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田んぼESのブログ一覧

2017年10月08日 イイね!

P&S秋祭り2017

P&S秋祭り2017いよいよやって参りました10月8日。今日もテッポロトルさん、RS-FLAMEさんと姨捨SAで5:30集合の約束になっていますので余裕を持って4:30に出発します。


信州中野ICから高速に入ります。装着したASCDもバッチリ機能します。流石は純正品だけあって、社外品とは全然違いますね!


R30北信軍団が3台揃いました。集合場所の姨捨SAは雲の中です。でも、こんな感じで少し湿気があった方がエンジンの調子が良いような気がします。インタークーラーと同様の効果があるんでしょうね。


会場は何と霧雨です。晴れの予報だった筈なんですけど??


しかし単に雨雲が引っ掛かっていただけのようで徐々に晴れ間が出て来ました。会場の様子は皆様がレポートされると思いますので、ここからは個人的な視点で掲載させて頂きます。

純正のOKステッカーの張り付け位置です。各車、全く共通点が無い事が分かりました。最近の日産問題もありますし、本当にOKなのか心配になりますよね。





chuuさんのP.N.V.も遂にプラズマコイルがパンクされたとの事です。それに伴ってMDI化された上に点火系のリフレッシュも施されていました。多岐に渡る整備もこれでコンプリートではないかと思われる程に手が入っています。トラブルに見舞われても只では起きない辺りが流石です。




ミナミナさんとリン職人さんの退場シーンです。ATとMTのL20ETサウンドの聴き比べができるチャンスなんて滅多にありません。

「ジィジジジジジジ、ワァーー!」
「ジィジジジジジジ、ワァーー!」

この音、この音♪


今まで煩いと思っていた純正のカップリングファンの音が強烈に心に響きます。L20ETのエンジン音と排気音が織り成す低音に混ざって聞こえて来るあのファンの音が堪らなく魅力的に感じました。何なんでしょう、あの癒しとも言える音。また排気ガスの残り香が同じでホッとしますね。
「そしてもちろん、パワーを必要とする時はターボチャージャーが息吹を上げる。」(カタログより)2台とも至高のタービン音を響かせてお帰りになられました。お気をつけて。


宴もたけなわですが14:30に会場を後にして、16:00には無事に帰宅しました。軽く掃除をしながら夕日の中に佇むリヤビューに惚れ直します。私にとっては全てが黄金比率ですね。


そして今日も数々の貴重品をお譲り頂きました。

chuuさんからは新品のシフトノブ。


ミナミナさんからは赤のGTバッジと貴重なBGMが収録されたCD。




早速シフトノブを交換します。青ポール号のシフトノブはすっかりシボが擦り切れていてツルピカです。


他車流用ですが、全くもってR30の物と同じです。シフトパターンの部分を入れ替えれば速攻で完成です。素晴らしい!完璧です!今後はこういった流用技が重要になって来ますよね。


chuuさん、ミナミナさん、貴重な逸品をありがとうございました。またお相手下さった皆さん、素晴らしい1日をありがとうございました。
Posted at 2017/10/08 19:20:28 | コメント(8) | トラックバック(0)
2017年08月11日 イイね!

山の日なので山に行こう!

山の日なので山に行こう!今年から新設された山の日です。国民の休日が増えて嬉しいですよね。しかし私の職業柄、休日が増えてもその分だけ日直が増えるという悲しい現実・・・。とは言え今日は運良く休みと相成りましたので、昨日ゲッツして来た背番号を着けて山へドライブに行って来ました。何でまた急に?と思われるかもしれませんが、単にP&S秋祭りまで乗るのを我慢できないだけです(笑)

朝5:30、息子を少年野球の練習会場まで送って行きます。これで青ポール号も準備体操は完了ですね。


改めてエンジンオイルや冷却水を点検して、いざ出発♪


志賀高原に向かいます。


ヒャッホ〜ウ!!


雲より高い所まで登ると涼しくて気持ちが良いですね〜。窓全開でのんびり走ります。



ドォーーーオー、フォッフォッフォフォーン
(エンジンブレーキ)

ドォーモモモモ、シュキュィィイイーーーン
(アクセルオン)

ヒャーーーーー、ポォオオ〜ン
(バイパス路全開、バックタービン)


グロス145ps、頑張って登っています。この外から聞こえるサウンドが堪りません。それにしても、こんな良い音するエンジンってありますか?そして全回転域にわたっての滑らかさ。この感覚が「モッサリ」とか「かっタルさ」と言われるのでしょうか?いやいや、エンジンはシャープ&レスポンスだけが全てではないという事を教えてくれます。

暫く走ると、横手山の陽坂駐車場という広いアスファルトの広場があります。


かつて、R30仲間と夏場にメンテナンスをする時には工具を積んでここまで登って来ていました。その代わりエンジン関連の整備の場合には冷めるのをひたすら待つ必要がありましたけどね(苦笑)


横手山の山頂付近です。気温17℃、もう下界には戻りたくありません。


更に群馬県側に向かいます。国道最高地点は雲の中でした。


辺り一面が硫黄臭くなってきました。


出ました、駐停車厳禁!(危)


草津温泉方面を目指します。


徐々に晴れてきました。信号で隣に並んだおじさんが、わざわざ窓を開けて「イイ車だねぇ!」と声を掛けてくれました。


群馬県在住の友人と合流して昼食を一緒に食べました。彼は特捜号の元オーナーですが、現在はBMWのE46ツーリングに乗っています。やっぱりR30が忘れられないそうです。


暫く話し込んだ後にお別れして、上田市にある親戚の家を目指します。


嬬恋村から山道を抜ける事にしました。交通量も少なくて良いペースで走れます。何故か沿道の少年2人組に手を振らました。


途中で止まっては撮影、止まっては休憩の、のんびりドライブです。


親戚への用達しを終え、最後は菅平を越えます。


15年前、週末の度にここを通って実家に帰っていました。懐かしいです。


そして菅平から下った辺りに例のリカーショップがあります。中学生当時の思い出に浸るために寄ってみました。現在は舗装されていますが、当時は砂利の駐車場でした。大宮ナンバーのGTはちょうどこの辺りに駐車していたんです。(参照→「転機」)



そして振り返ると左方向への登り坂があります。砂利の駐車場だった場所も現在ではセルフ洗車場が併設されているので見通しが悪くなりました。ここを左へ登って行ったんですよね。


同じように出てみます。


ATではないのであの時のようにはいきませんが、大宮ナンバーのGTもこんな感じでタービン音を響かせて行ったんですね。沿道の木々や電柱の諸君、あの日のこの音を覚えているかい?
駐車場から左折して上り坂を加速する・・・。このなんて事の無い普通の動作が、1人の少年の車人生を大きく変える事になろうとは誰も予想だにしなかったでしょう。


無事に帰宅です。3回の山越えを含むコースでしたが、真夏にも関わらず全行程175kmをトラブル無く快調に走ってくれました。



25年前の感動を再確認するとともに、R30の溢れんばかりの魅力を堪能しながらの山の日ドライブでした。
Posted at 2017/08/11 17:41:50 | コメント(4) | トラックバック(0)
2017年07月27日 イイね!

R30の謎㉕

R30の謎㉕R30シリーズは2ドアハードトップ、4ドアセダン、5ドアハッチバック、5ドアエステートと歴代でも類を見ない豊富なバリエーション展開でした。このために部品の管理はかなり大変であっただろうと推測されます。その中でも以前から気になっていたリアガラスの熱線の色に注目してみたいと思います。

ことぶき号です。(1982年式RS、4ドア)
熱線の色は黄色です。


青ポール号です。(1984年式GT、2ドア)
コチラはオレンジです。



元々は全車オレンジ色だったのが退色によって黄色に変化したのでしょうか?でも我が家が所有する2台は青空駐車の期間が共に10年ほどありますので、退色による色の違いは考え難いと思われます。しかも退色にしては褪せ方が均一すぎますよね。私が知る限りでは、前期・後期やガラス色に関係は無く、2ドアと4ドアで色分けがされています。

バンやハッチバックはどうなのでしょうか?




熱線の色がはっきり分かるような画像は見つけられませんでしたが、見た感じでは2ドアと同じオレンジ色のような印象を受けます。黄色とオレンジ色と言うと、世代的にペッツを思い浮かべてしまいますね(笑)


リアガラスを単品で見ただけでも2ドア用と4ドア用の見分けが付くようにしたのでしょうか?でもその後にはリアワイパーやダイバーシティアンテナの有無の他にもブルーとブロンズの違いが待ち構えており、更には2ドアのエクストラ用にボカシ入りの合わせガラス迄もが用意されています。ましてや識別を目的とするのならフロントガラスはどーなるんだ?という話しです。2ドア用と4ドア用を篩に掛けたとしても各々の中には未だかなりの違いがあるので、敢えてここで分ける意味が分かりません。結局のところ、いつも最終的にはR30のバリエーション数がややこしさを加速させている気がします。

何故こうなったのか今や誰にも分からない・・・。何故か2ドアと4ドアで色分けされているリアガラスの熱線の色でした。
Posted at 2017/07/27 15:18:00 | コメント(1) | トラックバック(0)
2017年06月24日 イイね!

ASCDの調査

ASCDの調査複雑怪奇な純正ハーネスの引き回し故に解明が進まないASCDですが、諦めずにもう少し解析してみようと思います。

まずはGT系の配線図を見て、オーバーヒートしそうな頭を冷やします。ASCDアンプ(コントローラー)に繋がる13本の配線は前述の通りですが、これらが何処のコネクターに接続されてその配線が何なのかを1つ1つ確認していく事にします。


675(黄黒)
678(黄赤)
679(白)
683(青)

この4本は(ワ)へ繋がる6極コネクターに向かいます。669(青橙)はメーターに繋がる21極コネクターに入りますが、途中で680(青橙)が分岐して(ワ)へ繋がるコネクターに向かいます。しかしこの669(青橙)、メーターに繋がるコネクターへ行くものの、メーター側には対応する配線がありません。


(MT車)と書かれたRS系の配線図を確認すると、ちゃんとあるんですよね(困)仕方ないのでメーター部分はRS系の配線図を参考にします。


しかもRS系では680(青橙)はガン無視です。MT車では不要な配線なのかもしれません。


669(青橙)について、メーター側のコネクターと対比させてみます。1がCRUISEランプ、10がASCD ONランプ、12が車速パルスの端子です。


この669(青橙)は1と繋がりますので、メーター内の「CRUISE」ランプを点灯させる為の配線です。また661(青)は10と繋がるので「ASCD ON」ランプの物です。


この661(青)は何処から来たのでしょうか?配線図を辿って行くと(ニ)のコネクターに繋がる671(青)から分岐しています。


この671(青)はASCDスイッチから来ている配線ですね。


672(白青)はメーターから車速パルスを拾います。160(白青)は標準車にもある配線で、ASCD装備車は672(白青)をコネクター端子から直接分岐させています。


GT系の配線図ではこれらの端子はブランクになっており、672(白青)も存在しません。GT系にもASCD装着車がある訳ですからこれでは困りますよね。


(ワ)の6極コネクターからはASCDメーンスイッチに繋がる配線が伸びます。678(黄赤)はリジュームボタン、679(白)はアクセラレートボタンです。でもおかしいのが678(黄赤)が678(白)へ、679(白)が679(黄黒)へと配線図上では色が変わってしまいます。しかも678(白)と679(黄黒)の配置も実物とは逆です。ミスプリントでしょうか?


675(黄赤)はODソレノイドへ、また680(青橙)はASCDスイッチングユニットへ繋がるように描かれていますので、この2本はAT車用の配線と思われます。680(青橙)は669(青橙)からの分岐線であり、669(青橙)がASCDアンプとメーター間で既に接続されているので680(青橙)は撤去しても良さそうな気がしますね。


実際に配線を確認してみると、(ワ)のコネクターから伸びる680(青橙)と675(黄赤)はダッシュボード裏から助手席側へ向かうハーネスに入り込みます。そして配線は見た事の無いコネクターに行き着きました。これはATのコントロールユニットに繋がる物でしょうか?


675(黄赤)は624(黄黒)に合流してOD制御ソレノイドに繋がるようです。実際には(黄黒)から(黄赤)に色が変わりますが、恐らくこの配線の事と思われます。



続いて残りの配線です。


663(青黒)
665(青)
666(黄)
667(青黄)
668(青白)

これらの5本は(イ)の21極コネクターに繋がります。663(青黒)はASCDストップスイッチに繋がり、665(青)はメーンスイッチのセットボタンへ。残りの666(黄)、
667(青黄)、668(青白)の3本はアクチュエーターのバルブを駆動する配線です。この部分に関しては実物でも単純明解でした。


そうなると残りは997(黒)、672(白青)、674(緑黄)の3本です。ASCDアンプに繋がる配線はトランクへ向かうハーネスと一緒に束ねられており、運転席側のサイドシル内側を通ります。このハーネス内で997(黒)はアース線に、674(緑黄)はストップランプの配線に割り込みさせられています。


残る1本である672(白青)はメーターへ向かい、先程の669(青橙)の隣に入ります。


この672(白青)は160(白青)から分岐された車速パルスの信号線です。



配線図のお陰でかなり整理できましたが、未だに疑問点が幾つか存在します。

その1 : ASCDリレーの数

GT系の配線図ではASCDリレーが2つ存在し、RS系の配線図では1つです。RS系の図に(MT車)と書かれているので、ASCDリレーの数はAT車が2つでMT車が1つという可能性が濃厚です。私が所有するRS-X用のハーネスにはリレーが2つあってクラッチスイッチに繋がるコネクターが見当たりませんので、恐らくAT車のハーネスではないかと思われます。と言う事は、このハーネスをMT車に流用する場合にはクラッチスイッチとそれに繋がる配線を追加する必要が出てきそうです。




AT車の場合はシステム図にあるインビビターリレーなる物がクラッチスイッチの代わりに存在します。これがASCDリレー2の事なのかもしれません。



その2 : 突然変わる配線の色と配置

GT系では(ワ)と、RS系では(チ)と繋がる6極コネクターです。RS系の配線図では配線の色に変わりはありませんが、678(黄赤)、679(白)の配置が実物とは逆です。そして(MT車)と書かれたRS系の図には、675(黄赤)と680(青橙)の配線が省かれます。GT系の図にはミッションの記述はありませんが、AT車を前提として描かれているのでしょうか?




そして最大の謎が(イ)のコネクターです。(イ)はトランクへ伸びるハーネスのコネクターですが、ASCDアンプに繋がる配線も5本含まれます。その中でも668(青白)と666(黄)の配置に注目です。因みにこれはGT系の配線図です。


(イ)の車体側です。668(青白)と666(黄)、配置は合ってますよね。


そして車体側の(イ)から繋がるアクチュエーター部分のコネクターです。


RS系の図で同じ部分を見てみます。668(青白)と666(黄)はGT系と同じですよね。


車体側です。668が黄色へ、666が青白に変わるんです!


アクチュエーター部分もそのまま引き継ぎます。端子の配置は同じなのに配線の色を変える意味が分かりません。あ〜、ややこしい!


検証に使っているのはRS系のハーネスなので実物はこうなります。黄色と青白が入れ替わるので、どう見ても間違ってると思いますよねぇ??何だかしっくり来ませんが、これでも配線図とは合致します。



一見して単純明解と思われた部分に一番の謎が残ります。意味不明な部分は未だに数多く残りますが、ようやく解析が進み始めました。
Posted at 2017/06/24 20:16:09 | コメント(3) | トラックバック(0)
2017年06月21日 イイね!

R30の謎㉔

R30の謎㉔R30にはASCD(オート スピード コントロール デバイス)が一部のグレードにオプション設定されていました。このASCDですが、システムが独立しているにも関わらず単純にハーネスが追加されているという訳ではありません。更に厄介な事にASCD用の配線が車両のハーネスと一体で束ねられているのでハーネス自体が専用品となります。
実は20年程前に純正のASCDシステムを青ポール号に導入できないかと部品を集めた時期がありました。しかしその複雑な配線が手に負えず、市販のアメリカ製クルーズコントロールキットを後付けしています。純正のスイッチで操作できるように改造してはあるものの、可能であれば純正のシステムで、それが無理でもせめて純正のアクチュエーターで作動させたいという野望を常に抱いておりました。

久しぶりにシステム図を眺めていると、そこまで大変では無さそうな気がして来たではありませんか!ASCDが標準装備であるRS-X(ターボ)用の車両ハーネスもその当時に入手していますので、ここで再び究明してみる事にします。



まずはエンジンルーム部分からスタートします。テープを剥がしてハーネスを解きながら配線の走行を確認します。ターボ車は加給時にインマニ内が正圧になる為、バキュームポンプで負圧を作り出していますのでポンプを駆動する配線が追加になります。


バキュームポンプの配線を見てみると、ポンプとバキュームセンサーが直列に繋がれているだけでASCDシステムとは別系統である事が分かります。アクチュエーターに繋がるバキュームホースを塞いだ状態でDC12Vに繋いでみると、ポンプが動いて隣にあるタンク内が一定の負圧になるとセンサーが感知してポンプが止まりました。整備要領書にはこの負圧は約-250〜-300mmHgとあります。


続いてアクチュエーターです。GT-EX エクストラが存在した頃の最初期の物はソレノイドバルブとサーボバルブの2回路で制御していたようです。


1982年10月の小変更で、エアバルブ、バキュームバルブ、リリースバルブの3回路制御に変更されます。この仕様は最後まで変わっていません。


これら3つのバルブを駆動する配線は4本です。この事から1本が共通線で他3本の制御で各バルブを開閉している事が予想されます。ASCD非作動時、エアバルブは開、バキュームバルブは閉、リリースバルブは開の状態です。

ASCD作動時は以下の制御となります。

(設定速度<車速)の時、エアバルブ:開、バキュームバルブ:閉、リリースバルブ:閉。


(設定速度=車速)の時、エアバルブ:閉、バキュームバルブ:閉、リリースバルブ:閉。


(設定速度>車速)の時、エアバルブ:閉、バキュームバルブ:開、リリースバルブ:閉


ここでアクチュエーターを駆動する配線を取り出し、全てのバルブに通電してASCD非作動時と逆の状態である(設定速度>車速)の状況を作り出してみます。バキュームポンプを稼働させてバキュームタンクにアクチュエーターの負圧ホースを繋ぎ、共通線である黄色をDC12Vのプラスに繋いで他の3本をマイナスに繋ぐとワイヤーが引き込まれて車を加速させる状態となりました。
ここでエアバルブへの通電を切ってバルブを開くと(設定速度<車速)の状態になって引き込まれていたワイヤーが戻されます。またリリースバルブへの通電を切ってバルブを開くと他のバルブ動作に関係なくワイヤーが戻されてクルーズが解除された状態になります。

これらから、リリースバルブが閉じないとクルーズ状態は保持されない事が分かります。その状態でエアバルブとバキュームバルブを必要に応じて開閉する事でスロットルワイヤーの引き具合を調整して車速を保ち、ブレーキ若しくはクラッチペダルが踏まれた時にリリースバルブが開いてクルーズ状態を解除する仕組みです。また、インマニとそれに繋がるバキュームタンク内の圧力に応じてバキュームポンプが作動する事も分かりました。


各バルブはコイルによる電磁石で駆動するので極性を逆にしても作動しますが、回路図を見るとリリースバルブの片方がアースに接続されているので共通線がプラスのようです。


次にアンプ(コントローラー)です。本体は運転席の下にあり、13本の配線が入る16ピンコネクターが接続されます。アンプも小変更時にマイコン内蔵式となり、同時にコネクターも小型化されました。HR30用でもターボの有無でアンプは別物のようです。


アンプに繋がる配線です。要はこの13本を繋げは作動する訳です。


と言っても険しい道程ですよね。


概要を簡略化すべくこれらの配線の接続元を辿ってみましたが、途中で二股に分かれたり1本に纏まったりしながら集中コネクターに繋がります。これが困るんですよ。


車体側にも追加コネクターが存在しますが、単純にASCDの配線が追加されただけではなくて他の配線と相乗りになっています。因みにASCD非装着車にはこのコネクターは存在しません。


こちらはディマースイッチ(メーンスイッチ)に繋がるコネクターです。この配線も単に追加されただけではなく、他の配線から分岐されている物もあって厄介です。


この他、車速パルスを拾う配線とメーター内のパイロットランプを点灯させる配線、メインスイッチに繋がる配線がダッシュハーネスに追加されます。またクラッチスイッチとブレーキスイッチに繋がる配線とリレー類も存在します。


そう、そしてL20エンジンの場合にはASCD装着車にのみ追加されるブラケットが存在します。図中の18475です。これが未だに入手できておらず、鉄板を組み合わせた自作ブラケットを使用していますがどうしても強度が足りません。HR30のASCD装着車は非常に数が少なく、アクチュエーターに繋がる短かいワイヤーを含めて入手が困難な状況です。どなたか解体車や部品取り車の情報をお持ちでしたらお知らせ頂ければ幸いです。


以上より、ASCD関連の配線のみを取り出してから新たに引き直すのはかなり大変な作業になる事が予測され、純正のシステムを流用するのは現実的ではないのかもしれません。結局のところ以前と同じ結論に至りました(苦笑)


何故こうなったのか今や誰にも分からない・・・。ハーネスを複雑化して必要以上にコストが掛かっているASCDと、何よりも20年前から進歩していない自分に驚きました。
Posted at 2017/06/21 12:14:37 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記

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「[パーツ] #スカイライン バルブ・ヒューズ セット http://minkara.carview.co.jp/userid/2664450/car/2235286/8653793/parts.aspx
何シテル?   08/19 10:16
北信州に生息しております”田んぼES”と申します。 日産党でもスカイライン党でもありません。R30スカイラインがピンポイントで大好きです。直6はL、直4は...
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