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イイね!
2017年09月10日

初秋の立山(二日目)

初秋の立山(二日目) 二日目は、予定通り3時起床。


4時頃にヘッドランプをつけて出発しました。
雄山を目指します。

ところが、乾電池が~。交換電池はテントに置いてきてしまった。仕方がないので、薄暗い中をゆっくり歩きます。


夜明け前、
良い天気です。

陽が昇りました。


元来方向音痴の自分

登山道を2回外れました。

1回目は、木道の急な下りを約100m下り、沢に出てしまい、間違いに気づいて100m余分に登りました。正直心が折れて、登山をやめてテント場に戻ろうかとも思いました。


2回目は、雄山直登コース(コースになっていませんが・・・)を約50m上がり、断崖絶壁だとわかり間違いに気づき、戻りました。


そんなこんなで、コースタイム90分の一の越山荘まで、180分もかかりました。

時間がかかってしまったので、予定を変更して、一の越山荘で朝食を食べることにしたのですが、強風でストーブが点火しない(汗)


ライターもテント場においてきていたので、何度かカチカチやって、ようやく点火したので朝食にありつけました。

しかし、ガスガスで寒い寒い

雄山までは、結構な急登です。


反対方向は、青空も覗いているので、今後の天候回復に期待です。

こんな岩々を登って、雄山を目指します。

で、三角点ゲット

頂上神社の場所が、ピークだということなので参拝します。

3003mゲット

お祓いを受けて、雄山から大汝山へ


大汝山への最後の急登


振り返ると、雄山山頂もガスが徐々に晴れてきています。

大汝山頂上ゲット



富士ノ折立を目指します。
身体が冷えて切っていたので、大汝休憩所でしばし休憩

アクエリアスを買ったら500円でした。

右上が大汝山のピークです。下山すると晴れるという繰り返し・・・



全般的に晴れ晴れになってきて、黒部湖も綺麗に見えるようになりました。

途中出会ったパーティーの方から、「富士ノ折立に雷鳥がいましたよ。」と聞き、テンションあげあげで登りました。


富士ノ折立山頂ゲット

しばし雷鳥を探しましたが、・・・い な い


恥ずかしがり屋の剱岳は、厚い雲の中


富士ノ折立を下山したところ、雷鳥いました。

しかし、飛んで行ってしまい写真撮影はできなかった。
(雷鳥はさほど飛翔能力が高くないので、むしろ飛び立つ雷鳥を見れたのは、幸運だったのかも。)

※立山という山はなく、雄山・大汝山・富士ノ折立の三山をさして、立山というらしいです。いずれも3000m級で、簡単に縦走できるので、お得感満載です。


富士ノ折立を後にして、稜線をぐるっとあるき、それから下山します。

すっかり、良い天気になりました。
中央部の丘陵(噴火口?)があり、その周囲が外輪山があるというロケーションであることがよくわかります。


4枚の写真のパノラマ合成
ようやく、剱岳が姿を現しました。

手前の稜線を歩いて下山します。

気持ちの良い稜線です。

剱岳、ど~ん!
「カニの横ばいどころか、カニの縦ばい」と呼ばれる崖を登るらしい。
一生行くことはないと思う。
(本日会社の部下が登っています・・・。)

みくりが池を中心としたカルデラであることが分かります。



右の方に行くと真砂岳ですが、今回は、左に曲がり雷鳥沢に下山します。

雪渓もところどころに残っています。

だいぶ下りてきた。
キャンプ場もはっきり見えています。


川を渡り、あがったところがキャンプ場です。


テントの数も随分減っています。



撤収完了!


室堂駅に向かいます。
ほぼ登りが続く


疲れ切った体で、15キロ以上を背負い、ひたすら登るのは、・・・・
しんどかった~。立山登山で、実は一番つらかったかもしれない。

血の池をとおり


地獄谷を通り過ぎ


みくりが池を鑑賞しつつ、ひたすら登ります。
(みくりが池は、風がなくても鏡にならないみたい。湧き水かな?)


室堂駅にようやく到着!
この水がうまかったこと・・・・生き返りました。

ロープーウエイに乗って

黒部湖を通過して、扇沢まで戻りました。

いろいろあったけど、天気もおおむね好天であり、なかなかよかった。

また、黒部立山アルペンルートも、ほぼ順調に乗り継ぎができ、扇沢から室堂まで1時間20分程度でいけることがわかりました。

紅葉シーズンが絶景なのでしょうが、逆に劇混みでしょうね。
ブログ一覧 | 山歩き | 趣味
Posted at 2017/09/15 15:40:41

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この記事へのコメント

2017年9月15日 16:12
お疲れ様でした。
えっ、こんな所に、神主さん常駐してるんですか!?
コメントへの返答
2017年9月15日 17:58
ありがとうございます。

神主さんは、開山する7月から9月末まで三角点脇にある社務所で起居されているようです。

でも、ときどき登下山もされているとのこと。

山は紫外線が強いので、真っ黒に日焼けされていましたよ。寒さ対策は、カセットガスストーブを利用されていました。
2017年9月15日 21:14
こんばんは〜

立山登山お疲れさまでした!立山は簡単に3000m峰へ登れるので観光客にも人気ですよね〜!でも地図見ててもコースがいっぱいあってイマイチ分かりにくいので地図があっても迷うかも?
夜明け前の雲は私が五竜岳で見た雲と同じような感じです。ずーっと繋がっていたんですね!
立山は雷鳥遭遇率日本一高い場所と思ってましたが、会えなかったようで残念!
紅葉の時期は混みそうだし、凄い寒いでしょうね^^;
コメントへの返答
2017年9月16日 7:03
おはようございます。

電子地図をダウンロードして、GPSでトレースしていたのに道間違えました(汗)。

紅葉の時期になると、週末だと室堂に行くまでに疲れてしまいそうです。

雷鳥は遭遇できたのですが、写真が撮れなかった。白毛の雷鳥さん見るには、スノーシュートレッキングでリトライかな?でも扇沢までの道路開通が4月かな?
2017年9月15日 22:01
こんばんは!

立山に行かれたんですね。
ここは去年山荘泊で行ったんですが、来年はテント泊をしたいと心に誓った場所なので良く覚えています。
僕らが行った時は土砂降りでしたが天気に恵まれ楽しい登山になったようですね。
こうして見るとやっぱり立山いいですね。
コメントへの返答
2017年9月16日 7:10
おはようございます。

立山は、きっと阿蘇のようなんだと思います(阿蘇行ったことないですが(汗))。

立山は3回目なのですが、いずれも天気に恵まれており、巡り合わせが良いかも。

以前は、5月のGWに雪の大谷が観たくて観光ツアーに参加したのですが、各乗り物でかなり待たされ、室堂に行くだけでぐったり疲れておりました。順調に乗り継げれば、扇沢から意外と近いことを知りました。

でも雷鳥沢から室堂までの登りは反則です。

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