シフトパネル上に立体的シフトゲート
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
後輩くんから「最近、光モノのイジリが多いっすね」・・・うっ、低予算・純正風味で進んだ結果です(-_-;)
趣向を変えて・・・シフトパネル上に立体的シフトゲート手作り
シフトノブをmomoに変えてから、純正の紫色シフトパネルと少々合わないと感じてました。
元ネタはフェラーリ308、328のエアインテーク。凝り始めたら少々エグいこの形に。これ位の方がご参考にして頂けるでしょう。
MDF板5mm×2枚貼り合せから、大まかにフライス盤加工(切削)、後にパテの盛り削り、サンドペーパーです(手加工)。手加工のみでも作れます。
2
初めはフェラーリMT車のシフトゲート案でした。しかしゲート数が少ない。印象深いフェラーリ308エアインテークを思い出し、この形へ。
エアインテークだけでは左の広い面に間延びを感じ、ヴェゼル風のプレスラインを追加(エッジきつめでフィット風?)
ヴェゼルのボディにこんなエアダクトを加工したいですね。
デザイン優先の理由もありましたが、シフトをLポジションへ入らない形状に。(エンジンブレーキを強くできるが、うるさくて使ってないです)
色は悩みどころ。今回は純正風味からの逸脱で、タミヤスプレー TS-88チタンシルバー。予想以上にメタリック感でした。
センターコンソールに両面テープ貼付け。存在感・いじってる感は★5つ
3
作例の寸法は後述ですが、パネルの高さを設ける分、シフト操作時に本パネル部品⇔シフトノブ下部、本パネル部品穴⇔シャフトのクリアランスが厳しくなります。
斜め前から見ると超電導リニア新幹線L0系か、メイヴ雪風のようです。
4
デザイナーが模索中・・・
漫☆画太郎先生が描いた大根ではありません(笑)。ピニンファリーナです
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最初、アルミ塊からフライス盤で全切削でトライしました。(手動フライス盤です)
「私、失敗しないん・・」・・失敗しました。エンドミルでの円錐切削がイメージの形にならず。他、作業ミスも多発。あきらめて作り直し。MDF板とパテの盛り削りに変更。
5
プラモ派の方、私の下手な工作紹介にご容赦を。
・フライス盤でおおまか加工。フライス加工するにはMDFがもろく、角が欠けました
・タミヤ エポキシ造形パテ速硬化タイプを盛り削り
・タミヤ パテベーシックタイプを塗り削り
このパテベーシックタイプの盛り・削りで円錐と平面とのエッジをシャープに出そうとするもなかなか出ず。
・タミヤ スーパーサーフェイサー瓶入りを塗り・ペーパー
・タミヤ スーパーサーフェイサースプレーを全体スプレー、1000番ペーパー磨き。これを繰り返して凹を埋めます。
・タミヤスプレー TS-88チタンシルバーで塗装
最後の塗装がピアノブラック等の濃色光沢仕上げだと、表面仕上げがシビアになると思います。
6
トライする人がいるのか?ですが
参考に作例の寸法を。穴寸法が参考になると思います。他寸法は内装部品ライン、そしてデザイナーのフィーリングです。
本部品の高さ10mmのせいで、シフトノブの位置が上がり、16mmあったネジかかり代が9mmに減ります。
私はシャフトとノブとはアダプター自作なので、ネジかかり代の減少でもグラツキなく大丈夫でしたが、他、高ナットなど使用の方はネジかかり代に注意を
う~ん・・・製作は楽しかったですが、他が純正風味なので目立ちすぎか。
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