結構な差がついて負けてしまった埼群第8戦。
とてもじゃないが、関越でやる限り地区戦なんて夢のまた夢という感じなので、次の地区戦は不参加決定。
LSD交換後の慣れのための練習に充てます。
さて何が悪いのか、映像検証してみましょう。
まずは本番1本目。
関越は滑るというイメージがあるので、リヤの減衰を1段硬くして走ってみます。
あとは鳴きっぱなしのタイヤを少しでも鳴きを減らすような走り方を試してみます。
今日はあんまり滑る感じはなかったので、セッティング自体は悪くなかったようです。
ただ、2速のままで行ったら苦しかったという場所がいくつかあり、組み立てを考え違いをしているようです。
テクニカル進入で気持ち良く下ってきたら、ブレーキングで止まりきれずオーバーラン。
無理やり回しこんでみましたが、ロスは大きいでしょう。
外周でのタイヤ鳴きは、いつもよりマシっぽいですが、相変わらずという感じです。
とりあえず3位でしたが、なんとも不満の残る内容なので、雨乞い気分にはなれませんでした。
ちなみに、エントリー名の91キロはドライバーの体重じゃないよう(爆)。
埼群第6戦での最高速ですよ。
知ってる人にはわかるネタだったのですが、誰も気づかないようなので次回はヤメます。
そして本番2本目。
1、外周でスライド気味に曲がりこんできた部分で失速していたので、そこで滑らないこと
2、コース下部分をぐるっと周る部分で2速で周ってしまったのが間違いのようなので1速で周ること
3、テクニカル進入でちゃんとパイロンに付けること
を気をつけて行ってみます。
一応全部うまくいきましたが・・・タイムは思ったほど伸びず、結局4位で終了。
やれることはやったので、今日はこれが限界かという感じで悔いはなかったのですが、それでトップから2秒落ちでは先がありません。
ちょっと絶望感を持ってました。
で、ついさっきビデオ解析をしてみたわけですが・・・
2本目は1本目より外周をぐるっと周ったあたりまでは1秒近く速かったです。
ただ、その後斜め左上に上がっていくところでサイドを引いたのが間違いの元。
そこからさらに下に下るときにも小回りを気にしすぎて失速。
結果、その辺で1本目に追いつかれてます。
さらにその後の2本目で気をつけたポイントの2番目の項目、これは実は間違いだったようで、2速で周った1本目のほうが若干速かったです。ここは完熟歩行での考えが実は正しかったということでした。
他人がみんな1速で走っていたので、間違えと思ったのが失敗でした。
さらにテクニカルに進入するために上で曲がりこんでくるとき、サイドを引いたのですが、引かなかった1本目のほうが速かったです。
結果、1本目でオーバーランした辺りと2本目できっちりつけたテクニカル進入の時点でほぼ同時という状態でした。
純粋にその後のテクニカルの速さが0.3秒差だったわけです。
絶望するにはまだ早いみたいですな。
今回の収穫としては、サイド失敗で回れないというケースがなくなったこと。
1本目に無理やり回しこんだターンは、以前であれば間違いなく失敗してます。
パワステオイル交換してから、頭の入る感じがわかるようになり、それから失敗しにくくなりました。
やはり軽すぎるステアリングは害だったようです。
しっかし、文章だとなんとも説明が面倒くさいから今度からパイロン番号付けたコース図載っけよう・・・。
でも今回はコース図貼り出し筆記でした。
今時珍しい。
Posted at 2007/07/30 22:26:59 | |
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