2016年10月10日
マフラーからの異音、そしてショップへの怒り
久々の休日でドライブをした帰り道の出来事です。
急に柿○マフラーのようなエンジン音が一般道に響き渡りました。
前を走っていた車かと思い「すげー鳴らしてるな」と思いながら帰宅しました。
駐車してエンジンを切ろうと思った時、後ろからガタガタという音が聞こえてきました。
不思議に思った私は、アクセルをふかしてみました。
するとなんということでしょう、ガタガタと振動する音と同時に後部座席中ほどから排気音が聞こえてきたのです。
「これはやばい」と直感的に思いJAFを呼ぶか、ディーラーに行くかの2択で迷った末急いでディーラーに行くことにしました。
家からディーラーまではおよそ5km、その間鳴り止まない排気音におびえながら無事ディーラーへ到着。
コーヒーを飲みながら待つこと30分。メカニックの方に案内されてジャッキアップされたティーダの真下を見ました。
マフラーとセンターエキゾーストをつなぐ管が腐食でぽっきりと折れていました。
ガタガタと言っていたのは欠落したエキゾースト管がフレームに接触する音、排気音が後部座席のあたりから聞こえていたのもこれが原因でマフラーまで繋がっていなかったから。
そこで言い渡されたのは、ワイヤー吊りで今日走れる形に持っていけるが最終的には交換以外の方法がないこと、パーツは水曜以降でないと発注できないこと、交換には7万円+日数がかかること、最悪警察に捕まるという4点でした。
私にとって問題なのは一番最後の警察です。注意を怠って前回違反から1年経過する4日前に違反をしたため、次に切符を切られると免停処分になるのです。
迷いに迷って「一度考える」といって帰り始めたその時です。レーダーがステルスを検知したのです。(結果的に私ではなく、前方を走っていた車が捕まっていただけでしたが)
このステルスで緊張のピークを迎えてしまい、気付けばもらった名刺に電話をかけ再度ディーラーに戻っていました。
そこで発注及び作業を迅速に行ってもらうという確約をいただき、泣く泣くティーダを預けディーラーの方に送っていただいて、今ブログを書いています。
今回一番の問題は、腐食による折れ。
ディーラーの方もおっしゃっていましたが、納車半年でこんなことになるのは現実的に考えてありえません。
となると考えられるのはただ一つ、このティーダを販売したショップの見落としです。
明日以降ショップに連絡を取りますが、今回の一件でそのショップに対する不満感がピークを迎えました。
思えば納車の直前、ナビ、ETC付きと指定したのになぜかめちゃくちゃ古いCDチェンジャーが載っていたので理由を聞くと「壊れていたからナビを取り外した。変えのナビは料金が発生するが、今回は最新モデルを特価(笑)で出す」と言われ、納車後ETCがついていないことに気づきそれを言うと「すっかり忘れていた、これから作業をする」という具合に話が二転、三転するようなショップでした。
ちなみに最新モデルのナビ(笑)についても面白いオチがついていて、話をもらった時はBT対応のナビだったんです。ところがどっこい実車に乗せられていたのは1つグレードの低いナビだったという怒るのも馬鹿らしくなる話です。
20年近く両親が贔屓にしていた販売店でしたが数年前に経営者が変わってから両親も不信がるようになり、今回の私の一件でとどめのようです。
今日から一週間車のない生活が始まります。戻ってきたら今まで以上にかわいがってあげようと心に決め寝ます。
10/13 15:00頃にディーラーから連絡。午前に販売店から連絡があり同様の見積書をFAXにて送信後連絡がなく作業を中断しているため、連絡が入り次第作業をすぐに再開するのでそれまで待ってほしいとのこと。支払についての協議を行っているらしく、もしかすると全額自己負担ではなくなる可能性が高い。
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Posted at
2016/10/10 20:12:49
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