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先輩から誘われたと言うか余ったチケットを引き受けたのが真実ですが、ライブは29年ぶりかな。

1987に発表されたインストゥルメンタルのアルバム、She is a ladyを今年リメークしてそれが中心のライブなので、そのアルバム以前の角松しか知らない自分にとっては非常に新鮮な角松でした。

18:30過ぎからアンコールも含め21:45ごろまで、半分は歌ありでしたが、馴染みの歌の聴けないライブは楽しさも半分か。Tokyo Tower聴きたかった。

若い人からはギタリストと見られることもあるが、角松本人がそれをキッパリと否定していました。

マスクして病院に行けば、若い看護師からお婆さんと間違われた話や、タクシーの運ちゃんに高見沢さんと間違われた話などトークも面白かった。

てっきり角松は一つ歳上かと思っていましたが、同じ歳である事が分かりました。ギタリストも同じ歳でした。社内では私も元気と言われていますが、エネルギッシュに頑張るのをみると自分とのレベルの違いを感じます。

80人ぐらいの地元のゴスペルの方達との共演が最も良かったです。一度は着席していた1階席の観客がまた総立ちとなっていました。

なんだかんだ言ってもライブは良い。演奏する側だけでなく観客のエネルギーも伝わって来る。

演奏も素晴らしいのですが、私にはNAフラット6のサウンドの方が心地良く感じるような気もしました。これは病気ですね。

予定より20分早い新幹線に乗れたので、何とか真夜中になる前に帰宅出来ます。速攻で寝る事にします。

曇り。全く青空が見えません。

さて、朝シャワーを浴びると肌寒く感じるようになりました。昨日は湯舟につかり温まり浴室から出て来てパンツを履いた時に、パンツに何やら赤茶色の虫がついている事に気が付きました。20mmほどの体長の割に幅があるので何だろうと良く見ると、皆が大嫌いのアレです。女性なら悲鳴があがったかもしれません。一応、男ですので無言で身体を動かしてその虫を床に落として即座にスリッパで踏みつけました。ここ数年見た事ないのにな。よりによってこんな所にいるなんて。

パンツの外側で良かった。これが内側だったら悲劇でした。悲鳴をあげたかも。

今日は夕方から名古屋で仕事します。その後は栄で角松敏生のライブです。