はい。今日はSWAT RacingさんのTC1000走行会に行って来ました。
今回はいつも通りに前日に満タンにした上で、更に道中、蓮田SAで満タン給油(わずか8L弱、、、)し、ガス欠症状対策には現状での万全を期して臨みました(先日ネットでポチったガソリン携行缶が未着のため、、)。
天気は快晴で1本目の外気温は2℃くらい、走行は各グループ10台、15分*3本というもので、Z3を履いていた今年の春に出た自己ベストに少しでも近づけるようにガンバるぜ!と意気込んでいましたが、、、。
結果としては1本目の最終ラップの43.745秒がこの日のベストでした。
2本目は44秒を切る事が出来ず、3本目は走りはじめからタイヤがズルズルな感じがあり、かつ、数周でガス欠症状が発生したため、半分ほど走って終了としました。
言い訳としては、、、。
同時コースインが10台とは言うものの、各車のタイムのバラツキがまあまあ大きかったようで、ちょいと走りにくい感じでした。はい。これは言い訳です。言い訳です。。。
そして自分の結果タイムを見返すと、なんとも言えないかんじです。
がっかりと言うほど悪くは無いですが、何と言うか、こう、いたって普通というか。自分にとって良い意味でも悪い意味でもオドロキも感動も悔しさも、なーんにも無い。。。
んー。何となく虚しい感じです。
と言っていても何にもならないので、発見や気付きをメモします。
まずは空気圧。
今回は温間で前230kPa、後220kPaを目指し、左前後を180kPa、右前後を190kPaとして1本目の走行を行ないました。結果としては前235kPa、後232kPaというところでした。チョイ外れましたが、今後もまあまあこのあたり(から少し調整した上)で始めれば良いという目安ができました。
今回は必然的にある程度クーリングを入れて走ることになった事もあり、1&2本目では極端なタレは感じられなかったため、230kPa位までならば、まあ良さそうです。
次は懸案のガス欠症状です。
これに関しては新たな発見がありました。
自分の走り方でガス欠症状をある程度防げる事が分かりました。と言うか、自分の走り方によってガス欠症状(燃料の偏り)を作り出していたと言うコトです、、。
具体的には最終コーナーの立ち上がりから計測ライン直前あたりで発生する燃料を吸えない現象は、最終コーナーの立ち上がり時にコース外側のゼブラあたりにはみ出した場合に発生する(燃料が十分にある状態でもガス欠症状を発生し易くさせる)事が分かりました。
今日の3本目は、早々にこの症状が出たため、もしや?と思ってハミ出す&ハミ出さない、を実際に何度か比較してみた結果です。左側のあそこは、けっこう低くなっているんですよね。なので、そこまで左側タイヤがハミ出ると、車体の傾きがより大きくなって右側にあるポンプは燃料を吸えなくなる、と。
以前、某先人から「ゼブラは走るトコロじゃ無いからね。サーキットで本来走るべきトコロは舗装してあるトコロだからね」と言われた事を改めて思いだしました。おっしゃるとおりでございます。。。
そして改めてタイムをみましたが、あれ、今回のタイムはAD08Rに変更してからのベストラップでした。前回の走行会の際のタイムを0.027秒更新していました(なんとも微妙、、、)。
で、改めて確信したことは、今の運転技術のままでは、あと何百周走ってもタイムは大して上らないだろうと言うことです。
やはりFR特有のあの、何と言うか、ユラユラするけどズンズン進む、あの運転、コーナリングができないとダメです。
ラップタイムを上げる事を目指すのであれば、より良いタイヤと硬いバネで、ある程度はイケると思いますが、そうしてしまうと、イケてない自分が置いてけぼりになる訳で、、、。それは全く望むトコロではないので、えー、基礎練習です。私に必要なものは。間違いありません。
と、ウデを磨かねば、との気持ちを強くココロに持って、でも、来週は年内走り納めのTC1000です、、。
あ、今日の走行会では、こんな豚汁やオニギリが配給されました。
おいしかったです。
そして、こんな配り物がありました。抽選会での私の貰い物はマグカップと足袋風靴下、、。それ以外のものは、、、何でしょう。。。
でも、走行会ごとに色々とあってなかなか面白いですね。
SWAT関係者の皆さん、参加者の皆さん、お疲れ様でした&ありがとうございました。
Posted at 2017/12/13 20:48:18 | |
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