カクカクシカジカというワケでとにかく先週末のことですが、嫁サンが私のミニで出勤しましたで、帰りに電話がかかってきておっしゃるにはガソリンが残り少ないのだけれど、給油した方が良いのか?との連絡ですなので、私が「あとどれくらいあるの?」って聞いたら「赤い線の上にあるよ」って言うんですネだから私は ”赤い線より上に針があるなら、月曜日の仕事帰りまで充分もつナ…”と思って、そのまま帰ってくるように言ったんですネ聞けば、チョー寒いから出来れば給油作業をしたくなかったから助かったとのことで、週があけて今朝の話です出勤準備でバタバタしてまして、暖機する時間が少し遅くなりました私 「今朝も強烈に凍り付いてるナ~、解けるかナ~」嫁 「でも、あんまり長いこと暖機してるとガソリン無くなっちゃうわよ」私 「心配ないよ、赤い線より上までガソリンはあるんだろ?」嫁 「…………」私 「え?違うの?赤い線より上にあるんだよね?」嫁 「私は、針が赤い線の上にあるって言ったハズなんだけど…」そうです、私はメーターの針一本分の残量を読み間違えていたんですこの少なさでの「針一本分」の持つ意味は結構デカイです「ちょっとヤバイかも、でもたぶん大丈夫!たぶん…」絶妙な日本語のマジックに、少しだけパニックになりながらも呪文のように自身に言い聞かせ、慌てて仕事へ向かいますそして、このとき運命のイタズラによりサイフやケータイを家に忘れてしまっていることをKuromameはまだ知る由もないのでした…つづく…カイシャノ コウハイニ 1000エンカリテ セルフデ キュウユ シマシタ6リットル ハイッテ アカイセンノ ウエマデ ハリガアガリマシタ…