プレオのメーターパネルの透明カバーを交換

走行中にタコメーターの針が振動で脱落するという、ありえない事がありましてｗ

その時の画像は撮り忘れて無いのですが、
メーターの針を直そうとパネルの透明カバーをこじ開けたときに「バリッ」と嫌な音がして
右側に画像のようなヒビが走ってしまいました。

ガマンして乗ろうかと思いましたが、
やはり気になるので交換することにしました。

タコメーターの針はご覧の通り100均の瞬間接着剤で元通りになっております（笑）

安く上げるためにヤフオクでNA車用の
メーターパネルを250円で落札！
わりと近くだったので受け取りに行って送料も節約ｗ

まずは画像では写っていませんが、中古なのでキズが結構付いてます。
アクリルクリーナーで強めに磨きます。

ほぼキズは無くなり、新品のごとく輝いております。

ただし、これはNA系のメーターカバーなので、
スーパーチャージャー系に
このままでは取り付けできません。

NA系のカバーとはトリップ計のリセットボタンの穴の位置が違います。

ヒビの入った元のカバーに基準点を決めた上で厚紙をあて、穴の位置を写し取ります。

先ほどの型紙で基準点を合わせ穴の位置を慎重に決めます。

割れやすい素材なので慎重に小さいキリ（ドリル）から0.5づつ大きいキリに替え穴を広げていきます。

3mm程度の穴になったら
あとはハンドリーマで広げた方が無難です。

加工したメーターカバーを車輌に取り付けます。

上側に隠れているネジ2本はずすだけで枠は外れます。

すべてはずさなくてもご覧のような状態で交換が可能です。
ただし、ラフに扱うと私のようにヒビ割れが発生しますので注意ｗ

右下の白いコネクターはリモートミラー配線です。
下の方から腕を突っ込んで抜き差しできますが、ちょっと苦労します。

加工したメーターカバーをはめた状態です。
トリップ穴の位置はドンピシャでした。

NA系のトリップ穴が斜め右下にありますが、透明なのでまったく気になりません。

スーパーチャージャー系のメーターパネルはなかなか手に入らないのと、オークションで出品があっても高値になりますのでパネルカバーだけならNA系流用が安上がりですね。