cheeverのブログ一覧

日記の中で複数の写真を貼る方法を知りたいのですが，
どなたか分かる方はいらっしゃいませんか？

７月，筑波でのサーキットトライアルで知り合いになった方から，
ラジエターを譲ってもらうことになりました。
中古とはいえ，なんと！15000円で！
Do.eng.から発売されている，カルソニック製のものです。


これを使ってしたいことは

「ラジエターのみＶマウント計画！」

今，自分のFDには，純正置き換えのインタークーラーが着いているんだけど，つけてもらったショップによると
「ラジエターからの熱をすってしまうので，風の通りを工夫しないと，あまり効き目がないよ」という話になり，風導板をどうしようか云々相談しているうちに
「まだしたことないけど，ラジエターだけでVマウントと同じレイアウトにしたら，ラジエターとインタークーラーに向かう風の流れが変わるから，冷えるようになるはず」という話が出てきました。
「ラジエターに加工が必要だから，アルミのラジエターを手に入れないとね」と話していた矢先に，ラジエターをＧＥＴ！

早速，ショップに相談すると，
普通にラジエター交換したときの工賃は2万円台。
今回考えてるレイアウトにするときの工賃は，5～6万くらいで収まるんじゃないか，　とのことでした。

普通にVマウントにしたら，インタークーラーの取り回し変更，ラジエター移設などで，こんな工賃じゃすまないし，別に前置きインタークーらを手に入れないといけないから，この程度の出費ですむのなら，普通に交換するより，全然いいんじゃないか・・・

と，ショップのメカさんと，話が盛り上がった後

「でも，先にタイヤ換えないとね・・・」

ラジエター今のままでも当面困らないけど(しかもこれからだんだん涼しくなるし)，タイヤはすぐにでも換えないとまずいからね。

ということで，ラジエター換えるのは先になりそうです(^_^;)

物があるのにつけられない　って，悔しいなぁ。

南紀白浜→神戸→大阪の旅行から帰った次の日，
ツインリンクもてぎの「山野哲也ハンドリングクラブプラス」に行きました。
強行軍だぁ。

「ハンドリングクラブ」と「ハンドリングクラブプラス」の違いは，
「プラス」の方には　逆同乗走行　があること。
つまり，助手席に講師が乗って，アドバイスしてくれるというとても嬉しい企画です。

３月に参加したハンクラの時の講師は，山本泰吉さんだったのですが，今回の講師は
天才スラローマー　全日本ジムカーナでＶ１２　ＧＴ300 ３年連続チャンピオンの
山野哲也さん！です。



３月にハンクラに参加したとき「山野さんはすごいよ」という話を伺ったのですが，
実際に運転してもらったら，ほんとにすごかったです。
すばらしく早いんだけど，。ものすごくスムーズ。
無駄な動きがない。
ドリフトしても，いつから始まって，いつ終わったか，ステアリングワーク見てないと分からないくらいスムーズでした。

山野さんがオレのクルマを運転した１回目
「このクルマ，アンダーだね。何でだろ」
(当然山野さんはアンダー出して走ってません)

２回目に
「分かった，タイヤだ」
要するに，タイヤの寿命が終わってて，曲がりにくい，ということだそうです。

最後に
「このくらいいじってあるんだったら，OIRやネオバクラスのタイヤにした方がいいよ」とのお話を伺いました。
「やった！これでタイヤ買い換えるいい訳ができた！」と思いました。

逆同乗してもらった時は
「足はいいけど，ステアリングの向きとクルマの向きが一致してない」とのアドバイス。
まずポジションを直され，その後の走行では「アクセルを空けるタイミングが早い」とのアドパイス。
つまり，プレーキングが弱い→加重移動が甘い→クルマの向きが変わってない→なのにクリックにつく前にアクセルを開ける→アンダーが出る
という流れになってたようです。

それ以降は，なるべくブレーキを残してクルマの向きが変わってからアクセルを開けるように心がけたのですが，長年の癖というものはなかなか直らないもので，その後も「まだ早いね」というアドバイスをもらっちゃったりしました(^_^;)

でも，本当にいい勉強になりました。
猛暑のまっただ中で，クルマもドライバーもへろへろだったのですが，ほんとに楽しかったです。
最後にヘルメットにサインをもらい，去年のＧＴの表彰式の時に撮った写真をプレゼントしました。
山野さんも，表彰されている時の写真は持ってなかったようで，喜んでもらえて良かったです。

久しぶりの日記です。
今年の夏はけっこういろいろなところに出かけて，写真もたくさん撮ってきたし，ブログに書けることたくさんあったのに，
「後から書こう」と思ったらダメだね。どんどんたまってしまって，古いネタになってしまう。
携帯からその場で書き込む習慣つけないとダメかな。

ということで，ネタとしては古いですが，順次更新していきたいと思います。

初のルノー，グランセニックのレポートです。

旅行で，南紀白浜に行きました。
一日移動で費やすのはいやだったので，朝3時に出発し，昼には着く計画だったのですが・・・
結局出発は6時，到着は14時半でした(^^;)

グラセニって，フランスでは「家族でバカンスに行くクルマ」ってコンセプトで，大人数，大荷物で長距離移動しやすいってことなので，
今回の旅行，期待していたのですか・・・

ほんとに長距離移動が楽でした

下道ではけっこう柔らかい足なんだけど，高速ではぴたっと来る感じで130巡航がほんとに楽。日産と同じプラットフォームなのに，「ほんと，よくできてるなぁ」と思います。

雑誌などでは「足はいいけど，エンジンが非力で，4速ATがいまいち」って記事が多いんだけど，
エンジンは確かに非力だけど，一度スピードにのってしまえば，きびきび走るし，問題なし。ややうるさいけど，別にいやな感じの音ではないし「走ってる」って感じがして気になりません，というか逆にいい感じです(オレは)
確かに，足の優秀さに比べると，相対的にエンジンが悪く感じるってとこはありますが。後ろに乗ってる時は「乗り心地いいのにうるさいな」って思っちゃったからね。

ATも，ほんとは5速の方かいいんだけど，4速でも困ることはないし，
変速タイミングも「フランス車は日本の道に合わない」って聞いてたんだけと，思ったよりも悪くない。
「とてもいいなぁ」と思うのは，アクセルオフすると，シフトダウンして，エンブレがかかること。
オートマって，アクセル抜くとシフトアップしてしまうイメージがあったので(今までオレがのったことのあるオートマはみんなそうでした)。
アクセルオフでエンブレがかかるって，とてもいい感じです。

ブレーキも，下道では「かっくん」なのですが，高速ではちょうどいい感じに軽い踏力でよく効きます。

ということで，グラセニくんの能力の高さに驚いた8時間半でした。

でもちょっと残念だったのは，腰が痛くなったこと。
フランス車って，椅子がいいイメージあるでしょ。
確かに，椅子はいい感じなんだけど，ポジションが合わない！

ステアリングとペダルと椅子の位置関係が，どうもうまく合わなくて，途中で腰が痛くなってきたのが残念でした。

グラセニはペダルが左にオフセットされているんだけど，普段のってるFDは右にオフセットされている。
ロド→FDっていう風に体がなじんでいるので，どうもうまく体かなじまなかった感じです。

でも，デザインが個性的な割に実用性高いし，室内の質感も高く(ちりはあってないのですが)
他に乗ってる人ほとんど見ないし，グラセニ，いい感じです。

３年前に中古でFDを購入したときが着いていた，トランピオVimodeくん，
とても優秀なタイヤで，３年間，25,000キロほぼ毎日の通勤での仕様に加え，
パンクにも耐え，
筑波走行３回，山野哲也ハンドリングクラブ1回，お気軽走行会１回したにもかかわらず，まだ山がある。
でも，もうタイヤにあちこちヒビが入っているから，もうそろそろ換えた方がいいんだろうなぁ。

ビバンダム好きとしては，今度はミシュランにしたいんだけど，高いんだよなぁ・・