この間17日、お台場のウルトラジャパンに行ってきたけど、大雨。
内にいた人だったら楽しめただろうけど、外から見てるとなんか萎えたなぁ・・・。
なんで夏真っ盛りの時に来てくれないんだろ。
ここまで涼しくなってから急に雨バーバーとか、反則でしょ。
しかも休日に!
しかもウルトラの日に!
自分は車に乗るなら雨の日が良いのは、そんな雨の中の感覚と視界に出る支障と、それに合わせて周りの車との駆け引きが面白さを引き立ててくれるからだ。
今まで5ナンバーのちゃちな車に乗ってると相変わらず真後ろにギュゥオーン!と迫ってくるベンツのSクラスやら、レクサスのISやら、ぽるちぇのカイエンやらが、やたらとオラオラと寄せ煽りに真横をぶっ飛んでいくのが、一度雨が降り始めた途端にオッタラチンタラ走ってる。
そんな横をプッ、プッ、ヒラリでポーンと抜けていく。
その快感は峠でどんな名人走りをバックミラーに消すなり、首都高をバシバシ走ってるより、よっぽどおもろい。
向こうからしたら、「こんな雨であんなイカれた運転しやがって」って思うだろうけどこっちからすれば、これが普段の君らなんだよよ~ん^^僕ちゃんただ普通に運転してるだけよぉーん、文句ありまっしぇ~ん、よね!?
まぁそんな話はいいや。
所で先週あたりに、C-HRに乗ってきた。
前回のハリアーの多くからなるバッシングに対しての実証確認(?)をしたその第二弾。
C-HRは本当に悪い車なのか、自身でもって検証をしに行ってきた。
最近はカレコでも積極的に人気のあった車がこのC-HRに置き換えられて逝っている。
ワシントンホテルの86もC-HRに置き換えられてから、なにこのガタ落ちw
所でこのC-HRの評価の厨房からの悪さはお墨付きで、特に悪いと言っていたのがやはりこの先駆けすぎるデザイン。
もうあまりに酷すぎて、具体的に悪い所が指摘できないという、それくらい悪いっていう・・・。
なんじゃそりゃwそんな表現力無いヤツが車を云々言うなやww
おっと、口が滑った。
これはあくまでも頭の片隅のそのまた片隅の言葉ということで無視無視。
C-HRに乗ったのはこれが初めてじゃなくて、その前に一度セリカが事故った時にメーカーに入れた時に試乗しに行った時が初めてだった。
その時は悪い印象はしなかったけれど、ターボのモデルだったと思う。
試乗特別で、景品っぽいもので黄色のC-HRのミニプルバックをもらった。
黄色が好きな色の一つでなかなか良い。
なんか分からない。
RX450hの時以来、自分はハイブリッドの車とはかなり疎遠な感じがする。
滅多に乗らない。
カレコでもハイブリッドに乗ったのは・・・うん、思い出せない。
多分、無い。
別に自分は自然とか環境が嫌いなわけじゃないし、むしろ自分の性格的には一般の人以上に想いがあるくらいだと思ってる。
なぜなら自分の車の運転のモットーというのも「蟻一匹、蠅一匹殺さぬ」運転だから。
でもなぜかハイブリッドとは逆の腐れ縁でもあるのか、なかなか出会う機会が無い。
今度カレコのプリウスに乗ってみたい。
それはさておき、C-HRの感想はというと、前のハリアーと同じ感じだ。
街乗り、軽い流しなら支障も無く、むしろかなり乗りやすい車だった。
カレコのC-HRは1.2Lの4WDターボのやつだったが、こっちの方がハイブリッドより刺激的で乗りやすいと聞いたことがある。
1.2Lってターボ付でもそんなパワー不足に支障が無いものか気になったが、全くもって問題なかった。
自分が気付いたのは車体の剛性感、これが普通の乗用車よりも引き締められている感じがして、車を操ってる感じがして良かった。
いうなれば同じ5ナンバーでもノートやマーチやヴィッツと、フィットでは走りのテイストが違うという感じ。
ハンドルはある程度の重さを持たせていて追従性が良い。
ただ、一つ困ったのは、前のハリアーもそうだった気がするけどトラクションをオフにするとメーター中央の液晶モニターが”TRCをOFFにしました”がずーっと表示されて他の情報を映してくれないというのが腑に落ちない。
まぁTRCなんてオフにするときなんてほとんどないだろうからいいかな。
それからフロントの先鋭的なツルテカのデザインが逆に運転席からすると車幅の目安となるものが少なくて、これも個人的にはやや気になった。
フロントウインドウ、これももうすこーし広めでも・・・と思ったけどまぁこんなもんか。
でもそれ以外は特にない。
高速巡航の時も凄い安定してて非常に運転しやすかった。
緩いRも速度に乗って入っても安定して曲がる。
もう少し速度が上がっても安定しそう、でもスペースも無いからやめおいたが、なかなかいい。
出足、加速は1.2Lの小さいエンジンの割にはしっかりとトルクが効いていて運転しやすく、ブレーキもトヨタ独特のジワーッと効くブレーキに慣れれば、意外と信頼性があって良い。
走り易くて、いつものように都内の混雑を車の間や隠れ車線を使って前に押し出すだけのパワーはもちろんのこと、その取り回しのしやすさも非常に良く、やや性格の悪いクラウンアスリートやAMGのE55も追い回せる程度はできる。
SUV感覚というのはかなりでかい車で車幅を気にする点が強い雰囲気がしたけれど、その点C-HRは意外と視界がコンパクトにまとまっていて運転しやすい。
小回りは特に変わらないかな。
でも4WDのSUVならむしろ良いのかな。
トヨタのセーフティセンスPとかが付いてるらしいけど、これがどういう機能を果たしてるのかは分からんですがw
元々C-HRはニュルやレーシング関係が開発陣の内で絡んでいるらしいけど、何となくそんな作りの車っていうのは感じ取れた気がする。
ハイブリッドを知らないけど、個人的にはこっちのターボのガソリンが好みかな。
峠は行かなかったけど、このハンドリングの味付けは意外とワインディングも楽しめそうだ。
そんなこんなで、この車は以外にも楽しめたし運転しやすくて良かった。
もしそんなでも操作性に文句がある奴は、自分の腕はその程度だってことだ。もっと練習しよう。
デザイン・・・これに関しては何も言えないなぁ。
個人的には良いと思うし、周りには他にも車好きの友達やバイトの仲間の人や先輩のリーダー、大学の知り合いから留学生の友達もいるけど、皆含めてこの車の見た目に関して悪い印象を持つ人はいなかった。
今の所、この車のデザインや外観で逆に文句を垂れるのを見たのはこういったネットなどの評価・コメント欄でしか無い。
ただやっぱり気になったんは、こういう先鋭的なデザインというのはその時代と逆行している・・・って訳じゃないけど、ある種そういう中からするとあまり良い評価はされないみたい。
セリカもそうだった。
登場は99年だったけれど、デザインへの批評はかなり多くて、それが逆に評判を落とす原因だったというのも聞いたことがある。
なんでなのかな~って考えたけど、自称車好きの多くは、多分車に対しての保守観が強いのかなって思う。
新型ロードスターなんかが出たときもそうだけど、連中が口々に言ってたのが「昔ながらの感じが薄れて・・・」「初めの時の感じが・・・」っていうものばかりだったのをハッキリ覚えている。
まぁ本当の車好きって、むしろこういう所こそ寛容的に見るものだと思うんだけどね。
何はともあれ、自分は古い車も好きだけれど、新しいこういった車も悪くない。
ぶっちゃけ、プリウスのあのデザインも悪くないと思ったくらいだ。
あれでクーペモデルとかあったらアリっしょ。
うん、どうやら自分はそれだけプリウスが気になってるらしい。
プリウスもなんだかんだ評判は悪いけど、今度こっちも試してみよう。
新車価格250万か・・・。
うーん、悩みどころ・・・。
最初の一目はカッコイイ。でもよくよく見ると細く横に広がるライトにフロントセンターがキュッと締まってる感じが可愛く見えてきた。昔、江戸時代くらい大昔の日本での可愛い女性の基準っていうのは細めでおちょぼ口だと聞いたことがある。
その点このデザインは、そのデザイン開発陣がそんな目的は無いとは思うけど、個人的にある意味そういう昔の女性の可愛らしさを彷彿させる感じがして愛着が持てる。
所でなんでセルリアンの前立てがベンツの・・・。