LEG MOTOR SPORT オフセットナンバーブラケット  

レビューするの忘れてた。

ナンバーオフセットはかなり悩んでて、やるにしてもodulaにするかこちらにするかで迷ってました。

で、二つのうちフロントデザインのポイントであるシグネチャーウイングが隠れてしまうのがodula。

これは牽引具を装着する穴にステーをねじ込んで取り付けるため、取り付け自体は非常に簡単。
デメリットは、上記の通りシグネチャーが隠れることと牽引ポイントが潰れてしまうこと。

対して、取り付け場所としては個人的には完璧なのがLEG。
デメリットは、樹脂パネルに穴あけが必要となること。

悩みに悩んで、デザインを優先してLEGに決めました！

写真は、取り付け後と純正位置。


取り付けに際しては、前述のようにフロント下部インテークの左端を塞ぐパネルに、6.5ミリの穴を空けます。
で、裏側に溶接ナットが付いたパネルを挿入してステーを共締めするんですね。

穴あけに少しの勇気と電動ドリルが必要となりますが、空けてしまえば意外に目立ちません。


ステーの板厚があり、穴を空けたパネル部分とステーの取付部の形がピタリとあっているため、取付後もぐらつきなんか皆無でしっかりとナンバープレートを取り付けることができます。

また、ナンバー取付位置は数センチ左右にずらせます。
私は右側いっぱいに寄せてますが、狙い通りシグネチャーにもフォグランプにも掛からず取り付けられました。



ただ、バンパー側とのクリアランスが少なめで、ナンバーフレームを装着するとフレームの一部が干渉しそうになります。

あと、ナンバー取付ビスもバンパーに近いので、短いビスを使うかキャップをつけておいた方が安心です。


ちなみに、LEGさん公式では車検対応を謳っております。
が、私が車を持ち込んでいるディーラーにて、「プレートがバンパーから飛び出していて突起物扱いとなる」との認識で車検時は元に戻すよう言われてしまいました。


実際、たしかにバンパーに沿った形ではないため飛び出していますが、この部分の飛び出し量などの明確な規定がないのでこれはもう検査員によりけりではないかと…

ステーの脱着はビス一本なんで、元に戻すこと自体は簡単です。
しかし、取付を考えている方は指摘される可能性があるのでご注意ください。