CAR BEAUTY PRO ガラス用コーティング  

チンクのワイパーは土砂降りでもない限りご存じの通り

ズゴババビビッ

っとスキップしてうるさい。

BOSCH製に交換しても完全には治らなかったので、雨の日はなるべくワイパーを使わないで走っている。小雨の時は間欠でも「スキップ」するので手動で作動させているくらいだ。

だから私は、ある程度のスピードからワイパーを使わずに走れる撥水加工を絶えず施工しておく。副次的に油膜や水垢も付かないし…

これは、いまはもう売っていないガラス用撥水キット。
インテR（DC5）に乗っていた頃に、オートバックスかどこかで特売があって買い置きしたおいた最終在庫品。

近頃よく売っている手軽な撥水コートと違い、なかなか体力を消費する手強い作業が要求される商品。(∪￣ω￣)y-ﾟﾟﾟ

だがそれを補って余りある性能を発揮すると思っている。撥水力、持続力は群を抜いていると思う（当時。今の市販の撥水剤はまだ試したことがない）

1）まずガラス面をぬらしたら、付属の「油膜取り（=コンパウンド）」を塗布しながらウエスでゴシゴシと古いガラスコートや油膜を取り去る。水をかけても弾かれる部分が残らないような状態=フロントガラス全体が親水性を示すようになればOK。

2）「油膜取り」がガラス面に残っているので水をかけながらスポンジ等でキレイに落とす。

3）ワイパーや綺麗なウエスを使ってフロントガラスの水を取り除いたら、ガラスのヘリやカウルトップとの隙間などに残っている水分も出来ればエアなどで完全に除去する（撥水剤は完全に乾燥した状態で塗布しなければならない…）

4）撥水剤を少量ずつ付属のネル（？）に染みこませてまんべんなく塗布する。

5）乾燥した撥水コート（ほぼ見えないが）を綺麗なウエスでよく拭き取るように拭き上げる。拭き取れたかどうかはガラス面とウエスとの摩擦の「手応え」の変化で感じ取ると良い。

作業には最低30分はかかるし雨の日は屋内でしか作業できない。値段も高い（定価は2000〜3000円したような気が…）。

ので★は4つ。