車・自動車SNSみんカラ

  • 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+
2017年01月17日 イイね!
2017年もすでに18日が過ぎてしまいました。ブログ更新がままならず、よろしくないですね~

さて、現在207とルポ両方とも新品のスタッドレスになり、まとまった雪も降って、鋭意テスト中です。といいますか、通勤や休日の外出に使っているだけですが(笑) 色々わかってきましたので、追々ブログに書いていきます。

また昨年、207のサマータイヤも新調しているのですが、筆が進まないうちにスタッドレスのインプレが先になるなどグダグダなブログです。何とか近いうちにブログにUPしたいのですが、そのタイヤ、早晩廃番になりそうな予感が。。。

市場を見渡せば、各社から、ちらほら新製品がお目見えしています。そんな中で、個人的に気になる3銘柄をご紹介

DUNLOP(JPN) LE MANS V ダンロップ ルマン・ファイブ

日本のダンロップもやっと左右非対称パターンを採用してきました。なんだかセンターリブはP7で、左右ブロックはCPC5?てな印象も受けますが、どのメーカーも似たり寄ったりのパターンになりました。ぱっと見分けることは一層困難になりました。。。まあ、このデザインなら欧州車に履かせても雰囲気合いそうですね。

YOKOHAMA ADVAN FLEVA ヨコハマ アドバン・フレバ

これはヨコハマっぽいですね~。Sドラの後継か。このような回転方向指定、矢印パターンは正直ちょっと苦手です。。。ターゲットとして、タイヤに格好いいデザインを求める人と書いてありますが(笑) 意外なことにメーカーの説明に、欧州車のニーズを満たす高速域での操安性とわざわざ言及しており、テクノロジー的にはV105を継承している部分もあるとか。V105は高評価のタイヤですから、良い面が受け継がれているとうれしいですね。17インチ以上はすべてエクストラロード仕様なのも欧州車を意識しているのか。向こうでも売るのでしょうか?あるいは以前のSドラユーザー層はより安価なアジアンタイヤに移行しているので、欧州車乗りを取り込もうという戦略か。以前あったM社のPP2のような、どっちつかずのタイヤでないことを祈ります。

CONTINENTAL PremiumContact6 コンチネンタル プレミアム・コンタクト6

なんかスポコンシリーズのような見た目ですが、実は今回のプレコン6、スポコン5の後継でもあるようです。前作CPC5よりもスポーティで大径タイヤにシフトしていくようです。空いたポジションは今のところCEC5がカバーするようですが、すぐにエココン6が発売され上級移行してポジションを埋めることになる筈です。CPC5は欧州各誌のテストで、常に上位にくる大成功なモデルだった訳ですが、敢えて守りに入らず攻めに転じるあたり、コンチの勢いを感じます。ただ私たち小型大衆車のオーナーには縁遠い銘柄となりました。。。今後はエココンタクト6や、アジア専用のコンフォートコンタクト、マックスコンタクトのさらなる熟成に期待するしかないですね。
Posted at 2017/01/18 00:08:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | タイヤ | 日記
2016年12月23日 イイね!
スタッドレスタイヤ 新規導入 LUPO編 DUNLOP WINTER MAXX01前回のアイス・アシンメトリコに続いて、ルポにもスタッドレスを新調したのでレポート開始します。

購入したのは


DUNLOP WINTER MAXX 01(ダンロップ ウインターマックス01)
サイズ 165/65R14 79Q (外径575mm)
製造国 日本
製造年/週 2016年/28週

前装着タイヤはブリヂストンのブリザックREVO2 175/60R14 79Q(外径570mm)でした。
ルポのOE装着サイズは、185/55R14で、外径559mmです。今回のウインターマックスだと、直径でプラス16mm、車高8mmアップの計算ですが、ルポのホイールは6Jです。165/65R14の外径575mmは5Jのホイールに装着した状態を基準にしたものです。よって、6Jに装着すると少しひっぱり気味になり、実測で570mm前後といったところでした。今回なんでこのサイズにしたかと言えば、安く上げるという一点に尽きます。各リスクは承知の上での購入ですが果たして。。。


当然ながら日本製でした。国産だけに軽点マークでしたっけ?、有ります。


ウインターマックスのトレッドパターン。下のアイス・アシンメトリコの画像と見比べると、非常に似通っている気がする。ドライでの排水性、剛性感を狙ったパターンに感じる。両銘柄とも発泡ゴムやクルミの殻などに頼らず、サイプ、ブロック、シリカコンパウンドの柔軟性などを駆使して氷上性能を確保している点も共通性がある。


こちらアイス・アシンメトリコ。 ほら、ウインターマックスによく似ていますね。

Q.なんでウインターマックス01にしたのか。
A.いつもお世話になっているタイヤ屋の店長に、サイズを言ったらこれで見積もったから。


えっ、そんな理由、、、半分本当です。でも最初から私もウインターマックス01に決めていました。店長も私の好みを知っての上で進めてくれたのか、偶然なのか。すんなりいきました。

私がウインターマックス01を選んだ理由(第一候補のアイス・アシンメトリコにサイズが無かったので、セカンドチョイスだったのですが)

①耐久性/耐摩耗性が良さそう
今まで使っていたREVO2ですが、私の使用環境/運転スタイルには全く合わず、消しゴムのように削ってすり減らせただけで終わってしまいました。正直、こんなに早く減っちゃうの?と唖然としました。私、直線のアイスバーンでは無理しません。氷上で他より短く止まる性能よりも、毎日の直角ターンやストップ&ゴーの連続する通勤経路で、いかに長持ちするかのほうが重要です。摩耗も少なければ、結果として氷上性能の低下も少なくなりますよね。ウインターマックス01は、ラベルにも書いてあるように、効いて長持ちが売りらしい。構造も発泡ゴムや混ぜ物(クルミとか)をしておらず、ゴム自体の耐久性が高そうな気がするので。

②ドライ/ウェット性能が良さそう
アイス・アシンメトリコと同様な、太目の縦方向ストレートグルーブや、これまた横方向の溝(ラグ)がしっかり切ってあり排水性が良さそうなパターン。サイドのブロック剛性も高そうでドライのグリッピングフォースも期待できそう。センター付近のブロックは連続して直線に並んでいるため、センターリブとして機能し、ハンドリングの手ごたえが確保されているのではないか。

③価格が安い
これも大きい理由ですね(笑)。今シーズンNEWモデルのウインターマックス02がデビューしたので、01は廉価版クラスとして残ることになりました。性能を考えれば、コンセプトはほぼ同じなので、新しい02を選んでおくほうが良いに決まっていますが、4本だと結構な差になるので。

④雪上/シャーベットなど実際の雪道に強そうだから
REVO2が悪いわけではないと思いますが、REVO2の1年目の時、新雪とシャーベット状の雪が入り混じった緩やか下りカーブを慎重に(笑)走っていたところ、唐突にグリップを失い、危うくカメになるところでした。私の少ない経験からですが、以前のBS系は限界性能は高いかもしれませんが、インフォメーションが希薄なため、限界に到達しそうなことが判断しづらいのではないか?現行のVRXはさすがに違うとは思いますが。と言うわけで、ウインターマックスならインフォメーションしっかりしていそうだな、と勝手に想像した訳です。

ですが、未だ雪が降らないので(1回だけ降ったが)、1000キロ弱のドライのみの印象

履き替えてから数十キロは正直、失敗した~と感じました。とにかくグリップ感なく、ハンドル座らず、まるで捉えどころありませんでした。そのうちに、ブレーキングの度にみるみるシャキッとしてきて、センターも座り、はっきり硬めの履き心地だなという印象になりました。ハンドリングもぐにゃっとした感じや、撓み感も少なく、気持ちよく走れますね。もっさりしておらず、すっきりキビキビです。

音は、アイス・アシンメトリコと比べると、スタッドレスっぽい音はしますがさほど気にならず。

65扁平にして、縦にエアボリューム増えたので、硬いながらも当たりはカド丸めた感じ。さすがに幅を165と標準-2センチにしたので、ステア軽いし、直線での安定性は多少低下したかも。

ただ、いつものタイヤ屋さん、急いで作業した割にはバランス調整ばっちりで、高速道路では久々にルポ本来の、矢のような直進性を感じました。往復200キロほど走りましたが、快適でした。純正の鉄ッチンホイールもバランスの面では侮れないですよね。無論、腐っても日本製のタイヤですからタイヤ事体のバランスも良好ということでしょう。

総じて、私の先入観もあるでしょうが、パターンや構造が似通った、アイス・アシンメトリコと近い印象でした。幅を狭めたので、雨の日ちょっと心もとない手ごたえもありますが、乾燥路を走る限りではほぼ狙い通りか少し期待以上と言ったところ。十数年前、プジョー307にダンロップDS2を履かせたときは、典型的ダルダルなスタッドレスでしたが、すっかり変わりましたね。あとは、雪、氷、耐久性、どんなものでしょうか。追々報告いたします。
Posted at 2016/12/24 14:08:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | タイヤ | 日記
2016年12月17日 イイね!
スタッドレスタイヤ 新規導入 207編 PIRELLI ICE ASIMMETRICO先月、207とルポ両方とも、スタッドレスタイヤを新調しています。これからぽつぽつと不定期で様子を報告していきます。

207に装着したのは


この小ブログを読んでいる方なら予想通りと言いますか、予定調和的に、
PIRELLI ICE ASIMMRTRICO(ピレリ アイス・アシンメトリコ)です。
サイズ 185/65R15 88Q(207指定サイズ)
製造国 中国
製造年/週 2016年/42週

ちなみにそれまで履いていたのは同サイズの、PIRELLI ICECONTROLでした。従って同ブランドの新旧比較ということにもなります。


DOTコード51はピレリの中国工場の番号  安かったが今年製造品でした


トレッドパターンはこんな感じ。ブリザックVRXに似ているという人もいますが、スタッドレス同士で比べるなら、パターンや思想はダンロップのウィンターマックスに近いか。さらに視野を広げると案外、ピレリのサマータイヤ、ドラゴンとかP1などの考え方をスタッドレスに踏襲?



ほら、こう見比べるとP1の考え方に近いと思いませんか。3本の太いストレートグルーブで排水性をしっかり確保して、両サイドのブロックパターンで剛性を確保しつつ、エッジ効果でグリップするみたいな、、、これ以上はシロートの妄言になるので語れませんが、パターンはサマータイヤに近く、サイプやコンパウンドの柔軟性や素材で氷上性能を担保する方向性に感じます。前作のアイス・コントロールとは見た感じは全く関連性のないタイヤに映ります。実際乗ってみると果たしてどうなのでしょうか。


ホイールは前回から流用。阿部商会が扱っているMAKのFIX。イタリアンブランドだがこれは中国生産の廉価版。ATSやボルベットなどと比べると表面処理甘く、経年でサビが出やすい傾向。価格ははっきり安い。じゃあ使えないかというと、バランスウエイトも少なめで、乗ってもシミー無く高精度。その上、案外重くないかも。

数百キロほど走行 ドライのみのインプレ
そろそろ一皮むけた感じではないかということで、軽くドライのみのインプレです。

静粛性はスタッドレスとすればかなり良。パターンノイズ少ない。前作アイスコントロールも新品時はさほど煩くなかったが、さらに静かになりました。

ドライでの乗り心地はぶっちゃけ前作そっくり。パターン激変しトレッドゴムも明らかに柔らかいですが、なぜかほぼ同じ。基本硬めです。ケース剛性が高い感じ。サマーのピレリが持つ硬さの中にも優しさありという感じではなく、単に硬め。スタッドレスとしては硬質ですっきりした乗り味。よってサマータイヤより乗り心地が良いということは、207に限ってはありません。M社のX-ICEとも乗り味全く別物です。

転がり抵抗は前作より少ないですね。ここもスタッドレスらしさは感じません。

高速道路も走ってみました。やはりノイズ少な目。手ごたえはさすがにサマーより軽めですが、不安になる感じはなく結構ビシーッと走ります。本当にQレンジでしょうか。Hくらいの雰囲気です。タイヤ屋さんのバランス調整の腕、ホイールの精度も関係しますが、フランス、オートルートの制限速度以上まで試しましたが(笑)、全域に於いてシミー少なくスムーズ価格を考えると大したものですね。ただ、これは前作も良かったので多少UPといったところか。

今のところこんな感じです。言われなければ少し硬めのエコタイヤかと勘違いしそうな乗り味です。ドライ路面における前作からの改善点は、静粛性と転がり抵抗の軽減、それらによるすっきりした乗り味でしょうか。上質さまではもう一歩ですが、最近のピレリの売り、コスパの良さ、お値段以上の出来栄えはしっかり感じることができました。

後は、肝心の雪上/氷上性能はどうなのか。ただ単に氷で止まるというのではなく、目まぐるしく変化する実際の路上で実用に足るものか、さらにプラスアルファはあるのか、摩耗性や性能の低下の度合いなど、これからじっくり検証していきたいと思います。
Posted at 2016/12/17 12:59:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | タイヤ | 日記
2016年11月26日 イイね!

家人のゴルフ6に装着されたエナジーセイバー+ 日本でもよく見かける組み合わせ


今回のまとめ その②では、前回207のタイヤ選び顛末記② 新車装着NENERGY SAVER まとめ その①では、書けなかった部分をもう少し掘り下げて、大げさになりますが、エナジーセイバーが開発されるに至った状況を考えてみます。また長くなりそうですが良ければお付き合い下さい。

エナジーセイバー/セイバー+というタイヤ、ミシュランが今まで長きにわたって培ってきた、グリーンタイヤテクノロジーをベースに、乗り心地やハンドリング、ウェット性能などはそこそこで割り切り、ロングライフと低燃費性能にフォーカスした、ある意味バランスを欠いたタイヤであると言えるのではないでしょうか。

1992年にカーボンブラックの代わりにシリカを配合することによって、転がり抵抗を抑えながら、グリップを確保するという革新的な技術が、今につながるエナジーシリーズの出発点と言えるのでしょう。他社がエコタイヤのエの字も言い出さないうちから、未来を見据え地道な開発を続けてきたことは、さすが業界の盟主ミシュランですが、他社がこの技術をキャッチアップして、同等の性能を発揮し始めた昨今、最量販であろうスタンダードタイヤにこの極端な性格のセイバーを据えたことは、欧州の交通環境の変化と、セイバーを履かせることになるB/Cセグメント車両の変化を敏感に捉えた、ミシュランの先見の明ともいえるのではないでしょうか。具体的な数字が無く恐縮ですが、セイバーの新車OE採用率が、前作E3A/E3Bに比べ、明らかに増えているように感じられます。

欧州のみならず、世界的な自動車のトレンドの一つとして、CO2排出量の削減があります。ほぼイコールで低燃費化ということですが、これは行政、消費者双方からのニーズでもあり、各メーカー英知を総動員して、EV系の技術やディーゼルエンジンのさらなる効率化、ダウンサイジングターボ、車両の軽量化、空力など、莫大なコストをかけて開発に勤しんでいます。ここに、エナジーセイバーを装着するだけで、他銘柄よりリッター/1キロ、2キロ燃費が改善するのであれば、メーカーが飛びつかない訳はありません。

欧州の交通環境も、速度を抑える方向性が強まり、アウトバーンも速度無制限区間は減少。各国概ね120~130キロが法定の上限。取り締まりも厳しいため、一般道も含め以前より実際の速度も低下しているようです。したがって、タイヤも200キロ超でも盤石な程の直進安定性/ウェット性能は以前より求められなくなってきたのかもしれません。

また、路面の舗装状況も、私たち日本人が思っているほど悪くなく、フランスの石畳が鍛えたフランス車のアシ~なんてフレーズは今は?で多くは良好な舗装路。元々馬車が古くから使われてきた欧州では、妙な段差やへこみをできるだけ少なくする道づくりが当たり前で、ラウンドアバウトが多くストップアンドゴーが少ないため路面があまり削られず、轍ができにくい。よって結果的に、タイヤにて路面の不整によるショックを吸収する性能のプライオリティが低くなっていると考えられます。

クルマの変化/進化も見逃せません。このところB/Cセグメントにも多くの新技術、新素材が採用されてきました。車体については高剛性化と相反する軽量化。これはハイテン鋼、超ハイテン鋼といった軽くて強度の高いスティールの採用によって実現。足回りについては、リアのマルチリンク化や、バイパスバルブ機構を持つ可変減衰パッシブダンパーの普及。さらにESCなどの車両制御技術が相まって、硬くて軽い車体にしなやか且つ限界の高いサスペンションで、無理をしても破綻しにくいクルマの誕生。こうなれば、ある意味タイヤの負担が軽減されるというか、タイヤの役割も変化していくのは必然です。

こんな流れの中で、ミシュランの出した回答がエナジーセイバーであると捉えると、私が感じたセイバーの長所や短所は、それなりの理由があってのことなんだと納得することしきり。かなりの理詰めというか、マーケティングの権化によって生産された血も涙もない工業製品にしか見えなくなっていまいました~!(涙) まあ実際は、殆どの工業製品が同様のリサーチ、プロセスを経て製品化されているのでしょうから、至って正常なことでしょうが。

ただ、以前のミシュランには、そこにひとさじのエンスースパイス(笑)が振り掛けてあった気がします。私は今回のセイバーというタイヤに、そのスパイスの無さを感じ、まるで、パクチーのないタイ料理のような寂しさを味わいましたとさ。

えらく小難しくなってしまいました。実はつづいて、汚名返上!本当はすごく頑張っていた昨今のプジョーさんのクルマづくりの変遷、というものを書こうと思いましたが、疲れたので次回とします。

それでは今日はこの辺で。
Posted at 2016/11/26 14:38:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | タイヤ | 日記
2016年10月18日 イイね!
久々の再会、やはりいいタイヤだった

ポロ+CPC2のちょい乗りインプレをした際、文末にダンロップのSP Sport 01を履いたポロが素晴らしかったと書きましたが、今回たまたまうちに来た代車が、その感触の良かった同じポロでした。これ幸いとばかりに、再度きちっと乗ってみようと。果たして印象は変わっているのでしょうか?

銘柄 DUNLOP SP Sport 01 (ダンロップ SPスポーツ01)
サイズ 185/60R15 84H 
製造国 ドイツ
製造年/週 2013年/50週
インプレ年月 2016年9月



タイヤは、いたってフツーの地味な見た目 ホイールは少々凝ったツイン5スポーク


クルマは6Rの前期型 マイレッジは14,000キロ程

一昔前ならホットハッチ
先ずクルマの印象。ごく低速域ではギクシャクするDSGですが、スポーティに走らせると完璧な変速機だと思ってしまいますね。ダイレクト感はマニュアル並みでシフトスピードは電光石火。今迄幾多の絶賛があったでしょうが、改めて感嘆。エンジンは1.2Lターボ、105ps、トルク17キロ。このパワートレイン、家にあるゴルフ6トレンドラインと同じなのですが、車重の軽くサスの締まったポロと組み合わせるとホットハッチと呼びたくなるキビキビ感。

未だ乗ったことのない人は絶対に試乗してください。これでBセグの大衆車です。正直、日本の交通環境で使う街乗り大衆車として捉えれば過剰な運動性能。スポーティ過ぎます。ドイツと日本、ベーシックなクルマに求める基準が全く違うんですね。どちらがどうとは言いませんが、私はポロの性能が必要とされる交通環境/社会で暮らしたい。

それにしても6Rポロは素晴らしい。PQ25というプラットフォームは傑作だと思います。ゴルフ5/6のPQ35も良い出来でした。MQBが持て囃されていますが、ゴルフ7を試乗した限り、実際それほどの差は感じませんでした。特にリアサスがトーションビーム仕様は、パッと乗りクラウンかと思うようなソフトライドですが、追い込むと意外に早くリアが砕け、高速の直進性も大したことなく、がっかりした印象があります。MQBはメーカーサイドのメリットが大きいのでは? その点、PSAのPF2→EMP2へのチェンジは我々ユーザーも進化を実感できる良いものかと。話が脱線しました。

ポロがコーナリングマシンに!
さてタイヤの印象ですが、飛びぬけた項目は無いのですが、軸足をスポーツに置いた上で、各項目を高次元でまとめ上げた逸品です。あのタイヤの再来と喉から出かかっていますが、それは最後に(笑)


トレッド内部はポリエステル/スティール/ポリアミド


クルマは南アフリカ製ですが、タイヤはMADE IN GERMANY

少し細かくみると、日本で気になる乗り心地は、低速域のマンホールのエッジ、路面の剥がれ等はトレッド8、サイド2くらいの感覚でトレッド面が吸収して受け流し意外やガツンときません。日本のブリヂストン的な感じ。速度上がってくるとソリッドでフラット感増す印象。サイドウォールがガッチリ受け止めます。これは異例にボディ剛性が高く、低速域からしっかりサスが仕事をする6Rポロだからということもあります。

次、フィールですが、以前インプレした6Rポロ+CPC2と比べると、総じて上質な印象です。路面からのインフォメーションは、愚直なまでに何一つ漏らさず伝えるCPC2よりは希薄ですが、ざらつき感少なく、しっとりとまではいきませんが、スムーズな回転を感じます。必要な情報は十分で、ノー感じではありません。ステアリングのセンターがCPC2よりしっかりした印象で直進性も良好です。ワンダリングもありません。音も気になりませんでした。

そして特に良かったのがコーナリング。ステアを切り込んでいくと、段付き感やサイドが強張る感じもなし。かといって撓んで腰砕けにはなりません。ナチュラルでいて安心感有り。物凄く粘ってグリップするというよりは、素直に狙った通り向きを変えていきます。オンザレール状態。CPC2と比べ明らかにアンダーが少ない。そろそろ限界かなという領域でもインフォメーションがあるので、自身を持って走れます。


センターリブが2本あるようなパターン。RE050に似た感じも。一昔前に流行ったイン側斜めに流れるような(PプライマシーやCPC)パターンと最近のストレートグルーブパターンの中間。

このクルマにはこのタイヤしかない!
一言で言って、ポロに合っている!この運動性能の高いポロの良さを存分に発揮するにはこの組み合わせに限ります。稀に見るマッチングでしょう。ソリッド感が全体を支配する中、快適性を損なわない、しなやかなダンピング。コーナリングの気持ちよさは、アンダーステア傾向が強いVW車では中々感じない高レベル。CPC2をテストした時と同じルート走ってみた印象なので、より差が明確にわかりました。今回は短時間のテストですので、ライフやウェットは全く未知数です。ちなみにトレッドウェア表示は280ですので、それほど寿命は長くないかも。

欧州ダンロップ、いいタイヤ作りますねぇ。以前307純正だったsp sport 2000は悪い印象しかありませんでしたが何かが変わりました。sp sport MAXXシリーズといい、この01といい、スポーツネスと上質さのバランスが良好且つ乗り味に嫌味がありません。少し前の設計ですので、今より燃費性能だとか騒音規制だとか考えなくてよく、純粋に走行性能やフィールの追及ができたかもしれませんが、隠れた名品と呼びたくなるデキでした。パイロットプライマシーの再来とは言い過ぎでしょうか(笑)

欧州製品を積極的に販売しない日本のダンロップ。エナセーブやルマンの成功で会社的にはその戦略で正解なのでしょうが、個人的には大変残念。彼の地では、Sport BluResponceなる01の後継ともいうべきタイヤが、CPC5などと並んで、このクラスのトップの評価を得ています。間もなく開催されるフレンチブルーミーティングでも毎年スポンサードしてくれる、ありがたい日本ダンロップ様。ですが仏車に履かせる適当なタイヤが見当たりません。。。仏車にリプレイスされている多くはミュシュランやピレリではないですか?ご一考いただきたいと、吹いて飛ぶようなこんなブログの片隅でつぶやいてみます。

それでは今日はこの辺で。
Posted at 2016/10/18 20:17:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | タイヤ | 日記
プロフィール
「2017年 気になるニュータイヤたち http://cvw.jp/b/2676477/39192631/
何シテル?   01/18 00:08
bikeshikuです。よろしくお願いします。 このみんカラでは、主にタイヤについて、ブログ中心に書く予定です。
みんカラ新規会員登録
ユーザー内検索
<< 2017/1 >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
ブログカテゴリー
お友達
タイヤが好きな方でも、それほどでもない方でも、クルマ好きな皆さん、どうぞ宜しくお願いします。ブログにもコメント頂けると幸いです(^-^)
3 人のお友達がいます
みんカラスタッフチームみんカラスタッフチーム *みんカラ公認 みんカラスマホアプリ開発チームみんカラスマホアプリ開発チーム
KOBARTHKOBARTH
ファン
3 人のファンがいます
愛車一覧
プジョー 207 (ハッチバック) プジョー 207 (ハッチバック)
イナリブルーという、北欧の湖の名に由来するボディーカラー。稲荷ではない。日本の太陽光、路 ...
フォルクスワーゲン ルポ フォルクスワーゲン ルポ
2005年12月登録 最終ロットに近いものでしょうか。認定中古車で試乗車落ちを7000キ ...
過去のブログ
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
QRコード
QRコード
このブログを携帯でご覧になれます
ヘルプ利用規約サイトマップ
©2017 Carview Corporation All Rights Reserved.