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  9. セカンドシート（ベンチ）取付けレール移動によるシートフラット化【前編】 [HORI5]
HORI5のページ
HORI5の愛車 [ホンダ フリード]
セカンドシート（ベンチ）取付けレール移動によるシートフラット化【前編】
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カバーを外したらA、B、D列のナットを外す。<br /> 「A2、A3、A4」「B4」「D2、D3、D4」は“まだ”スペースがあり、メガネレンチで難無く外すことが出来る。<br /> コツは、左手でメガネのヘッドがナナメにならない様しっかり押えながらゆるめる。<br /> <br /> 【後編】へ続く<br /> https://minkara.carview.co.jp/userid/2641576/car/2290315/4340349/note.aspx
カバーを外したらA、B、D列のナットを外す。
「A2、A3、A4」「B4」「D2、D3、D4」は“まだ”スペースがあり、メガネレンチで難無く外すことが出来る。
コツは、左手でメガネのヘッドがナナメにならない様しっかり押えながらゆるめる。

【後編】へ続く
https://minkara.carview.co.jp/userid/2641576/car/2290315/4340349/note.aspx
  • フリードはセカンドシートのスライド下げ幅が足りないので、フロントシートの背もたれを倒してもセカンドシートにぶつかってしまいフラット化が出来ない。
    1:フリードはセカンドシート ...
  • そこでシートをフラット化出来る「セカンドシート移動ステーキット」（以降：移動キット）たるものが市販されているのだが、シンプルに考えると「現状のセカンドシートの取り付け位置を、ただセットバック出来れば良い」訳であり、何か自作出来ないかと考えてみる。<br /> <br /> 「移動キット」は鋼鉄の角棒に90mm後方に下げたM8のボルトが生えてスペーサーとしてジョイント出来るようになっている。これを再現すれば良いのだけど、このような鉄の塊の加工となると、ご家庭レベルでは正直難しい。なので「加工は少なく」それでいて「強度を保てる」事を考慮した素材探しをホームセンターで始める。
    2:そこでシートをフラット化 ...
  • 先ず始めに、「移動キット」の寸法に近い「2,000mm×25mm×H15mmのアルミ中空角パイプ」というものを見つけた。アルミなので加工はしやすいものの、やはり強度に不安が残る。又中空なので上下に「ボルトを通す為の9mmの穴」と「ナットを締め込む為の16mmの穴」を数多く空けなければならなく（1ステーに16穴、計64穴）、加工精度と多穴による強度低下が懸念され却下。<br /> <br /> 次は、何用だか分からないのだがシートレール寸法に近い「450mm×40mm、2mm厚の鉄板」を発見。この板にボルトを上下に締め付けて、スペーサー化する事を考えた。一枚物の鉄板なので、ナットの締め付け穴は必要無くなり、ボルト穴だけで済む。<br /> が、この方法だとボルトの頭が出て、そこが「支点」となってしまい接点面積を稼げない。又、シートとレールの上下用で鉄板に数多く穴開けをする事になり（1ステーに8穴、計32穴）、そんなに鉄板に穴開けをするのなら純正のシートジョイント部に穴を追加をすれば良いのでは？（計11穴で済む）と考え、追加パーツ無しの「純正加工」に切り替えた。
    3:先ず始めに、「移動キット ...
  • レールステーのジョイント部を観察すると、助手席後ろのセカンドシートのセンター側部分のみ、レールステーの形状が違う事が分かった。ここには何故だが穴が沢山開いており、穴加工をするにあたりここを基準とした穴開け位置を考えた。「移動キット」での下げ幅は90mmなのだが、自分の方法だと85mmとなる。<br /> ※尚、記載した寸法は実測を元に作成している為、正確な数字では無いので了承願いたい。<br /> <br /> ★★★注意！★★★<br /> 純正レールを利用し取り付け穴を後方に移動する為、純正で付いているレール1本につき4つの締め付け部が3箇所に減少し（計16箇所→12箇所）、加工するので穴も増え、確実に強度が低下すると思われる。その為、この方法は当の本人も少々不安が残るものとなっているので正直お勧めは出来ない。なのでそれでも実施したい場合は「強度低下を了解」した上で行って頂きたい。
    4:レールステーのジョイント ...
  • シートのレールステー4箇所に各4本、計16本ネジが締め付けてあるのでこれを外す。このネジ取り付け部分はスペースがあまりなく、外すのは難しい。基本12mmのヘッドがフラットな「ストレートメガネレンチ」と薄肉タイプの「ボックスレンチ」で外す。硬くて動きそうにない時は、初動で金鎚のインパクト（打撃）を利用するのが良い。フランジナットで且つクリアランスが無い為“なめる”可能性が非常に高く、作業は慎重に行う。
    5:シートのレールステー4箇 ...
  • まず最初にC列のナットを外す。<br /> 「C」の列は、「助手席側は畳まない通常のシート状態」「運転席側を畳んだ状態」にすれば作業スペースが出来る。<br /> カバーを外し、白いプラスチック製のフック（青色囲い）を外せば写真のようなオープンな状態になり、外す事は容易い。
    6:まず最初にC列のナットを ...
  • 次はヘッドレストを外し、シート下部にある樹脂製レールカバーに付いているネジを外す。1脚にあたりネジが表に2つ、裏に2つ。<br /> ネジが取れたら、あとはフックではめてあるだけなのでカバーを外す。カバーは真ん中にある大きい「センター部カバー」と、左右に「棒状のカバー」が1つずつある。<br /> 次に運転席側のシートベルト用ボルト（14mm）を外す。締め付けが硬いので予めボルト部に潤滑油を噴いておいた方が外しやすい。最後に裏側についている樹脂カバーを外す。
    7:次はヘッドレストを外し、 ...
  • カバーを外したらA、B、D列のナットを外す。<br /> 「A2、A3、A4」「B4」「D2、D3、D4」は“まだ”スペースがあり、メガネレンチで難無く外すことが出来る。<br /> コツは、左手でメガネのヘッドがナナメにならない様しっかり押えながらゆるめる。<br /> <br /> 【後編】へ続く<br /> https://minkara.carview.co.jp/userid/2641576/car/2290315/4340349/note.aspx
    8:カバーを外したらA、B、 ...
 
 
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カテゴリ : 内装 > シート・シートカバー > 自作・加工
目的チューニング・カスタム
作業DIY
難易度★★
作業時間6時間以内
作業日 : 2017年07月15日
   

プロフィール

「「トヨタ博物館」&「スズキ歴史館」【9】 http://cvw.jp/b/2641576/47171208/」
何シテル？   08/24 12:29
幼少、スーパーカーブームを体験した車好き。 免許を取り、2代目ワークスieを4年乗った次は 超惚れ込んだGTI-Rに14年乗ってきたが 所帯を持ち子供...
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2020/02/07 20:18:37
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