エンジンオイルは血液

　７月１８日にアウトランダーのオイル交換をし、２０日に 千葉遠征 に行ってきました。片道２５０キロ、往復で５００キロほどの走行距離でした。ほとんどが高速道路だったので通勤や町乗りとはもちろん違いますが、２６日に給油したところ、走行距離５３６キロで、４４リッター給油しました。燃費はリッターあたり１２キロの計算になります。

　それまでのアウトランダーの燃費はリッターあたり１０キロを超える事は少なく、息子の住む東京へ行った時の長距離の時くらいでした。それでも１０キロをちょっと超える程度で、今回のような燃費はアウトランダーを購入して初めてでした。これは多分直前に交換したオイルの効果なのかもしれません。

　そして昨日、フォルツァのオイル交換をしてきました。昨年の夏、中古で購入してからの走行距離も４０００キロに近付いてしまったので、１周年を前にショップに連絡しメンテナンスを含めオイル交換をお願いしました。ホンダ純正も良いが、お薦めのオイルがあるからどうか？ということでそちらをお願いし、待つ事２０分。オイル交換が完了しました。

　オイル交換後、明らかにエンジンフィールが違います。エンジンがスムーズに回るというか、パワーが上手く伝わっているというか、トルクが増したような気もします。アウトランダーがそうだったように、燃費にも影響が出るような気がします。


　エンジンオイルは人間で言うと血液と同じだと言われます。血液がドロドロだと病気になってしまうように、劣化しているオイル、車両に合わないオイルを使うと車もスクーターも病気になってしまうんだそうです。【オイル交換】は、故障やトラブルの防止や、本来のパフォーマンスを発揮させるかなり大事なメンテナンスだということを実感した出来事でした。