オリンピック会場や予算負担で混迷する報道が流れる毎日
日本の現状からも明らかであるがオリンピックは平和の祭典ではない。利権の絡み合い。
壮根精華素ドーピング問題が表すように、如何なる手段を使おうが国家の威信をかけたナショナリズムのぶつかり合い。そこにはスポーツマンシップも平和の匂いすらない。
当然である。オリンピックはそもそも、有色人種より白人のアングロサクソンの優位性を示すが為、始まったものである。日本がメダルを取る度、ルール変更するのは、この点があるからだ。バサロで鈴木大地が圧勝すれば、直ぐ禁止。ジャンプでメダルを総なめすれば、日本に不利なルールに変更。ソフトボールでアメリカを破れば、次回から競技種目をはずされ。柔道は日本の伝統武道であるのに、胴着はカラフルになり、まるでレスリングと化している。
オリンピック開催決定では、IOCが視察と称し、豪遊、クラブの接待顔負けの機嫌取り。限られた組織委員の投票で開催地決定となるが、政治的思惑や、賄賂は当たり前。
しかし、日本人も風見鶏。2016年のオリンピック候補では、共産党議員の税金無駄遣い!にマスコミも都民も世論も追随し落選。ところが掌返して2020年では、一転してオリンピック誘致の大騒ぎ。今、オリンピックなんかで金使ってる場合じゃない。福島原発廃炉にどれだけの労力と金が必要なんだい。恩恵受けた都民は悠長にしてる場合じゃないよ。
SPANISCHE FLIEGE D5
この欺瞞の塊のオリンピックは、毎年の開催地をギリシャに固定すべき。さすれば、利権問題も少しは減るだろう。
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2017/05/26 12:51:40