車・自動車SNSみんカラ

  • 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+
イイね!
2016年10月18日
つまみ食いインプレ DUNLOP SP Sport 01
久々の再会、やはりいいタイヤだった

ポロ+CPC2のちょい乗りインプレをした際、文末にダンロップのSP Sport 01を履いたポロが素晴らしかったと書きましたが、今回たまたまうちに来た代車が、その感触の良かった同じポロでした。これ幸いとばかりに、再度きちっと乗ってみようと。果たして印象は変わっているのでしょうか?

銘柄 DUNLOP SP Sport 01 (ダンロップ SPスポーツ01)
サイズ 185/60R15 84H 
製造国 ドイツ
製造年/週 2013年/50週
インプレ年月 2016年9月



タイヤは、いたってフツーの地味な見た目 ホイールは少々凝ったツイン5スポーク


クルマは6Rの前期型 マイレッジは14,000キロ程

一昔前ならホットハッチ
先ずクルマの印象。ごく低速域ではギクシャクするDSGですが、スポーティに走らせると完璧な変速機だと思ってしまいますね。ダイレクト感はマニュアル並みでシフトスピードは電光石火。今迄幾多の絶賛があったでしょうが、改めて感嘆。エンジンは1.2Lターボ、105ps、トルク17キロ。このパワートレイン、家にあるゴルフ6トレンドラインと同じなのですが、車重の軽くサスの締まったポロと組み合わせるとホットハッチと呼びたくなるキビキビ感。

未だ乗ったことのない人は絶対に試乗してください。これでBセグの大衆車です。正直、日本の交通環境で使う街乗り大衆車として捉えれば過剰な運動性能。スポーティ過ぎます。ドイツと日本、ベーシックなクルマに求める基準が全く違うんですね。どちらがどうとは言いませんが、私はポロの性能が必要とされる交通環境/社会で暮らしたい。

それにしても6Rポロは素晴らしい。PQ25というプラットフォームは傑作だと思います。ゴルフ5/6のPQ35も良い出来でした。MQBが持て囃されていますが、ゴルフ7を試乗した限り、実際それほどの差は感じませんでした。特にリアサスがトーションビーム仕様は、パッと乗りクラウンかと思うようなソフトライドですが、追い込むと意外に早くリアが砕け、高速の直進性も大したことなく、がっかりした印象があります。MQBはメーカーサイドのメリットが大きいのでは? その点、PSAのPF2→EMP2へのチェンジは我々ユーザーも進化を実感できる良いものかと。話が脱線しました。

ポロがコーナリングマシンに!
さてタイヤの印象ですが、飛びぬけた項目は無いのですが、軸足をスポーツに置いた上で、各項目を高次元でまとめ上げた逸品です。あのタイヤの再来と喉から出かかっていますが、それは最後に(笑)


トレッド内部はポリエステル/スティール/ポリアミド


クルマは南アフリカ製ですが、タイヤはMADE IN GERMANY

少し細かくみると、日本で気になる乗り心地は、低速域のマンホールのエッジ、路面の剥がれ等はトレッド8、サイド2くらいの感覚でトレッド面が吸収して受け流し意外やガツンときません。日本のブリヂストン的な感じ。速度上がってくるとソリッドでフラット感増す印象。サイドウォールがガッチリ受け止めます。これは異例にボディ剛性が高く、低速域からしっかりサスが仕事をする6Rポロだからということもあります。

次、フィールですが、以前インプレした6Rポロ+CPC2と比べると、総じて上質な印象です。路面からのインフォメーションは、愚直なまでに何一つ漏らさず伝えるCPC2よりは希薄ですが、ざらつき感少なく、しっとりとまではいきませんが、スムーズな回転を感じます。必要な情報は十分で、ノー感じではありません。ステアリングのセンターがCPC2よりしっかりした印象で直進性も良好です。ワンダリングもありません。音も気になりませんでした。

そして特に良かったのがコーナリング。ステアを切り込んでいくと、段付き感やサイドが強張る感じもなし。かといって撓んで腰砕けにはなりません。ナチュラルでいて安心感有り。物凄く粘ってグリップするというよりは、素直に狙った通り向きを変えていきます。オンザレール状態。CPC2と比べ明らかにアンダーが少ない。そろそろ限界かなという領域でもインフォメーションがあるので、自身を持って走れます。


センターリブが2本あるようなパターン。RE050に似た感じも。一昔前に流行ったイン側斜めに流れるような(PプライマシーやCPC)パターンと最近のストレートグルーブパターンの中間。

このクルマにはこのタイヤしかない!
一言で言って、ポロに合っている!この運動性能の高いポロの良さを存分に発揮するにはこの組み合わせに限ります。稀に見るマッチングでしょう。ソリッド感が全体を支配する中、快適性を損なわない、しなやかなダンピング。コーナリングの気持ちよさは、アンダーステア傾向が強いVW車では中々感じない高レベル。CPC2をテストした時と同じルート走ってみた印象なので、より差が明確にわかりました。今回は短時間のテストですので、ライフやウェットは全く未知数です。ちなみにトレッドウェア表示は280ですので、それほど寿命は長くないかも。

欧州ダンロップ、いいタイヤ作りますねぇ。以前307純正だったsp sport 2000は悪い印象しかありませんでしたが何かが変わりました。sp sport MAXXシリーズといい、この01といい、スポーツネスと上質さのバランスが良好且つ乗り味に嫌味がありません。少し前の設計ですので、今より燃費性能だとか騒音規制だとか考えなくてよく、純粋に走行性能やフィールの追及ができたかもしれませんが、隠れた名品と呼びたくなるデキでした。パイロットプライマシーの再来とは言い過ぎでしょうか(笑)

欧州製品を積極的に販売しない日本のダンロップ。エナセーブやルマンの成功で会社的にはその戦略で正解なのでしょうが、個人的には大変残念。彼の地では、Sport BluResponceなる01の後継ともいうべきタイヤが、CPC5などと並んで、このクラスのトップの評価を得ています。間もなく開催されるフレンチブルーミーティングでも毎年スポンサードしてくれる、ありがたい日本ダンロップ様。ですが仏車に履かせる適当なタイヤが見当たりません。。。仏車にリプレイスされている多くはミュシュランやピレリではないですか?ご一考いただきたいと、吹いて飛ぶようなこんなブログの片隅でつぶやいてみます。

それでは今日はこの辺で。
ブログ一覧 | タイヤ | 日記
Posted at 2016/10/18 20:17:57

イイね!0件



この記事へのコメント
コメントはありません。
現在価格を調べてみる

おすすめアイテム

 
 
プロフィール
「207のタイヤ選び顛末記② 新車装着ENERGY SAVER まとめ その② http://cvw.jp/b/2676477/38875341/
何シテル?   11/26 14:38
bikeshikuです。よろしくお願いします。 このみんカラでは、主にタイヤについて、ブログ中心に書く予定です。
みんカラ新規会員登録
ユーザー内検索
<< 2016/12 >>
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
ブログカテゴリー
お友達
タイヤが好きな方でも、それほどでもない方でも、クルマ好きな皆さん、どうぞ宜しくお願いします。ブログにもコメント頂けると幸いです(^-^)
3 人のお友達がいます
みんカラスマホアプリ開発チームみんカラスマホアプリ開発チーム みんカラスタッフチームみんカラスタッフチームみんカラ公認
KOBARTHKOBARTH
ファン
1 人のファンがいます
愛車一覧
プジョー 207 (ハッチバック) プジョー 207 (ハッチバック)
プジョー 207 (ハッチバック)に乗っています。
フォルクスワーゲン ルポ フォルクスワーゲン ルポ
2005年12月登録 最終ロットに近いものでしょうか。認定中古車で試乗車落ちを7000キ ...
過去のブログ
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
QRコード
QRコード
このブログを携帯でご覧になれます
ヘルプ利用規約サイトマップ
©2016 Carview Corporation All Rights Reserved.