丁度、切りがいいところで暑くなってきたので、先月までは窓を開けてエアコンどころかファンも止めて走っていましたが、今日からエアコンをオンにしてテストしてみます。
昨年夏組んだ、ブースト圧での
エアコンコンプレッサーのオートカットオフもテストします。
その前に牛久沼に寄ります。
これは、魚の養殖池でしょうか?
ハクチョウのつがい
雛はいません。
川鵜です。
ハクチョウがいっぱい陸に上がって、釣りをする人たちが
雀が固まっています。
一休みするハクチョウ
花畑にはこんな穂が
そして、テスト開始です。
エアコンがオンになっていても、コンプレッサーはオンとオフを繰り返します。
右側のブースト計の下の左側の青いLEDがコンプレッサーの動作をモニターしています。
今、ブースト圧は-50kPaで、コンプレッサーはオンの状態です。
次は、エバポレーターの温度が下がって、コンプレッサーがオフの状態です。
そして、加速してブースト圧が20kPaを超えると、右側の白いLEDが点灯して、強制的にコンプレッサーを止めます。
(実際にはリレーのコイルの電流をカットしています)
これで、昨年夏作成した
エアコンオートカットオフシステムが正常に動作しているのが確認されました。
(エアコンをオンにしなくても、圧力スイッチはブーストがかかれば常に動作しています。)
エコ運転をしているときは、-20kPa を意識して、手動アイドリングストップをかけていますから、このシステムが動作することはほとんどないのですが・・・。
急発進、上り坂、峠走行の時は活躍すると思います。
それと、ついでに、Dレンジでのコンプレッサーオンの時は-40kPa
Dレンジでコンプレッサーオフの時は-60kPa
コンプレッサーが回るとかなりエンジンに負担がかかるようです。
というか、コンプレッサーが回るとアイドリングが高くなるんですね。
そして、Nレンジでコンプレッサーオンで-60kPa
コンプレッサーオフでもほとんど変わりません。
巡行、ゆっくり発進加速しているときには、コンプレッサーがオンオフしてもほとんどブースト圧に変化はありません。
クルマ全体の惰性というか、クルマ全体を加速するパワーに対してコンプレッサーの負荷がかなり小さいのでしょうか?
軽自動車のコンプレッサーもかなり効率が良くなっているんだと思います。
※ブースト計が2つ付いているのは、ブーストアップ用のサブコン(Race Chip)が入っている為、左が実際のブースト圧、右がECUからのブースト圧を表示しています。
一回り、街中から田舎道をエコドライブして帰って来たら、AVGは24.1㎞/l でした。
いつもの実燃費に換算すると21.8㎞/l 位でしょうか?
ま、そこそこの燃費かと思います。
これで、次回の給油時の燃費が待たれます。
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N-ONE | クルマ
Posted at
2016/06/04 15:05:31