光るどろだんご作り＃２

5月に一度体験しましたが、納得の出来ではなかったのと、6月～8月末までの期間限定で「小さな地球を作ろう！」というテーマで限定色が塗れるという事なので予約して行ってきました。
受付を済まし、着席し説明を受けます。前回、手順は聞いてわかっているので、余裕です。

まず、やきもの用粘土を丸めた団子を、金具を使って真球になるまで削り、表面を滑らかにします。

この作業でほぼ出来の善し悪しが決まってしまいます。前回の反省から慎重かつ手早く作業します。

まずまずの出来。真ん丸になりました。

さて、問題の色付けです。
今回は夏限定の3種類の海の色が塗れるので、迷わず水色を選択。
手のひらに化粧どろを塗り広げ、だんごに色を載せていきます。

大陸をイメージして敢えて色を塗らないところを残します。
そして流れる雲をイメージして白色を指先で塗ります。

一通り色塗りが終わったところで、だんごにガラス瓶の口を押し当てて、丁寧に磨いて光らせます。

結構、力を入れて磨いているとじんわりと額に汗が。
ここまでピカピカになって完成です。

だんごが水分を含んでいるので、まだ色は濃い目ですが、1週間後には水分も抜けて色も薄くなり、あまり目立たなかった白色も浮き出てきて、まずまずの出来になりました。

創作活動は楽しいなあ！
なお、タイトル画像は一緒に行った妻と娘の作品です。