11/11〜12はスーパー耐久(以下S耐)の最終戦に行ってきた👍🏻S耐と言えば5月の24時間レースに続き2回目の現地観戦となり、様々な車両が参戦してる事から、毎年見に行くSUPER GTとは違った魅力があるのもS耐ならでは✨S耐の車両と言えば量産車をベースとした、ノーマルに近い状態でレースが行われる(下記で紹介するST-X、Z、TCR、Qクラスの4つはそれぞれ改造の規定が決められている)今年は最終戦が富士で行われる事になり今回の決勝レースは4時間💨最終戦との事もあり各クラスのチャンピオン争いにも注目されていた。当然ながら今回もST-Qクラスに参戦しているBRZの応援に行って、このクラスは順位は付かないが、それでも同クラスのライバルを上回って欲しかったのだが👀9クラスの結果は以下の通り(順位は正式結果を元に載せてます。Rの表記はリタイア)
ST-Xクラス(FIA GT3マシン)
予選はランキング1位の14号車が獲得。決勝は序盤でトップに出た31号車がそのまま優勝。3位に入った14号車が参戦初年度でチャンピオンを獲得した
1位 31号車 DENSO LEXUS RC F GT3
2位 1号車 HELM MOTORSPORTS GTR GT3
3位 14号車 中升 ROOKIE AMG GT3
4位 23号車 TKRI松永建設AMG GT3
5位 81号車 DAISHIN GT-R GT3
6位 202号車 KCMG NSX GT3
7位 777号車 D'station Vantage GT3
ST-Zクラス(SROよりBOPが発行されるGT4マシン)
このクラスは前戦52号車がチャンピオンを決めている為どのチームも優勝を目指すレースに。予選こそ22号車が獲得するも決勝はチャンピオンを獲得した52号車がこのレースも制した
1位 52号車 埼玉トヨペット GB GR Supra GT4
2位 885号車 シェイドレーシング GR SUPRA GT4 EVO
3位 22号車 Porsche EBI WAIMARAMA Cayman GT4 RS CS
4位 34号車 SUN'S TECHNO AudiR8LMS GT4
5位 20号車 ナニワ電装TEAM IMPUL Z
6位 21号車 ベンチャー投資のファンディーノ Audi R8 LMS
7位 111号車 BUZZ KR AMG GT4
8位 75号車 Team Noah GR Supra GT4
9位 555号車 REVISION AMG GT4
10位 19号車 BRP★SUNRISE-Blvd718GT4RS
R 26号車 raffinee 日産メカニックチャレンジZ GT4
ST-TCRクラス(FIA、またはWSCよりBOPが8個されているTCR車両、及びTCR規格に準ずる車両)
シーズン途中から参戦。今季も2台のシビックで争ってきたが、実はこのクラス、決勝は2台ともリタイアした為完走車両が無く終了した
R 5号車 AI' CIVIC
R 97号車 Racer HFDP CIVIC
ST-Qクラス(STOが定めた開発車両)
開発車両によるクラス。カーボンニュートラル燃料に液体水素と未来を補う車両が揃う。このクラスのみ順位は付かないが、レースとなれば1つでも上にと、ライバルとガチンコバトルが見れる。BRZはクラス4位となりライバルの速さに付いていけず。望んでいた結果にはならなかったが、ほぼトラブル無く走り切れた
1位 271号車 CIVIC TYPE R CNF-R
2位 28号車 ORC ROOKIE GR86 CNF concept
3位 55号車 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept
4位 61号車 Team SDA Engineering BRZ CNF Concept
5位 12号車 MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept
6位 32号車 ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept
※ST-Qはポイント対象外
ST-1クラス(ST-2〜ST5の規定に該当しない車両)
完走さえすればチャンピオンが決まる2号車だが、予選では47号車がPPを獲得。決勝でも好走を見せる。2号車はトラブルが否めなかったが、完走を果たしチャンピオン(クラス)3連覇を達成
1位 47号車 D'station Vantage GT8R
2位 2号車 シンティアム アップル KTM
ST-2クラス(2.4L〜3.5LのFFまたは4WD車)
予選では225号車がPPを獲得。このクラスはチャンピオン大手の13号車が完走すればチャンピオンと言う有利な状況。ところが13号車がトラブルによりリタイア。これを逆転したのがランキング2位の743号車。28.5pt差を大逆転で優勝してチャンピオンを獲得。フル参戦初年度でチャンピオンを獲得。今大会で1番のハイライトだったと言える。またST-2クラスとしては初のFF車のチャンピオンとなった
1位 743号車 Honda R&D Challenge FL5
2位 6号車 新菱オートDIXCEL夢住まい館エボ10
3位 7号車 新菱オートDIXCELエボ10
4位 225号車 KTMS GR YARIS
R 13号車 ENDLESS GR YARIS
ST-3クラス(2.4L〜3.5LのFR車)
参加してる5台中4台がチャンピオンに権利がある混成してるクラス。PPはランキング3位の39号車が獲得。決勝でもレースをリードして優勝。チャンピオンは3位に入った38号車が獲得した
1位 39号車 エアバスター WINMAX RC350 TWS
2位 15号車 岡部自動車フェアレディZ34
3位 38号車 ヒグチロジスティクスサービス RC350 TWS
4位 16号車 岡部自動車フェアレディZ34
5位 25号車 raffinee 日産メカニックチャレンジ Z
ST-4クラス(1.5L〜2.5Lまでの車両)
ランキング1位の41号車が有利な状況のST-4クラスは、予選では3号車がPPを獲得も決勝ではリタイア。優勝は86号車で2位に入った41号車がチャンピオンを獲得した
1位 86号車 TOM'S SPIRIT GR86
2位 41号車 エアバスター WINMAX GR86 EXEDY
3位 18号車 WedsSport GR86
4位 60号車 全薬工業 G/MOTION'GR86
5位 884号車 シェイドレーシング GR86
6位 66号車 odula TONE MOTUL ROADSTER RF
7位 216号車 HMRスポーツカー専門店86
R 3号車 ENDLESS GR86
ST-5クラス(1.5L以下の車両)
このクラスもランキング1位の72号車が有利な状況。予選も72号車がPP、ランキング2位の17号車は4位となり、決勝でも72号車を追う17号車は2位止まり。優勝した72号車がチャンピオンになり、開幕戦はクラッシュしてスタートと言う地獄の出来事から最後は最高の形でシーズンを締めくくった
1位 72号車 OHLINS Roadster NATS
2位 17号車 DIXCELアラゴスタNOPROデミオ
3位 88号車 村上モータースMAZDAロードスター
4位 110号車 ACCESS COURAGE VITZ
5位 67号車 YAMATO FIT
6位 4号車 THE BRIDE FIT
7位 37号車 DIXCELワコーズNOPROデミオ
8位 50号車 LOVEDRIVE ロードスター
9位 11号車 栄建設・ホンダカーズ南札幌FIT
10位 222号車 Honda Cars Tokai J-net FIT
11位 290号車 AutoLabo Racing 素ヤリス
R 120号車 倶楽部 MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER
R 65号車 odula TONE 制動屋ロードスター
2021年の24時間レースから見に行き始めたS耐のレース。各クラスのバトルも見応えがあり、すっかりハマって、既に来季のカレンダーも発表していて、24時間レースは必ず行くぜ👍🏻と言うか24時間レースの感覚でいたから4時間が短く感じたのは自分だけだろうか🤣S耐はS耐の楽しみ方を自分なりに見つけて行きたい✨
※全てのマシンを撮ったわけではないので悪しからず🙇♂️