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みちみっくのブログ一覧

2024年04月13日 イイね!

修理、走行写真、アライメント

修理、走行写真、アライメント3月15日の877 Racingさんの走行会で故障した件、部品の入荷待ちが結構あり、修理には結局2週間以上かかりました。

当日の故障の根本原因は走行中にVベルトが切れた事ですが、切れたVベルトが、Vベルトの下側を通っているパワステホースをブった切った事でパワステ液が漏れるに至りました。
写真には残していませんが、パワステホースはザックリと大きく切れて(裂けて)おり、パワステ液はおそらく一瞬で全量が漏れ出たのだと思います。故にコース上に漏れたのが比較的短い距離で済んだのでは無いかと、、。
この修理費用は総額で約5万円でしたが、Vベルトの交換だけであれば恐らくは2万円以内程度だと思われます。車齢の高い車は基礎的なメンテをおろそかにすべきでは無いと痛感です。

それはそれとして、877さんの走行会ではプロの方が撮影してくれた写真をいただけるという事で、タイトル画像がそれです。
そしてこんな感じで、どんなクルマでも走り方でもカッコいい感じになるのはサスガです。






これはタイヤがヘンな方を向いているので失敗した時ですね、、。

さて、この877さんの走行会の後、フロントタイヤの内減りが激しい事が明らかになったので、いつもお世話になっている環七沿いのお店にアライメントを取りに行ったのですが、、。
前のトーを「ゼロどゼロさんぷん」のアウトでと言ってお願いしましたが、いつもとは違って作業に異常に時間がかかって、ようやく「出来ました」となったところ、何と左右共に「ゼロどさんじゅっぷん」のトーアウトに設定されておりました、、、。
今回の担当の方は、そのお店では初めて見る整備士の方だったのですが、作業依頼の際に、手持ちのメモに「0.3」と書いていたので不安に思っていたのですが、どうやらアライメント作業に慣れていない&アライメントの常識的な範囲に明るく無かったのでは無いかと思われます。
そんなトーで運転したくは無かったのですが、アライメントを取るリフトには既に次の車が乗っており、次の予定もあったので、別の日に再度作業をしてもらうことにしました。
で、後日の改めてのアライメントはいつも担当してくれている方が実施してくれたおかげで望ましい値に設定してもらえた上に、痒い所に手が届く的な対応もしていただけました。良かったです。

ここしばらくは、かなりのトーアウトで乗っていたので、今回の変更(ほんのチョットだけのトーアウト)によって、街中での走行だけですが、ものすごく乗りやすくなりました。
クルマって本来はまっすぐ進むように出来ているんだなぁ、と実感しました。

そのクルマのノーマル状態が一番乗りやすいのかも知れない、と、再認識です。
Posted at 2024/04/13 13:53:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | メンテナンス | クルマ
2024年03月16日 イイね!

877Racingさん走行会 > 地下鉄で帰宅

877Racingさん走行会 > 地下鉄で帰宅昨日は877RacingさんのTC1000走行会に参加してきました。
877Racingさんの走行会には初参加です。

オイル関係もリフレッシュ済み、先日買い替えた椅子も持参して準備万端です。


で、今回は今シーズン最後の参加になる走行会ですが、昨年12月と今年2月に参加した2回の走行会では、いずれも参加車両のトラブルによる走行中断が少々発生したので、今回はそう言うことが無いと良いなと思っていたのですが、、。

3枠目の走行時間を終えてチェッカーを確認した後の1コーナーの直前あたりで、ヘンな匂いとサイドミラーに映る煙が、、。

あぁ、自分のクルマだ、これは、、、。
と言う事で、今回はわたくしがやってしまいました、、。

参加者の皆様、主催者の877Racingさん、筑波サーキット関係者の皆さん、ご迷惑をおかけし、大変申し訳ありませんでした。。。

さて、1コーナーで煙を確認したすぐ後にパワステが効かなくなっていることが分かったため、パワステ液が吹いたんだという事は判断できたので、コース外の草地をぐるっとまわり、奥のショートカット路を経由してコースを出ました。
トラブル発生がチェッカーの直後だったため、パニくらず、比較的冷静に判断、行動出来て良かったです。

クルマを確認してみると、こんな感じで、なんとVベルト切れでした。


Vベルトが切れて、なんだかんだでパワステのナンとかがロックして、、というような事なのではないかと、877のスタッフの方に解説していただきました。

パワステのタンクもすっかりカラになり、ちぎれたベルトもあちこちに絡まっておりました。


車齢は今年で15年目で、距離と年数からして私の前のオーナーが交換しているとは思えないので、ベルト交換はこれまで一度も行なっていない事になります。
若いつもりでいてもアチコチにガタが来ているのはヒトもクルマも同じって言う事なんですね。基礎的なメンテナンスは重要だと痛感しました。

なお、筑波のスタッフの方には「すぐに気付いてコース外に出てもらえたので最小限の被害ですみました」と褒めて(?)もらえました。
サーキットで褒められたのは初めてなので、褒められたという事にしておきます、、。

そして、こちらが今回の報告書です。


実際には35.26mの処理だったようですが、10m未満は切り捨てで30m、3,300円(税込)のお支払いとなりました。
参考までに、現場での現金支払いが最も望ましいようです。

と言う事で、帰りは積車でいつもお世話になっているディーラーまで運んでもらいました。


走行会、練習会に行って、電車に乗って自宅に帰るのは何とも言えない気分です。

おしまい。
Posted at 2024/03/16 13:54:29 | コメント(4) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ
2024年02月23日 イイね!

いのまりさん走行会

いのまりさん走行会既に1週間が経過してしまいましたが、先週の金曜日、2月16日に、いのまりさんのTC1000走行会に参加してきました。

昨年末に数年ぶりで自己ベストを更新できたので、今回もそれに近いタイムが出るかなと期待して臨みましたが、結果は43.227秒と、前回のベストから0.5秒も遅かったという、、。
どうして毎度毎度こんなにタイムが違うのか、我事ながら不思議でなりません。

前回と今回でのクルマとしての違いは、まずは車高調のオーバーホールを行なった事でした。
その際、リアのみ減衰を強く変更してもらい、昨年末の走行の時と比べて今回はリアは強めの減衰で走行しました。この強めの減衰は、往路の一般道&高速でも突き上げ感がだいぶ大きくなったと感じられる程のものでした。
あとはアライメントの取り直しで、前回はフロントのトーアウトがかなり強過ぎだったものを、それほど強すぎないトーアウトに変更しました(それでも標準値からはだいぶ開いていますが、、)。
クルマの違いはこの程度で、環境的には前回も今回も10-14℃程度だったのでほとんど同じでした。
にもかかわらず、0.5秒もの差って、、。

ちなみに後日タイヤのゴミ取りをした後のフロントの状態はこんな感じでした。


右のイン側がかなり減っています。
トーアウトが強すぎるとこういう偏摩耗をしますという見本のような減り方なんだと思います。

ただし前回のベスト更新時は、もっとひどいトーアウトの状態だったのだから、今回の結果は標準値を外れているトーアウトのせいという訳では無いのでしょう。
とは言えフロントのタイヤ幅をうまく使えていないことは確かそうです。

で、あとは、リアの減衰が強すぎたのかな?って事ですが、TC1000を走っている限りは特に変な感じはしなかったんですよね。。。

でもまあ、走るたびに0.5秒もの違いが出るってことは、クルマ側の問題では無いんだろうな、と思います。

ちなみに今回、ランチはいつもの焼豚丼ではなく、初めてしらす丼をいただいてみました。
こんなかんじ。


ところで、今回も車両トラブル(クーラント漏れ)でちょっと長めのコース清掃が入りました。


しかしながら、いのまりさんの走行会は途中にコース清掃の時間を多めに取ってあるので、その時間を短縮するという形でヤリクリをして、全体の走行時間は当初の予定通りとなりました。
さすがの運営でした。

@@@

そして走行会の数日後、そろそろだなってことでオイル交換をしておきました。


おしまい。
Posted at 2024/02/23 14:31:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ
2024年02月01日 イイね!

ENDLESS ZEAL 車高調O/H、減衰変更、アライメント

ENDLESS ZEAL 車高調O/H、減衰変更、アライメント年末にオーバーホールに出していた車高調が戻ってきたので、いつもの環七のお店で取り付けてもらいました。

ENDLESSのサイトを見ると、2年、2万km以内でのオーバーホールが目安とされていますが、今回、5年ちょい、3万km弱の使用で、いよいよオーバーホールを依頼する事としました。

いきなり何かが壊れた!とかであれば気付きもあるでしょうが、経年劣化のようなものは普通の人では気付かないと思いますし、今回も特に不具合を感じたという訳では無く、メーカーの目安の2倍くらいも使ったので、もう、そろそろ、、という感じでした。

で、外した車高調の各部を見てみると、ゴムブッシュがかなりダメになっていることが分かりました。
見づらいですが、細かなヒビとか。


明らかな破損とか。


あとは、アッパーマウントとボディの間に設置されている純正品のシート?シール?もボロボロでした。


という事で、オーバーホールにかかった費用は、この純正のシート(シール?)も含め、ブッシュ全交換、消耗品交換、減衰変更(リアのみ)などで、合計で10万円チョイでした。取り外し、取り付け、アライメントは別です。

当初見込みよりは高めになりましたが、HZ34用の車高調はほとんど選択肢が無い事や減衰変更を出来た事を踏まえれば、悪い選択では無かったと思います。
ちゃんと走って見ていないので変更が本当に良かったのかはまだ分かりませんが、、。

でも世の皆さんは、車高調のオーバーホールどうしているんですかね?
ある程度の距離を走ったら、別の製品に買い換える人もけっこういるのかな?

さて、取り付け後にアライメントを取ったところ、やはり前のトーはかなり開いた状態になっていた事が分かりました。
左=0度44分、右=0度39分のトーアウトでした(過去の測定値や設定値を見返してみると最大でも片側0度05分程度のトーアウトでした)。

この多めのトーアウトの値は、以前に参加した練習会で某インストラクターの方に現場で調整してもらった結果ですが、トーの違いによる乗り味の変化を分かりやすく感じられるように多めに変更したという事なのでしょう。

その変更の後、下道でも高速でも真っ直ぐ走らせる事が大変になりましたが、これはもうだいぶ慣れてきていましたし、そのトーアウト多めの状態での走行も悪く無い感じでした。
という事で今回は、内減りが激しくならない程度にもう少し閉じて、それでも標準の範囲からするとだいぶ開いた設定としてもらいました。
次回の走行が楽しみです。

あと、今回のオーバーホールでは、減衰特性の表(実測値)を参考資料としてもらう事ができました。
変更を行なったリアのみ、最弱と最強のそれぞれの測定値をもらいましたが、伸び側の減衰力は最弱と最強で明らかな違いがありましたが、縮み側の減衰力は最弱でも最強でもほぼ同じでした。
縮み側の減衰力って何のために必要なんだろう? と、ダンパーについての理解がイマイチな自分にとっては、すごく納得できるデータで、疑問が一つ解決でき(た気になり)ました。
Posted at 2024/02/01 15:37:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | メンテナンス | クルマ
2024年01月27日 イイね!

ほっこりんごさん練習会、低速域の減衰力?

ほっこりんごさん練習会、低速域の減衰力?先日、1月25日は、筑波の広場で開催された、ほっこりんごさんの練習会に参加してきました。

ほっこりんごさんの筑波開催の練習会への参加は、だいぶ久しぶりです。
この練習会は散水たっぷりなので、1週間前に参加したガレージ123さんの練習会の時に準備した防汚シートは剥がさず、そのままの状態で今回も利用しています。

こんな感じで1週間以上張りっぱなしでした。


さて、実は車高調をオーバーホールに出している最中のため、前回のガレージ123さんの時もそうだったのですが、今回もほぼノーマルのNISMO s-tuneというアシでの走行でした。
これは完全ノーマルでは無く、いわゆるメーカーオプションのチョットだけスポーティーなもの(減衰非調整式、バネ少し強め、車高チョット落ち)です。
これです。


このs-tuneのバネと車高調で使っているバネとではレートがだいぶ違うのですが、前回のガレージ123さんの練習会の時も、単純に柔い、硬い、といった違いはほとんど感じませんでしたが、とは言えs-tuneはやはり何だかヘンな感じがしていました。
それって何なんだろう?と思い、今回は自宅を出発してからずうっとアシの動きを出来るだけ気にするようにしていました。

で、高速道路を走っていて気づいたのは、s-tuneのアシは車高調に比べてピストンスピードが低い領域での減衰がかなり弱いのでは無かろうか?という点です。
つまり、街中のちょっと荒れ気味の舗装路等(ピストンスピードが高い領域)ではどちらのアシも(バネレートがだいぶ違っても)同じような収束感なのですが、緩やかな動きの時に、s-tuneはなかなか収束しないような、いつまでも揺れているような感じの動きだと感じました。

筑波の広場の平滑な(大きな、急な凸凹の無い)路面を走らせた時の実際の動きを外から見るとこんな感じです。


これは2速での8の字ですが、振り返し後の(半)円旋回部分で、前も後ろもバネの振動がすぐにピタッと収まっていないように見えます。し、走っていてもそんな感じでした。高速道路を走っている時の収束感(の低さ)と同じです。

車高調で同じように走らせていた時は、バネの振動がすぐにピタッと収まって、サーっと流せていました。たぶん、、。

という事で、車高調はオーバーホールついでに仕様変更もお願いしてあるので、今回のこの感じも踏まえ、変更結果がどうなっているか楽しみです。

おしまい。

Posted at 2024/01/27 16:39:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 練習会 | クルマ

プロフィール

「オイル処理待ち、、、」
何シテル?   12/13 10:13
みちみっくです。よろしくお願いします。 Z34ロードスターを購入したものの大して乗る事も無く、もったいないなー、と思い、そうだ、いちどサーキット走ってみよう!...
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