自分にとって、3月は車検月。
一年違いではありますが、プレリュードとビガーは、共に3月に新規登録しております。
プレリュードは昨年、手元に来てから初めての車検を更新。
一昨年には、全塗装も行い、かねてより懸案だったボディのリフレッシュも完了。
オリジナル塗装に固執していた時期もありましたが、散見されるクラックから錆が噴出する至り、施工を決意。
当初は、師匠のところで―と日程を調整していましたが、作業開始までに半年ほどかかる事と、思いのほか錆の進行が早かったので、いつものガレージに依頼する事に。
旧車に関しての経験は、ガレージに出入りしている86やR31等を見る限り、全く問題無し。
師匠のところのようなオリジナルに拘った仕上がりではありませんでしたが、プロの仕事として充分に満足のいくものでした。
車検については、ホイール以外は何事もなくクリア。
純正マグに替えて、MR5を履かせていたのですが、なんとタイヤの腹が出てる?
師匠の知り合いの方にお聞きしたのですが、私の入手したOS38は、本来シビック/CR-X用で、プレリュード用にはもう少し大きいOSのものがラインナップされていたとか。
今回は、代替ホイールでなんとかクリアした次第。
昨夏は、あまりの猛暑に耐えかねたのか、エアコンがダウン。
単なるガス漏れかと思いきや、コンプレッサーに繋がるパイプから、オイルがだだ漏れ!
Oリングを交換し、再度組み直してオイルとガスを充填したところ、見事復活。
あわやの高額修理を免れました。
さて、今回はビガーの番。
これも、愛車となってからは、初めての車検。
拍子抜けするほど、あっさりと更新されましたが、この二年間で1500kmほどしか走行していない事を考えると、少々複雑な気持ちです。
続いて、プレリュードが12検のため入庫。
前述の件も有り、エンジン回りの入念なチェックをお願いしました。
後日、クルマを引き取りに行くと、ボディがピカピカに。
メカニックの奥様が、開口一番
「あんまり汚いんで、洗っちゃいました(笑)。たまには、洗ってくださいね。」
…いつも、ありがとうございます。
ビガーの時も、そうでした。
気が付くと、錆の浮き出たワイパーアームが黒々としていてびっくり。
毎度の事ながら、プライスレスな気遣いに感謝してます。
クルマの方はといえば、概ね良好。
若干のオイル滲みが見られたそうですが、特に問題は無いとの事でした。
但し、エンジンヘッドカバーの真上を通るスロットルケーブルの被覆が、所々欠損してました。
すぐ下にはエキマニがあり、それ相応の熱の影響を受けていた事は、想像に難しくありません。
というわけで、これ以上のダメージを防ぐ意味でも、保護カバーでくるんで頂きました。
別途お願いしていた事が一つ。
以前、取り付けた社外のオートアンテナの台座が錆錆に。
クリアを吹いたりして、何度か補修を試みてもらったのですが、なかなか対策出来ません。
元々の鍍金の質が悪く、表面に目視出来ない巣が有り、そこから水気が浸入し、地金を侵食した模様。
動作自体に不具合は全くないのですが。
純正品は元より、日本製品であればこのような事にはならないのかもしれませんね。
しかし、このまま錆錆ではあまりに見苦しいので、まるっと塗ってもらいました(笑)。
これは、プレリュード購入と同時に入手していたラッパーズ。
いよいよ出番か!
いやいや、そういう話ではありませんよね(笑)。
クルマ、洗います。
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Posted at
2017/05/03 00:31:14