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1ヶ月迷ってやっと買いました。
まだ聴いてないですが、結構期待しています。

通勤途中でカーステで久々に宇多田ファーストラブを聴きました。
ちょうどアンプもあったまった頃で最高でした。
こんな声だったかと思わず感動してしまいました。

シールドラダー万歳！

課題のドア内ケーブルをラダー化しました。

フジクラ2.5D-QEV（0.8ｍｍ単線同軸）が銅ｼｰﾙﾄﾞせずに1本ずつなら
蛇腹を通ったので、2本ドア内に入れて、蛇腹出口で一箇所だけバランス用の
コードに被覆アースを落としました。

なので、ラダーと言ってもドア内は1段ラダーです（汗）。

ドア内ラダー未施工の右ドア（ねじりベル線）と比べると今回も違いが出てしまいました。

やはりベル線は低音がボン付きます。
（ケーブル長で言うと3/4ラダー、1/4ベル線なのに、違いが出てしまいました。）

ジャケットを見たとき、なぜこのチェロはボディ下の鉄棒が無いのかな？と思っていたら、ヨーヨーマがバロック時代の楽器と響きを再現するため敢えて撤去したそうです。

マさんのチェロはストラディバリだそうですが、ストラディバリ実機も元々鉄棒が無かったがその後の流行や、オーケストラの巨大化に対応していつかの時点で改造されているそうです。今回はその改造を元に戻す作業をしたようです。

バロックなので結構静かです、癒されます。

お気に入りです。

やっとのことで、オデのフロント右SPケーブルをラダーにしました。
今回はバランスです。

ねじりベル線の左と比べると、静かさがかなり違います。
今までオデの信号系にさほど不満は無かったですが、この違いは大きいと思います。

ドア内部まで通すことを狙って0.8ｍｍ同軸で作ったのですが、どうしても蛇腹を通りませんでした。
そこで、蛇腹以降は既設のねじりベル線をそのまま使っています。
これだけ違うのだから、今後何とかドア内部もラダーにしたいー！！

さて、ラダーケーブルの選定にはかなり紆余曲折がありました。

フジクラ 5D-SFA（2.0ｍｍ単線同軸）が良いことは分かっていましたが、車内ではどうも施工性に問題が。

そこでフジクラ2.5D-QEV（0.8ｍｍ単線同軸）にしましたが、これが結構折れやすくて、一時心折れ、ベル線への転向を考えましたが、ベル線は結構低域が強くぼよんとした感じで、また2.5D-QEVに戻りました。
今のところ、フジクラ2.5D-QEVの銅シールド仕様がベストです。

今後は残り3本の施工です。

ラインとか電源は今後の課題です。