センタートレイにhdmi入力端子を出したことで、グローブボックスに入れたBlu-rayプレイヤーとは別に、そこに接続する何か(スマホとか)と切り替えられたらなと思い、新しく2系統入力切り替え、2系統出力分配機能のあるセレクターを導入しました。
先日入れた1系統入力の2系統出力の分配器だとそれが出来ませんからね。
で、どうせなら電源もスマートに配してしまおうと思い、色々と試行錯誤してみます。
まずはのれんわけハーネス5を今ついているのれんわけハーネスと先日入れたフットライトコントローラ用のカプラの間にもう一つ追加します。
純正の100Vと12Vとは別に、エーモンの2309、プラグロック電源ソケットを二つ購入しました。
そして一つをBlu-rayプレイヤー用とします。
もう一つにはバルの30W/100V出力対応のインバーター用にしました。
それらをセンタコンソール裏を通してグローブボックス裏に回します。
グローブボックス内の車検証入れのトレイをイルミネーションの線に注意しながら外し、右奥の開口部に合わせて奥を少しカッターナイフで切り取ります。
柔らかい素材は加工しやすいですね。
このセレクタの入力1にグローブボックスに入れるBlu-rayプレイヤーからのケーブルを。
入力2には先日入れたセンタートレイのhdmiケーブルを。
出力1にはサイバーナビへのhdmiケーブルを。
出力2にはカロッツェリアのフリップダウンモニタへのhdmiケーブルを。
電源線を繋ぎ、ケーブルの余長処理をして、耐震ジェルで固定し、完成です!
このセレクタは入力信号に反応して自動で切り替えてくれるので、普段はBlu-rayプレイヤーの映像と音楽を、センタートレイのhdmiにiPhoneやAndroidスマホとかPCを繋げば、前席は勿論、後席もサードシートも快適に視聴できちゃいます。
サイバーナビのスピーカー出力も、hdmi接続時はマルチチャンネルのドルビープロロジックのサラウンドな音響で、iPhoneやCD/MSV選択時は2チャンネルのドライバー定位で、ソースによって快適な環境を目指せます。
ハードは準備できたので、次は設定を煮詰めていくステージですかね。(^_^;)
Posted at 2016/05/22 19:40:13 | |
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