妄想癖のクロさん。のブログ一覧

かなーり前から聞いてはいたのですが・・・・・
ソース的にお客さんのにはマズいかな～なんて感じに遠目に見ていた５速ギヤ。

ギヤ比的に、エンジントルク的にチョットかったるいかなーなんて感があったのも手を出さなかった理由。



やるとなったらサクっとミッション降ろします。

実験台は自分のクルマで。





純正の５速とよく見比べて・・・・・・
寸法も見て・・・・・

とりあえず問題なさげ。

ミッション降りていればそんなに大きな作業でなく～
ギヤの料金も７０００円と６０００円位だった希ガスw




これは純正。
ZC31の１型　タイヤは225/45R16

４と５の回転差は・・・・大体５００回転位。
110キロ位のメーター読みではかなりウルサイ。




これがアフター。

100キロからの加速も思ったほどカッタルさは無い。
意外と悪くないかも・・・・でも、最高速はトルク負けしますからね、４速のが伸びます。





120キロでこんなモン。
　
過給機付いているクルマは断然アリ。

ノーマル1600ｃｃでも「高速巡航移動」が多い方には悪くない選択かと。

快適さがかなーりアップ。

ギヤの品番もこれで合っていたようですし（汗）

まあ、結果オーライ。




燃料高騰の時代に悪くないアイテムかもしれません。

１００キロ巡航で外環を新倉Uターンしてきましたが・・・・

燃費良くなった「気がする」w

まーレスポンスリストリクターよりは確実に変化があるかと（遠い目）

ヨシヨシ、今のところ漏れは無しw
一時間放置してありましたが、緊急停止は無し。

アルミテープグルグルの断熱材からすると・・・・
萱葺き屋根からスレート瓦に全交換したようなクオリティの上がり方。
やっぱ多少高いですけど、フレイムガードは見た目もイイ。
（見た目もいいですけど、耐久性も断熱性能も抜群にイイ！）
ターボの位置が変わる前提ですから、結構余裕持った長さで取り回してあります。
切るのは簡単ですが、伸ばすのは（汗）

オイルラインは・・・専用品みたいな形状、長さのカシメの３番（フィッティングは鉄４番）でスペアまで頂いてしまってサイコーです！！！

サヨナラ・・・長かった暫定版w
やる気になるのに時間が掛かるの・・・僕w

ちゃんとこの辺を見られても恥ずかしくないようにしておかないと・・・・
八王子MANさんに「また」笑われる（汗）

まあ、イジられるのは嫌いじゃありませんから大丈夫なんですけどwww

後は、ターボからインタークーラーまでのパイプも根こそぎ交換したいのですが、こっちもターボの位置が変わるので無意味っぽい。

なので、放置決定。

マニが出来たらサクションもやり直そう。
そいえばこっちも暫定だった。
ターボはRHF3H改エボⅡに・・・・骨をうずめるとします。

（A/Rさん、ちゃんと労わりながら・・・酷使しておりますwww）


あ～あ、綿密な作戦会議の賜物か・・・
３０分で終わっちまった。

Ｆ６Ａ改720ｃｃ
凄いＲＨＦ４改を付けてフルブーストで頑張ってましたが、３号炉並の煙上げて終了～♪
開けてびっくり玉手箱、一発大穴、残りもピストントップにクラック多数。
まだ貫通してないピストンで検証すると・・・・フロントマーク刻印の周辺のメッキが浮いてそこから異常燃焼始まったっぽい。
やっぱ、まずはクラックありきで・・・抜けてガス切りの要領で広がったと。



あ～あ、こっちまで進んじゃってます。
大丈夫です、まだ格納容器の機密は保っております。
白煙は「ベント」です。




旧Ｓスポピストンの定番クラック。
発見するのはかれこれ４台目。
うち、一台が完全にバラバラでオイル格納容器の底に溜まっている状態でした。
明らかに切削が雑。
で、肉の落とし方が変。
こうすると割れるんだ・・・・という反面教師にしましょう。




でも、比較的スカートのアタリは良い事が多いので、プロフィールは悪くないのだと思います。
これを遥かに凌駕するピストン・・・・無いならやるしか無いんですよね。
道は出来るのを待つよりも・・・・作った方が早いｗ

夏になると毎年出てくるボンネット浮かせ。

見た目効きそうなんですよね・・・エンジンルームの｢風」を引いてくれそうな気がして。

wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww～

でも、そんなに風さん、言う事きいてくれません。

車の前面にブチ当たった空気はボンネット上に押し上げられ、ボンネットを沿って登り・・・今度はフロントガラスにブチ当たります。

ここがミソ。

ブチ当たる部分で（ワイパーの辺り）高圧に圧縮された空気が常に渦巻いているんですね。

これが何を意味するか・・・６０ｋ以上ではエンジンルームの風が抜けるどころか「逆流」して入ってきます。

この辺が高圧状態なのをスバルさんとかはちゃんと知ってますから、インタークーラーのエア導入口を比較的ボンネットの後方に配置してます。
なので、こじんまりとした入り口でも勝手に風は入ってきます（しかもエンジンルームは走行中は低圧ですので）

エンジンルームはフロア下から引かれるベンチュリ効果で常に負圧状態（ならない車もあります）ですので、ボンネット後方が不必要に開いてると・・・逆流した空気のせいで折角の負圧が弱まってしまいます。

負圧が無ければどんなに大きな開口部でも空気は入りませんので（ヌケない所を嫌います・・・空気さん）結果水温上昇を招きます。

ボンネット浮かせが効果を発するのは・・・停車中及び、バックで６０ｋ位出せばそこから僅かに引かれるそうです。

ちなみに、これは某実験機関に勤めていた大先生の受け売りですw


え？７２Vでボンネット浮かせてあったじゃね～か！って？

・・・・あれはですね～、インタークーラーが入らなくて仕方なく浮かせて逃がしてあったんですねw

２次排圧は低ければ低いほど偉い！　偉大だ！　金●●同士万歳！（マンセ～）

ターボエンジンは排気管出てすぐにターボチャージャーがあるので、問題になるほどシリンダー内部から吹き抜けてトルクが死ぬ事はなかなかありません（例外もありますが）。

逆に考えればヌケて去ってしまう物に対しては対策効きますが（抵抗作る訳じゃないですよ、それじゃ本末転倒）居座って出て行かないヤツの方はどうにもならない。

水出しても帰らない・・・空気の読めない神経の太い方が多く・・・色々悪さするんですねw

「抵抗の大きなインテーク、ヌケの悪い触媒、ヌケの悪いマフラー」
これは僕の中ではターボの３大悪。
これでブーストかけたらターボとエンジンに「死んでください」って言ってるようなもんですwwwwwww


現象１
排気が触媒とマフラーで詰まって出て行かない→アウトレットパイプ内部で内圧異常上量と温度上昇→異常な力でハネが軸方向へ押される

現象２
吸いたくてもクリーナーで閉塞→コンプレッサー入り口で真空状態→インペラが軸方向へ吸われる＋ペラ接触で即死or真空でサージング（これは凄いお～～～！ペラが反対にメクレたりするのだ　ちなみにサージ現象とちょっと違います）

大体この２個が重なってターボは破損します・・・・（他にも山ほどありますが、長いので割愛）

話は戻って・・・
触媒をね、色々とっかえひっかえしてみたんです。
結果から言うと、出口加工＋くり抜きがマンセ～でしたが、変なメタル触媒よりも出口加工の方が効きそうな感じがムンムン。

現在、僕のオプティの触媒はノーマルで出口加工のみですが・・・出口ノーマルの中身くり抜きと遜色なく、排気も臭くないのでやっぱイチオシ。

でも、セッティング出来る（分かってる）方なら出口加工＋くり抜きでしょうwww
なんだかんだ言ってもA/R７ですからね、６６０のキャパでヌケ過ぎって言う事は無いかと。

出て行ってしまう物は足せばいいんですよ～～～（謎）
排圧が大幅に下がった時のヌメ～っとしたフィーリングが来ると・・・セッティングに力が入ってしまいます（GT-Rでやり過ぎた時は・・・どうにもなりませんでしたがw）

F3Hになったらくり抜き触媒で、腹下にエボ８の純正触媒でも付けて試してみようかな～。