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ハル春のブログ一覧

2008年11月09日 イイね!

結婚式での礼儀・タブー


11月は結婚式のシーズンですね♪  

結婚式を挙げるお二人も、参加する人も「挙式・披露宴」でのタブーというモノ

が存在しますね。 その中の一部を少し・・。

あくまで、「その場の雰囲気」で許される時もありますけどね(^_^;)


まずは、乾杯♪ 

披露宴での乾杯は、新郎新婦を祝福するために行うものです。

マナーで言えば、おめでとう♪ お幸せに♪の言葉をかけながら、

自分の目の高さまで、新郎新婦に向かってグラスを持ち上げるのが

正しいやり方です。

その後、一口飲んで、テーブルに置いて拍手をする流れです。

この時、いくら酒が飲めなくともこの時だけは口を付けるのが礼儀です。


しかし、仕事で撮影中に見ていると、テーブルの人同士でグラスを合わせて

いる状態もよく見ます。 

それをやると、グラスを合わせた同士の健康や幸せを願うという意味になるので、

避けなければならないことです。

「いちいち細かい」という人もいますが、新郎新婦のご親戚などもおられる

会場の中で、こういうことは最低限憶えていた方が良いことですね。


もう一つ言えば、この乾杯の後に食事などが出て歓談が始まりますが、

乾杯の前までは、ナプキンや皿には一切触れてはいけません。


余談で言えば、乾杯のグラスの持ち手は「右手」です。

右手は「武器を持つ手」という意味を持つので、

「私は武器を持っていない、あなたの敵ではない」という気持ちを示すことに

なります。 これは、「利き手」は一切関係ないので、

左利きの人でも、右手で持たなければなりませんよ。



後は「お色直し退場」いわゆる「中座」の時の拍手のこと。

披露宴は、新郎新婦が持てなし役になって、ゲストを迎えるというのが形式です。

この「もてなし役」である新郎新婦が、お色直しとはいえ中座するのは

本来は失礼に当たることになります。

そのため、ゲストがやってしまいがちになってしまうが、この中座で拍手で

見送ってしまうのは、本来はやっていけない行為になるのであります。


時々、「拍手でお見送りください」と発言する司会者がいるが、

「新郎新婦は、失礼ながら、しばし中座させて頂きます。」

というのが正しい言い方である。


しかしながら、新婦の母親等と一緒に中座するというパターンも多く、

一概にタブーとは言い難いが、元々は「中座」というのにはこういう意味が

あるという事を頭に入れておきたい。


これはゲスト任せという状態も少なからずあり、拍手をするのは勝手ではあるが、

本来の趣旨から言えば間違っていることは憶えておいた方が良いことである。

司会であるMCが拍手を煽るのは、判断任せという事になる。


これは、ゲストの話だが、新郎新婦から届いた「招待状」。

どうしても日時が会わず欠席しなくてはならないことがある。

弔事、慶事が重なった時だ。 こればかりは、こちらを優先する必要があるのだ。

しかし、招待状欠席の理由を、こればかりは正直に書いてはいけない。

理由は、ご想像通りだ。 不吉だからである。

やむを得ない事情があるなど、欠席理由を記載するのが正しい。


もう一つ、ゲストはスケジュールが空いているのが分かったのなら、

新郎新婦のために早めに出してあげるようにしよう。


最後は、チャペル式での服装。

キリスト教じゃなくても、チャペル式を挙げるのが普通になっているご時世。


仕事で撮影して思うのだが、人前式、いわゆるゲストの前で誓うという儀式

もあるが、別に宗派とか関係なくとも、あっても、なにかの神様に誓うという

姿を、映像や写真に残すと「カチッ」として見える。。 ま、お二人の自由だが。

人前式よりは、後々ビシッとして見えるのだ。


チャペル式でのゲストの服装の注意点。

紫系の服装は避けること。

紫は、キリスト教では「葬儀の色」になるのだ。

「俺はキリスト教じゃねーから」ではなく、新郎新婦がキリスト教徒では

なくとも、憶えておきたいマナーの一つだ。


そうやらなければならない という訳ではないが、

やっているのと、やっていないのとでは、違うと思う。

特に、親戚関係の目もあるわけだし、新郎新婦が恥ずかしい目に合わせないため

にも、最低限知っていた方が良いマナーはあるのだ。



Posted at 2008/11/09 23:53:10 | トラックバック(0) | 結婚式をするヒロインへ | 日記
2008年10月31日 イイね!

ウェディング・プランナーの選択



明日、ブライダルの撮影が1本入っています。

映像業界では、ブライダルの仕事は「リスクが大きい」と言われる

ことが意外と多かったりします。 リスクがない仕事もないですが・・。

撮影ミスとかはプロの仕事として論外ですけど、

いくらメンテしていても、カメラ故障が現場で起こる事があるんですね。

予備カメラを持って行ったり、バックアップで撮影していたりしますけど、

何かあったりすると「披露宴代全てを賠償」しなくてはならない事態が

あります。 受注金額とリスク代の差が大きすぎて、ブライダルは撮影しない

という会社さんも、意外と多いんですよ。


さて、本題です。

大半の式場・ブライダルプロデュースの会社に従事している

「ウェディングプランナー」。


式を挙げようとするお二人は、ホテル等に見学や内覧に行くと思いますが、

その時に、「営業」か「プランナー」の方がお二人に付く事になります。


そこでです。 最初に付いたプランナーの方が、お二人の「担当」になります。

その会場で決めなくとも、決めてもです。

車などを買う時もそうですけどね・・。


プランナーは、お二人が式を挙げるまで、

「一番多く接しなくてはならない人」になります。

ちなみに、ホテルや婚礼会場などは、式当日の会場は「会場スタッフ」が

仕切る事になりますから、プランナーの仕事は前日までという感じもあります。

プロデュース会社のプランナーは、当日もピッタリお世話します。


そこで、よくある悩みで聞くのが「プランナーと性格などが合わない」

というトラブルみたいなもの。

会場は気に入っているのにプランナーとソリが合わないという状態ですね。


これは、結構事例があるようです。

最初にそう感じたらですね、そのプランナー以外のスタッフに

チェンジを申し出ても大丈夫です。 チェンジしてくれます。

気を遣うという事もあると思いますが、最初に言った通り、

「一番接触するスタッフであり、要望やお願いをする必要があるスタッフ」

のがプランナーのため、このプランナーと上手くやっていけないと、

せっかくの思い出の物語が、気分的に台無しになります。


プランナー側からしても、チェンジされる人は同じ人・・みたいなパターン

もありますしね。 新人が付く場合だってありますし。


見方を変えれば、プランナーの仕事をしている「人間」ですから、

教育はされていたとしても、合わない人は合わないという事はよくある話です。


こいつは「友達にはなれないな・・」と思ったり、生理的に合わないという

人は、これまでの人生にあったと思います。


そういうタイプの人は、日本中にいますから、プランナーでぶつかる時も

あるでしょう。

そう言う時は「大人の対応」でチェンジを申し出て下さい。


こういう事を考えると、いくら素晴らしい会場でも、料理が美味しくても、

スタッフで気分が総崩れする時も多いのです。

しっかりとした教育をされている場所がほとんどですけど、

中にはずば抜けて良い対応をしてくれるホテルや式場もあります。


式を挙げるお二人は、出席者を「招待」する側ですから、出席者に失礼な

対応をされても困りますよね。

この手の口コミもインターネットであったりしますけど、

スタッフ対応に関しては、「口コミ」に勝るものはありません。


特に、本番当日スタッフは、テーブルに付くスタッフ(卓付き)は

アルバイトのスタッフが大半を占めていますので、

これまで出席した人の「口コミ」に頼らざるを得ないかも知れません。

事前に見る事が出来るとすれば、実際の披露宴をやっている会場を見学させて

もらう事くらいでしょうか・・。


それと、見学などをしてる際に「自分たちでスタッフを気にかけて見る」

ことです。 プランナー以外のスタッフです。

ホテルなら、ベルボーイ、フロントスタッフなど披露宴に関係ないスタッフ

を見ておく事も大切です。


結構重要ポイントですので、この時期に内覧される方は「来春」あたりの

挙式予定の方が多いでしょうから、チェックしてみて下さいね♪




Posted at 2008/10/31 20:39:52 | トラックバック(0) | 結婚式をするヒロインへ | 日記
2008年10月04日 イイね!

結婚式 をしようとする方へ  会場選び編♪




裏事情でも何でもないですけどね、

結婚式では、選ぶ・決める・考えるという、非常に頭を使い、疲れる作業が

多発します。
 

そんな中で、お2人の間で「ケンカ」というものも非常に多発する時期でも

あります(>_<)  「2人」で決めることがほとんどのため、意見が合わなかった

り、ダンナ側が非協力的だったりして・・。


しかし、この準備の間で壊れる仲だったら、今後も上手くはいかないだろう

と思えるのも、この結婚式の準備だと思うのです。


準備では、ヒロインである奥さんの方が頑張るという構図が、たぶん全国的に

広まっていることだと思います。


ダンナさんは仕事もありますしね、その事を「盾」にする場合も多いで

しょう。 

これも、どうコントロールできるかも「ママ」になる奥さんの

技量を計るきっかけになると思いますが、苛つくことも多いんですよね♪


よく「2人で初めての共同作業」というケーキ入刀あたりでよく使用される

キャッチコピーがありますが、「結婚式準備こそが初めての共同作業」とも

言えるのです。


そういった中で、結婚式をするにあたり、初めて「選ぶ・考える・決める」が

登場するのが「会場選び」です。


主に現在は、大きく分けて「ハウスウエディング」「ホテル」「婚礼会場」

の3タイプがあります。 会場名は言いません m(_ _)m

雑誌はホテル名とか出してますが、「褒めるだけ」だから出せますが、

弱点になる部分も必ずあります。 

雑誌では「弱点」を書けない現実が、ありますし・・。


まず、ハウスウエディングのタイプ。


最大の長所とも言えるのが、「チャペルの雰囲気と広さ」。

あれだけは、ホテルは太刀打ちできません。


近年、猛烈な勢いで進出しているハウスタイプは、「1日1組制」など色々な

長所があります。 

1日限定などが、なぜ持ち上げられるのか?

理由は、ホテルなどは、いくつもある会場で、時間はずらしてありますが、

同じ日に「何組もの披露宴がホテル内で挙げられる」ため、

隣の花嫁さんとバッティングすることがあるのです。


ただ、ホテルさんは時間を調整しているため完全バッティングはないように

心がけていますけど、 親族や出席者がフロア等にごった返すことが多い

欠点があるのは避けられない所です。


それがハウスウエディングにはないのです。 「遠隔地に建てられている」

事も多いため、違った雰囲気を味わうことが出来るのも長所です。


街中だと、救急車やパトカーなどが通過し「夢から現実に戻される」

ことがある「危険性」を、少なからず秘めています。


しかし、ハウスタイプが「街中に建ててある場合は注意」が必要です。

ホテルだと防音関係は、ある程度バシッとされており、雑踏音が進入する事は

たいしてないですけど、

ハウスタイプは音の進入に関して、そこまで頑丈に造られていないため、

出来れば遠隔地に立地している場所が良いかもしれません。

道路沿いに立地しているハウスタイプは、「音の進入で現実に戻される」

事があるのを頭に入れておいてください。


ディズニーランドにいるような「現実離れ」というテーマのようなモノが、

ハウスタイプの強みと言えます。


弱点を上げると、「運」にかなり左右されることが多いのがハウス系の

特徴です。 

どこでやっても皆さんが感じる 「 天気 」 です。


ハウス系は、晴れると、もの凄い効果を発しますが、雨が降ると半減になる

リスクを背負います。


雨が降っても、晴れても「金額」は変わらない場所がほとんどのはずです。


もう一つの弱点は、遠隔地による交通の便の悪さです。 


披露宴の日まで、新郎新婦は「打合せ」というものも存在するため、

あまりにも遠いと、交通費だけでもバカにならないはずです。


そして本番当日。 

列席者へは会場のシャトルバスが用意される場所が大半ですが、

それでも列席者は「遠い」と感じることのストレスが出ます。 


出席者での「んー」と感じるランキングでも「遠い」というのは

上位にきます。 


これを、どれだけ違うトコでフォローできるかにあるのが

ハウスウエディング側の使命とも言えます。


もう一つ付け加えるなら、「遠方から来た方への宿泊場所の手配」です。


出席者や親族に対して、当日や前日に宿泊先の手配が必要な場合が多いです。

ホテルの場合は、その会場のホテルに簡単に予約を取れます。

しかも、宿泊の割引率が大きい。

それこそ、「ホテルは婚礼の打ち合わせの時にまとめて予約手配を出来る」。

部屋数は、限りがある場合が多いですけど。 


ギャンブル性が高いハウスですけど、晴れれば絶好のウエディングになる

はずです。 

ハウス系の長所と短所は、こんな感じです。


次にホテルです。


ハウスウエディングは、ホテルにはないサービスに狙いを付けて、

登場したビジネスと言って良いです。


そのため、上記に書いた、ハウスの弱点を、ホテルはすべて長所に出来ます。


特に、出席者への長所が非常に多いです。


遠方からきた出席者、特に車で来た人への対応です。


遠方でも近距離でも、婚礼会場へ車で来る方が多いはずです。


ホテルに宿泊する方は、「ホテルの駐車場に車を止める事が可能」で、

ずっと次の日まで停めていられる利点があります。

さらに、2次会のために着替えたい人は、そのホテルの自分の部屋で着替えて

2次会会場に行けます。

街中のホテルであれば、交通の便に非常に優れているため、行きやすい。

さらに2次会の会場に徒歩で行くことが出来るようにすることも可能。

披露宴終わりから、2次会開始の時間までを短くできますし、

特に、「新郎新婦は披露宴が終わっても着替えだとか色々あり」、

すぐに出られないため、披露宴会場から2次会会場までは近い方が

良いんです。 

2次会の出席者を待たせる必要もないですし。


他に、2次会に参加しない客は、徒歩で観光することも出来ますし、

違う場所で飲むことも簡単。

上記で書いたように、宿泊先の手配も楽です。


出席者あっての結婚式という見方も出来ますので、結構重要な事です。


これが一番のホテルの長所と言っていいです。

街中にあるホテルは、特にピカイチの長所となります。


料理も、欠点にも長所にも出来ますが、

「ホテル内のレストランと調理部門が一緒の場所が大半」なので、

口コミやホテルのレストランで食べてみるなど、参考になるでしょう。

試食会というイベントも行われているホテルも多いです。


ホテルの欠点は、

「ハウスウエディングに出来ることが、ホテルでは出来ないことが多い」

と言うことです。


1つ例にします。

チャペルの本番は30分で終了します。

披露宴は大体2時間30分です。 


ハウスのチャペルは、ホテルよりだいぶ有利です。 これは明らかです。


しかし披露宴会場に限って言えば、その差は、ほとんどありません。

「窓ガラスから見える風景」の違いと雰囲気くらいでしょうか。


高層ホテルなら「眺め」というメリットもあります。

ハウスなら、プールがあったり、緑に囲まれていたりという眺めと

雰囲気があります。 


お2人が、チャペルと披露宴会場の「どちらを重視するか」で決めるのも

悪くはないと思います。 30分と2時間30分という違いもあるので。 


前回ブログにした「裏事情」のも含めて、料理やドレスなど、

目に見えるモノはもちろんなのですが、本番や終わってからじゃないと分かり

づらいものも少なからずあります。


写真や映像は、出来上がらないと分かりませんし、当日のスタッフの対応など。


特に女性で多いのが、

和服やメイク等の着付けルームの「上手いヘタ」です。


和服だと、着付けがヘタだと、帯が緩んだりすることが多かったりして、

あとから「下手だった」という話もよく聞きます。


これは新婦だけでなく、出席者もメイクや着付けをしてもらえるため(有料)、

出席者からクレームが付くことも結構多いんです。


スタッフが良いかどうかも重要です。 

打ち合わせの時はプランナーですが、

プランナーは当日は会場に付かないことも多いです。 


新規のお客様を相手にしなくてはならないためです。 

顔は出してくれますけど、常にはいない会場も多いです。


そのため当日は、

「打ち合わせで会ったことがない会場スタッフに託される」ので、

ホテルであれば「色々な場所のスタッフ」を見ておく必要があります。


特に、会場スタッフ、配膳スタッフ等はアルバイトの学生さんも多数いるため、

教育がなっているかです。


ホテルなどは、接客のプロが指導している場合が多いですが、

ハウスの歴史の短さから言えば、

ハウスの方が接客レベルが落ちるかも知れません。


スタッフで結婚式がぶち壊しになるパターンも多いので、

気に掛けてみてください。



最後に、金額です。

大差はないですが、レベルを上げていけば金額はどのパターンも高くつきます。

ハウスが一般的に高めです。 


前回、基準で「100人呼べば300万」と書きましたが、

ハウスでは地方でも、400万以上はいくパターンが多いです。


ホテルでも似たような感じではありますけど、

ホテルは何カ所もありますから、一概には言えません。

もちろん、ハウスより高い場所も多くあります。


会場の積算方法も違う場所も多いです。


例えば、ホテルなどで80人から130名までは、

「この3つの会場から選んで」と言う事になります。

それ以下だとこの会場しか使えません、というように。


ホテルは大体、この会場だと「この金額です」という風になります。


しかしハウスだと、会場費ではなく、

「椅子」に対して、つまり人数で積算している場所も多いのです。


会場費だと、上記の80~130人の部屋代だと130名に近いほど

安くできる計算になります。 


ただ、130名ギリギリだと、キツキツになって、テーブルとテーブルの

すき間がなくなり、花嫁さんらも動きづらくなってしまいますけど・・。


ただ、「椅子代」として積算されると『高く感じる』場合が多いです。

料理も、もちろん人数分ですので、ホテルと比べると高くなる理由が

こういうところにあります。


予算で決めに行こうとすると、場所を変更するということになると思います。


豪華なホテルで、限られた予算でいこうとすると、料理を下げたり、

花を少なくしたりと、経費削減のパターンになることが多く、

「ホテルは立派だけど、中身は質素ね・・」と思われるかも知れません。  


それぞれの感じ方次第ですけど・・。


ちなみに、値段の交渉ということがありますけど、

現在はウエディングプランナーという役割のスタッフが、打ち合わせの時から

本番まで世話をしてくれるのですが、 

大半の会場のプランナーが「金銭を値切る立場にいない」事が多いです。


支配人クラスの決済がいるので、金額を下げたいなら、プランナーにガンガン

攻めない方が良いでしょう。


「バイトや契約、派遣のプランナーが、実際には多い」からという言い方だと、

分かりやすいでしょうか・・。



最後の最後に、

「破産などをして、潰れない場所」を選ぶのも重要かも???


自分のやった式場が、10年後に潰れていたら、ショックですよねぇ・・・。



あと、もうひとつ、ホテル等の場合。

1日に、あなたがやる披露宴会場で2件あるなら、2件目を選んだほうが

良いです。


なぜなら、1件目は「披露宴時間を延長することが不可能」のため、

「急かされる雰囲気を味わうことになるから」です。

2件目ならば、ケツが入っていないため、スタッフに焦りがないです♪


「早く終われ」みたいな雰囲気、味わいたくないですよねぇ・・。



とりあえずは、長々と記載した点だけ頭に入れて会場を選ぶと良いですよ♪



















Posted at 2008/10/04 03:30:04 | トラックバック(0) | 結婚式をするヒロインへ | 日記
2008年10月01日 イイね!

結婚式をしようとする方へ 裏事情?シリーズ♪




結婚式は、女性の子供の頃からの夢舞台。

私も、撮影や音響の仕事としても携わっていますし、

結婚した側としても経験しました。


ゼクシィなどの雑誌でも、色々結婚式については掲載されていますけど、

体験談も踏まえて少し♪


結婚を決めたカップルは、ホテルや婚礼場、ハウスなどに行き、

ブライダルフェアなどで、模擬結婚式などを観覧したりすると思います。


そして、「見積もり」みたいなものを提示して貰ったりすると思います。

しかし、初めの段階では出席人数も料理もほとんど決まっていませんので、

「100人くらいですと、このくらい」という金額が提示されます。


ただ、ここで注意です♪


その見積もりは、

だいたい最低でこのくらいだと、「結婚式が出来る」金額であることが多い

ため、料理が並だったり、花は必要最低限だったりします。


そのため、最初の方に出た金額から50から100万の増額になることが

多いのが現実です。 


出席者のことも考えると料理は美味しい方が良いと思い

ランクを上げたいと思いますし、ビデオや写真で後々残ることを考えると、

花などの装飾品、余興等などに金額を掛けたくなってきますので、

どうしても見積りより上がってしまうのです。


ですから、最初の見積もりと違うとクレームを付ける方もいるようですが、

こればかりは「自爆」といってもいいので、

最初に出た金額より50~100万近くは多くみていた方がいいのです。


披露宴代金は、ご祝儀で半分くらいはカバーできますが、

式場選びの際に、プランナーの方の中には、

「ご祝儀の平均は4万弱です」なんて言う方も正直います。


「100人呼べば400万です」みたいなことを、出席者の素性も知らないで

平気で言う方もいるので注意です。


土地柄もありますし、友人を多く呼べば、2万の方も結構いますので、

その「平均」とやらを軽く下回ります。


しかも、100人呼んだとしても、両家のご両親等も100人の中に入って

いますので、事実上90名くらいで計算する必要もあったりします。

ご祝儀を払わなくてもいい人も出る時がありますので、確認を♪


仙台で例にすれば、「普通」と呼ばれる結婚式では、3万前後の平均で

計算した方が良いようです。

親族・友人・会社がほどよい平均人数でいる場合を普通として、です。


昔から「結婚式費用は、100人呼べば300万」と言いますが、

出席者等で大幅に変わるため、一概に言えませんが、基準としては

良いと思います。 

ただし、現実はもっといきます。400万は普通にいくのではないでしょうか。

仙台だと、駅近辺や、ハウスウエディング系列は高めで推移しているはずです。


ご祝儀で黒字になる確率は、かなり低いです。

理由は下記にも記載してますが、金は、披露宴だけではないからです。


出席する側からみれば、2万で良いか♪ みたいなところも多いと思いますが、

2万だと、1人当たりの赤字ラインに入ることが多いんですね、新郎新婦から

すると。  

会場によっても様々なんで、

いかにも高いホテルに呼ばれた場合は、3万は包んだ方が良いでしょう


料理、引き出物、引き菓子等で2万は軽く行くんです・・。

料理代が結構大きいんですけど、「美味しくなかった」と言われたくないです

しね、安い金額の料理が出しにくかったりするんです・・。



遠方からくる方が多い場合、ホテル代を持ったり、交通費を持ったりしますし、

式場の受付をやってくれた友人、結婚式の2次会の幹事の方へ3千から1万の

謝礼金もあります。 

遠方からの客は、別に両方持たなくても、交通費だけとか、ホテル代だけでも

失礼には当たりません
。 

ただ、どちらかは持った方が良いでしょう。 


2次会の幹事の方には、1万くらいの謝礼金を用意しないと、

失礼に当たると言われています。 内容に寄りますけど・・。


いくら仲の良い友人にやって幹事を頂いても、

「自分たち」のために動いてくれている事は忘れてはいけません。


式を挙げようとしている方なら分かると思いますが、

式を挙げるまで様々なことを考え、準備しますので、大変な作業です。


2次会の幹事も同じで、「結婚する2人」のために、色々考え準備をします。

今は、2次会の会場側が色々と手伝ってくれるプランも多いですが、

場所をどうするとか、ゲームの商品だとか、気を遣っています。


意外に、お2人の披露宴より幹事のことで頭がいっぱいになって、

集中できなくなるパターンもあるでしょう。


こういうのもあって、1万円は謝礼金として用意するべきと思います。


その事も考え、披露宴以外でも掛かる金があるので、注意です。



ちなみに、披露宴で一番「高い」と感じるのは「花」です。

特に、男性は思いますかね(>_<)


ですが、披露宴会場等を華やかに見せてくれるのも「花」なんです。


あまり豪華すぎるのも考え物という時もありますが、

花嫁の持つブーケ、ブーケトス用の花も金がかかります。

いやらしい話ですが、ブーケひとつ約5万が相場です。 

お色直しでカラードレス、白ドレス用に2種類のブーケを用意すれば

10万です。


男目線で言うと「1本でいいべ!」と思うのですが、白ドレス用は

白い花(ゆりとか)のブーケが多いですが、カラーになると白い花が

合わなかったりするんです。 そうすると・・・・もう一本。


各テーブルの花、2人が座る高砂席の花、入刀用ケーキの花、キャンドル等に

使うトーチの花、司会者用マイクの花に至るまで、様々な箇所を華やかに見せる

「花」。 両親の花束にも金がかかっていますので♪

最近ではウエディングベア等の花に変わる品も多いですけどね、個人的には

オススメです。


最後に、金に関わる事になる「ポイント」を一つ♪


「結婚式」をやりたいと思う方へ、その会場でやるかやらないかを決める前に

聞いておいた方が良いポイントがあります。


ホテルなどが、外部からの「持ち込み」を許可しているかどうか、です。


基本的に結婚式は、ホテル側が用意したモノで行います。

ドレスや花や何から何まで。 


ホテル側も、契約した専属会社がいますので、ホテル等からすると、

自分たちの所でやって頂きたい気持ちがあります。

専属会社なら自分のホテルとの要領が分かっていますので、楽なんですね。

言いたいことも言えますし。



ただ、場合によっては、先ほどの花や、映像・写真のカメラ、

そしてウェディングドレスに至るまで、

知り合いに発注した方が安い場合も多いのが現実です。 


花屋とか映像屋とかの友人や知り合いがいると、頼めば安くやってくれる場合

も当然あるでしょう。


しかし、外部を「持ち込み禁止」しているホテルなども多い のです。

これを知るのは、契約してからでは遅かったりします。


特に、「花屋」は禁止している場合が多いです。


裏口の搬入搬出をする必要があり、場所によってはパントリーを通過しなくては

ならない事もあるますし、ホテルや婚礼会場の「ルール」が把握できないと

面倒なことがあるからです。 衛生面もありますしね。


そういう、ホテル側サイドの「都合」もあり、

あえて、持ち込み禁止してる場所ほど、持ち込み禁止を説明しないという事例も

多くみられます。


このことは、早めの仮予約の段階で聞いておくと良いでしょう。 


ちなみに、本予約の時に、予約金を徴収するホテル等も結構あります

途中でやめても予約金は戻らない場合がほとんどです。 当然ですけど。


ただ、上記の持ち込みをOKしても、

「持ち込み料」というのは、大半のホテル等が取ってきます。 

納得いかないお客も多いでしょうが・・。


ポイントはここです!!


持ち込み料がいくらなのかです。 

ここのチェックをしておいた方が良いです。


安い所は安いですし、無料の所もありますし、持ち込むモノによって金額が違い

ますが、外部のカメラマン呼ぶのに5万以上取る所も普通にあります。

ドレスなんてもっと高いです。


そうなってくると、会場に頼んだ方が安いという状態になりますので、

確認したほうが良いでしょう。

あまりにも金額が高いと、持ち込みさせないため・・が理由でしょうね。


ドレスなどは、ホテル等だけでは数に限りがある場合も多いので、

外から探したくなる場合も多いです。 

持ち込みしたくなる場合が多いんです。 


そうすっと、持ち込み料が高い・・というパターンは普通にあります。


ホテルは、ホテルだけでは結婚式は出来ないんです。


ホテルがドレス造ってる訳じゃないですし、ビデオも自分のホテルが育てた

カメラマンがいる訳じゃなく、花も自分の所で栽培している訳でもない。

外注会社との協力の下で成り立っているのです。


よく、私も友人などに結婚式でカメラを回してと頼まれますが、

業者として入ると新郎新婦が持ち込み料を取られる場合も多く、

しまいにはホテル側も、私が新郎新婦から頂戴する金額の何%か徴収してくる

所もあります。


「持ち込み料を新郎新婦から取って、俺からも取るつもりか!?」

と開いた口がふさがらん場所もありましたけど・・・。


その場合、新郎新婦からすると、友人に頼まず、ホテル側が契約している

会社に頼んだ方が安くなるという「からくり」が存在するんです。


そういう時は、友人として普通に出席して、カメラを回してますけどね♪


契約している外注業者は、何%で手数料を取られています。

映像も10万円と書かれていたとしたら、映像会社には10万入りません♪

ホテル側が、当然ですけど何%か取ってますから♪


さて、次回は・・(^o^)



Posted at 2008/10/02 01:42:47 | トラックバック(0) | 結婚式をするヒロインへ | 日記

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「生きてるだけで、まるもうけ♪」
何シテル?   11/12 21:36
車とバイクがなかったら、つまらない人生になっていたのでしょう。 でも多趣味、そして感化されやすい性格なので、気に入ればいろいろなものに影響されるわたくしです。
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