通勤電車の空いたスペース

曇り。

今朝の対面の彼はTシャツも含め上から下まで真っ黒でした。

昨夜の帰路、通勤特急ではあるがロングシート車両でした。このシートにはセパレーターがついており、通常3+2+3。その3の区画に女性が3名。微妙にスペースが空いていました。そこへ30代前半と思われる真面目そうな男性が腰を下ろしました。セパレーターがないシートなら全体が動いてスペースも広がるのだが、それもならず十分なスペースがないので、肩を入れられません。おっさんの横に空いている席もあったのに、そこまでしてあの席に座りたかったのか。ついついお顔を眺めてしまい、危うく目が合うところでありました。

東京ならこういう事もありかなという気もします。都市圏では東京、名古屋、大阪と電車通勤を経験しています。熾烈な競争があるのは東京エリア。少しでもスペースがあると、無理矢理お尻をねじ込まれます。その点名古屋や大阪はのんびりしたもんです。そこまではやりません。そういう先入観もあるので昨夜の男性には違和感を感じました。多分彼は東京圏から来たのだろう。