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出ますね。

車名はNissan Skyline GT-Rではなく、Nissan GT-R。

Nissan GT-Rスペシャルコンテンツ

こちらは先行予約注文受付開始だそうです。
お値段約７００万強、高い・・・

出ますね。

　SUBARU Impreza WRX STIスペシャルページ

昨夜投入したセッティングの効果を、今朝ちょっとだけ試してみました。

印象としては、フラットな設定よりも、下の回転数でのパンチ力が向上し、ブーストのピックアップがさらに鋭くなっているように感じました。

なんだか良い感じです(^^)

昨日調べた純正の補正マップと純正時のブーストのかかり方から、3000～4000RPMあたりの高めの設定は、目標ブーストを達成させるというより、ブーストの立ち上がりを鋭くし、5000RPMあたりのブーストを早めに安定させる狙いだろうと想像しており、今回もそれを期待していました。
実際に3500RPM付近から4速全開で一気に7000RPMあたりまで回してみたところ、最大ブーストは127kpaと、ほんのちょっと高めですが、大体狙い通りになっているようです。

試しに3000RPM、4000RPMでの補正値を+10kpaへ下げてみたところ、同条件での最大ブーストは122kpaとなり、ほぼ目標値に落ち着きました。上記の狙いを少しでも達成するためには、3000RPMでの補正値は+15kpaのままでも良かったかもしれません。

他のギア（特に高めのギア）での挙動など、まだまだ検証が必要ですが、大体の方向性としては間違っていないように感じましたので、壊さない程度に(^^;少しづつ詰めて行こうと思います。

昼間に「GDB純正ECUのブースト制御」で書いたGDB純正ECUのブースト制御値ですが、まだ確認できていないのですが、これが正しいという前提で話を進めます。

私の車の場合、EVC取り付け前のブースト圧は、メーター読みの平均で約120kpa、オーバーシュート時で約140～150kpaですので、1kgf/cm2=98.1kpaで換算すると、それぞれ1.22kgf/cm2、1.43kgf/cm2～1.53kgf/cm2となり、おおむね純正制御の目標値を達成していることになります。しかし、現在の車の仕様はかなり純正に近く、あまり大きなセッティング変更はできませんので、まずは純正に近いブースト圧制御を行う補正マップを作成し、具合を見ながら細部を調整してゆく事としたいと思います。
と、いうことで、まずは回転制御軸のみで補正マップを以下のように作成しました。

目標ブースト：120kpa
補正マップ：エンジン回転数軸
軸番　回転数　　 補正値 　目標ブースト
　1. 3000RPM　　+15kpa　　135kpa
　2. 4000RPM　　+15kpa　　135kpa
　3. 5000RPM　　+0kpa　　 120kpa
　4. 6000RPM　　-5kpa　　　115kpa
　5. 7000RPM　　-5kpa　　　115kpa

3000RPMと4000RPM、6000RPMと7000RPMの補正値がそれぞれ同じで、せっかくのマップ軸を使い切っているとは言えませんが、純正制御に準じた補正であること、後日調整でそれぞれ補正値を変更することを想定しているので、このままとします。

このマップは、すでにEVCへは投入済みですので、後日実走して確認したいと思います。

ちなみに、これは素人が考えたセッティングです。間違っている、おかしい、危険などのご指摘大歓迎です。

よろしくお願いします。<(_ _)>

＃先のエントリの純正制御値に関する情報もよろしくお願いします。