LEDヘッドランプの装着!
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
通勤快速のテム君、スモールがLEDなのにヘッドランプは普通のハロゲンランプなので、色がチグハグ。
夜間走行も安心できるよう、流行りのLEDヘッドランプに交換だ!
ただし、純正オプションは6万円!と非常に高価なため、価格が1/20の怪しい?中華製を購入してみました!
2
取り付けは、非常に簡単。
まず、ノーマルヘッドランプの後ろ側についている丸いゴムカバーを外しましょう。
(写真は左側のヘッドランプです。)
ゴムカバーは2重構造になっています。
今回は、右側のドーナツの方だけ使用します。
ヘッドランプはH4のハロゲンバルブ。
クリップを外してバルブを抜いておきます。
3
LEDバルブは写真のように台座を45度捻ると本体から外すことができます。
組み付けは、まず台座だけをヘッドランプに取り付けて、ドーナツのゴムカバーをバルブに取り付けてからバルブを差し込み、45度捻って固定するという手順です。
ヒートシンクを外に出すための工夫された組み付け方法ですね。
4
台座をH4バルブ固定用のスプリングでヘッドライトに組み付けます。
そして、ドーナツのゴムカバーをLEDバルブ本体に差し込みます。
LEDバルブの根元とカバーの穴のサイズはピッタリ、加工は不要です。
1点注意することは、バルブの上下の向きです。
ロービーム側についているシールドが下側に来るような向きに取り付けないと、対向車を目つぶしにしちゃいます!
5
バルブを45度捻って固定できたら、ドーナツカバーをヘッドライトハウジングにきっちりとかぶせます。
電子部品ですからね、しっかり防水しないと。
ヒートシンクを外気に触れさせる事で、熱に弱いLEDチップの発熱を逃がすことができるでしょう。
最期に、ノーマルのコネクターとLEDバルブのコネクターを組み付けて、防水のためのテーピングをして完了です!
6
特に加工もなく、簡単に取り付けできたLEDバルブ、唯一、LEDに交換したのが見えるのがヘッドライト内部。
マルチリフレクタ+クリアガラスのため、取り付けたLEDバルブが丸見えで、台座や本体がキラキラじゃないのがチト残念。
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左側のみLEDバルブ組み込んで、点灯テスト。
昼間の日陰で見にくいですが、色の違いは一目瞭然!
スモールのLEDとほぼ一緒の色になりました!
さらに、両方ともLEDバルブに替えて、ハイビーム!結構な明るさです。
ちなみに、ハイビームはエンジンがかかっている時にしか切り替わらないようになっています。
なんででしょうね?
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肝心の配光ですが、上がロービーム。
上方向へのカットもきれいに出ています。
ハロゲンの配光を取り忘れましたが、ちゃんと左肩上がりになっていますね。
下のハイビーム、カメラ位置がずれていますが、ロービームがスポット的になったような配光です。
実際に夜間走った感じは、真っ白な光がハロゲンより明るい印象で、走りやすくなりました!
雨天時はどうなるかな?
最近の中華品、かなり良くできていますね!
この値段で耐久性があれば文句のつけようがありません!
さて、いつ切れるかな(笑
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