今日は、なんとなくな気分でホットケーキづくり(^^)
前回、作ったバナナ入りホットケーキを
もう少し、バナナマフィン風に・・・
もっと、
バナナバナナしてるホットケーキにしよう
というのが、狙いです。
前回使用したバナナは1本で、その効果は予想を下回る
なんとなくバナナの
香りがするといった程度。
しっかり潰しピューレ状にしためか、食感にも、ほとんど現れませんでした。
そこで今回は、2本でチャレンジすることにしました。
(幸い、前回の残りがちょうど2本残ってました)
材料の準備
バナナ 2本 ・・・ ピューレ状に
卵 2個 ・・・ 卵白は、メレンゲ状に
牛乳 150cc
ホットケーキMIX 1袋
***
下準備
<バナナのピューレ>
今回は、ビニール袋に入れて
多少、大小の塊が残る程度に手でつぶしました。
・・・バナナをこねると、意外に水気が出てしっとりとするのです。
①卵白をメレンゲにしたら、粉に投入
②牛乳は約半分をしっかり泡立てて、粉に投入
③泡が消えない内に、生地を練ります。
それから、残った卵黄、バナナのピューレと残りの牛乳を入れ
勘で、生地の粘度を調整します。
バナナが意外にしっとりしていたため、
牛乳は結果100ccで済みました。
さてさて、フライパンに入れた時点で、予想外の展開。
そうです。
バナナ2つ分増えた量を、全く考慮していませんでした(笑)
御陰で、オーバーフロー寸前(上の画像参考)
焼き過ぎるのも怖いので、いつもタイミングでひっくり返しました。
当然、中はまだ柔らかいので溢れてしまいましたが・・・
それでも、しっかり型ができてます。
あとは、火が通るの待つだけ・・・。
・・・で、竹串を通すとくっついてこないので、
開けてみると・・・
思い切り、中から溢れてきました・・・。
カスタードクリームではありません。 生地です。
(たこ焼きなら、理想的な状態?)
まだ、気持早かった・・・。 ちょっと失敗。
湯気で、カメラのレンズも曇ってます(^^)
裏面の焼き色は、
表面の焼き色は、
悪くないと思います。
これ以上焼くと、生地が硬くなって食べ難くなってしまうよ・・・。
しかし、半生って訳にいかず、再び過熱処理
ひっくり返して元のフライパンへ収めてみました。
これだけ飛び出てます。 (目測10mm)
因みに、このフライパンの深さは40mmあります。
しかし、ホットケーキの実測値は、40~45mm(最小/最大厚)でした。
<本日のまとめ>
・・・で、バナナ2本分ではどうだったかというと、
まだまだ、バナナマフィンには、ほど遠いです。
とはいえ、大小の塊が残っていたおかげで、
パサパサしすぎず、バナナ特有のしっとり感を味わえました。
(しっかりとしたピューレにしない方が良いみたいです)
バナナの香りは、なんか飛んでしまった感がありました。
再加熱した都合、焼き色が濃くなり、生地が硬くなってしまったのが、
少々残念な結果でした。
・・・因みに、途中で電子レンジで「温め」加熱したんですが・・・
上手く固まらず、ガスコンロにて再加熱した次第です。
(レンジにすればよかったのかな・・・)
<反省点>
ともあれ、今回は、生地の1回の投入量が多すぎました。
25mmまでは、確実に火が通ることが判ったので、
30mmぐらいが、このフライパンの1回あたりの限度なのだと思います。
<考察>
ひっくりかえした後の膨らみが少ないのは、
恐らくは1回目の焼きの量が多すぎるのかも。
屋根が重すぎるから、膨らまないものと予測されます。
・・・というのも、枠からはみ出た生地は
10mmを超えた厚みに膨らんでるのです。
(見た目の悪さから食べてしまうので、証拠画像が残ってないけど)
1回の投入量を、20mm~25mmで上手くコントロールできれば
上下同じ幅の膨らみをもつ、理想的なホットケーキが出来るかな?
***
また、気が向いたら作ろうっと(^^)
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Posted at
2016/11/21 10:17:42