2016年10月03日
最近は暗くなるのが早いので、土曜日の仕事が終わった後で会社にてバッフル・ボードを製作した訳ですが。
自宅に戻ると、その後精々30分もすると辺りは暗くなって来ますし、会社だと工具＆道具が揃っているので作業が実に早く進むってな理由のためです。
リヤ・ドア左右1セットのSPバッフル・ボードですが、寸法取りのためにリア・ドアインナー外し/バッフル取り付け部分の切り取り時間込みでも1時間ちょっとで終わらせる事が可能だとゆーね。
これを自宅で＆所有工具でやると、多分3時間位はかかる気がしますわ。
リア・ドアの場合、インナーパネル下側の膨らみが少なくフロント用のように3枚合わせすると物凄い出っ張りとなって邪魔なので、
①ドア・アウター鉄板
↓
②遮音シート1
↓
③12.5mm構造用合板
↓
④遮音シート2
↓
⑤13mmMDF
の4層構造です。
ちなみに、ボード固定用ステン・キャップボルトの位置は後載する写真を見ればお分かりのように、この位置から殆ど変更不可なんですよねえ。
[並びの美しさ]が全く無いのが悔しいですが、その点は諦めるしか無いです。
ドア・インナーは軟質プラ系だし[如何にも切って下さい的な溝が在る]ので、一般的なカッターでも何度か切れ目を入れ続ければ難なくカット可能。
自分は会社にある[温度調節可能なホット・ナイフ]使ってスイーっと切っちまいましたが。
で...無いんですよね、L900系ムーヴのリア・ドアにはスピーカーを付けるような穴が。
大抵のドア・スピーカーは奥行きが50mm程度以上必要なので、最低でもスピーカーマグネットを回避させられる穴開けが必要となります。
まあ、ちょいと火花と鉄粉が飛びますが、ベビーサンダーで四角く切り取れば1箇所の切り抜きなんぞ1分で終わりますけど(笑
ついでに言うと、右側のサービス・ホールが凄く大きくて、デッドニングとして塞ぐのが面倒そうに思えますな。
正直言うと、大きなサービス・ホールをデッドニング材料で接着密閉してしまうと[ドア内部でトラブルが起こる度にデッドニングをぶっ壊さないとならない]ので、まずは取り外し可能な鉄板等でサービス・ホールを塞ぎ、その鉄板をデッドニングって形にしたいんですよね。
まあ、鉄板(アルミや銅版でも)加工はそれなりに難儀なので、そういう風な構造にするかはまだ未定って事で。
長い目で見れば、絶対にそうした方が良いのは解っているんですが...ねえ。
Posted at 2016/10/03 12:22:39 | |
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2016年10月03日
とりまブツ自体はバイク用(多分モンキー系な例のエンジン用)だったんですが。
コイツ、フィッテングのアルミパーツはともかく、ホース内径が10mmとかで原付バイク用としてはやたら太い的雰囲気ですねえ。
で、ムーヴ号で以前から気になっていた[ブローバイホースジョイントからのオイル滲み]を見て
「もしかすると、このVEエンジン用純正ブローバイホース外形ならキャッチタンク付属ホースが合うんじゃね？」
思ってブローバイホースを外して見ると...まさにドンピシャと来たもんだ(笑
その時、外したブローバイから結構な量のオイルが流れ出して来たので、[ブローバイ・ガスはともかく、エンジンオイルを吸気と一緒に燃やしても良い事は何ひとつ無い]と思われなので、迷っていたオイルキャッチタンク装着にGOサインを出した訳です。
まあエンジンルームが汚いのはご勘弁を。
一応このキャッチタンクでは、この取り付け位置/タンク角度にて付属ホースを一切カットする事無く装着出来ましたねえ。
ある意味奇跡的ですが、エンジン振動を考えるとこれ位のホース余裕が無いとフィッテングやジョイントに負担がかかり、[何かが壊れる可能性大]でしょう。
ちなみに③のホースは、④のホースとボンネットインナーとのクリアランス確保の為に[排水口のようなS字トラップ状態]になってしまっている也。
このままではオイルレベルを見る時、イチイチ③のホースを外さないといかんのは仕方無いにしてもホースに溜まったオイルが出て来るのは少々不便ですな。
いずれはオイルレベルゲージのパイプ途中にホースニップルを溶接し、オイルレベル・ゲージが常時刺さるようにする＆オイルがスムーズに流れるようにする予定ですが...何時になる事やら(笑
＊一応、装着後のインプレ等を。
ムーヴのノンターボVEエンジンの場合、エアクリーナーとスロットルのジョイント・パイプにブローバイ・ホースが刺さっている訳ですが。
そのブローバイ用ニップルの付け根は、ゴムパイプにプラのニップルがはめ込んであるだけなのでニップルは意外と簡単にぐるぐる角度を変えられるんですよ。
まあソコからオイルが滲む訳ですが、オイルキャッチタンクがキチンと仕事をしてくれればオイル滲みは止まるはずですねえ。
この点については、検証にそれなりな時間が必要でしょう。
キャッチタンク装着後は、
①低速トルクが太くなった(ような気がする)
②VVT切り替わり時のエンジン息つきが緩和された(ような気がする)
③エンジンの回転振動が減った(ような気がする)
④エンジン・ノイズが減った(ような気がする)
って感じですね。
昨今のダイハツ車のエンジン・マネジメントシステムは学習機能が在るし、キャッチタンクを装着したからと言っても即効果発揮するってな類の代物では無いので、(ような気がする)と効果を疑っている訳ですが。
何にせよ、4サイクル用エンジンオイルを燃焼室に送って燃やしてもパワーUPする道理は無いので、コレを取り付けても害は無い、と思いたい。
まさか...とは思いますが、[ブローバイに含まれるオイル・ミストによってピストンを潤滑]してる訳じゃないだろうな？
実はブローバイに含まれるオイル、スロットル手前でオイル・パンへリターンしてるとか？
実際、そこまで高度に計算し尽くされたエンジンなら...もはや個人DIYレベルではお手上げですわ。
ホンダさん辺りならやってても不思議は無いように思えますけどね(笑
Posted at 2016/10/03 09:42:26 | |
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ヤヴァい系改造 | 日記
