K6Aエンジンのカム及びバルタイ思考。

一昨日のドライバーは・・・久々に眩暈がする加速で・・・。
精神的にも体力的にも疲れました。
やっぱツアラーの車体にチューンド３リッターは荷が重いような・・・w
でも、３３Dは結構下からゴリゴリ車を進めてくれるので、ストリートマシンのビッグシングルにはいいですね！

で、最近K6Aのご質問が多いので知ってる部分を自分なりに・・・。

上半分がディスビのあった頃のK6Aツインカムターボのバルタイデータで、下半分がディスビのあった頃のワークスRのバルタイデータです。
一応少ないながらも純正でオーバーラップは１６度位。

意味不明なのはワークスRのカム。
このまま付けても？？？？ですw
（どうにもこうにもパワー出過ぎたのかな・・・）
でも、一箇所●●を●○するだけで上から下までマンセ～です！
リフトも１ミリ大きいので、罠に引っかからなければまさにマンセ～。
そのまま付けても・・・あれ？って感じです。
ポン付けだけならEX側だけのが調子いいと思います。
○○もディスビですから、どうにでもw

マグピックのタイプはちょっと面倒な加工が必要ですが・・・前期のディスビタイプは結構簡単にイタズラ可能ですよ！
前期でもチェーンスプロケがネジ３本止めとカチ込みと２種類ありますが、フロントカバーの関係で単純な互換性は無いです。

色々イタズラすると・・・

　　いい部分も出て来ますが・・・・
　　　　
　　　　苦しくなったアイドリングとかは・・・ちゃんと対策して下さい。


あ・・・写真が・・・ノーマルのIN作用角は２２０度です・・・間違ってますねw


この辺を色々イタズラして考えれば・・・そうそうF6Aに負けないと思います。
耐久性と頑丈さは鉄ブロックに分がありますが、結構走りますよ！K6Aちゃん。


追申　エンジンの性格をガラっと変えるのはINカム。
　　　ハーフの中間域の性格と、全体の「味」を変えるのがEXカム。
　　　（と、僕は勝手に判断してます）
　　　
　　　INに可変バルタイ機構が純正で採用されてますので、INのタイミング変更のが大幅に特性が変わります。
　　
　　　可変バルタイ・・・いいですよね～。