキャップボルトを使いました。インテーク側なので熱も大幅にかからないと思うのでこのままずっと使うつもりです。
さぁ～試乗して、調子を見ないと！！　
おっと！その前にエンジンを掛けて異常が無いかのチェックだな！！「キュルル！ブーン」おっ！掛かった掛かった！これで油漏れや水漏れが無ければ一安心だな！
2･3分後、エンジンから薄っすら煙が！脱着の時のCRCかな？
30分放置後。
おっ煙は治まったな。これで一安心。
油や水漏れも大丈夫。
これでやっと試乗する段階までたどり着けました。
昼間は交通量が多いので、もし何かあった場合交通渋滞を引き起こす可能性があったので、夜を待って試乗に出掛けました。

夜なのでエンジンを掛け、即スタート。あれっ？今ちょっとエンジンおかしくない？あ～そっか！暖機が不十分だからかな！！
とりあえず、停車して暖機運転。水温計の針も動き出したので、いざ、試乗開始！

ギヤをローに入れてスタート「ブ～ン」「ブンブンブンブン」　あ～れ～？ブースト計の針が０．５Kgあたりでバウンドしてるぞ～！！
もう少し、このまま鍛えてやるか！「ブンブンブンブンブン」まだバウンドしてるな～。「ブッブブブブ」「ブッブブブブブ」あ～っなんか完全に変だ！すんげー加速しない。
とりあえず、路肩へ止めて･･･あ～っボクサーエンジンに変わってる～
まいったぁぁぁぁ～　

新タービンとありますが、中古のタービンです。しかし、あえて新タービンと書きました。
タービン交換に当り、本来なら周辺のホース類も新品を用意して、取り替えるのが良いのでしょうが、如何せん費用がかさむのでついつい古いのを使用してしまいます。それが落とし穴！！しかも、作業を横着するともっと面倒くさい事になります。
タービンの真下に冷却水の出口？入り口？が有るのですが、そのホースを外すのに横着をして、プライヤーでホースを掴み、「ギュッ」と回したら！あっ！ホースが裂けました！！このホースはタービンの取り付け位置の関係で、後から取り付ける事が素人には困難の為、どうしても単品の状態でホースが付いていないといけないのです。今日は日曜。勿論部品屋さんはお休みです。これでまたタービン装着作業が一週間延びてしまいました。はぁ～

ターボ交換に当り、勿論必要になるのがガスケット類。そのほかにタービンのエキゾースト側のボルト類がかなりヤバイ状態なのでこちらも全交換。そのほか、エアクリのホースが裂けていたので、こちらも交換。結構な金額になりますよ～
ちなみに全部合わせて8440円！也　意外とボルトが高かった！！
近所の部品屋さんは割引をしてもらえるので、だいぶ助かります。スズキの部品センターだと定価販売です。（当たり前ですが････）

画像はタービンエアインテークとアウトレットマニを取り外した状態です。取り外す際それぞれのマニを固定するボルトがかなり緩んでおり、その影響でタービン周辺をブローバイで汚損する結果と･････
もしやこれが過給不良の原因か！！