メーカー/モデル名 | トヨタ / ルーミー X(CVT_1.0) (2020年) |
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乗車人数 | 2人 |
使用目的 | スポーツ走行 |
乗車形式 | 試乗 |
おすすめ度 |
5
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満足している点 |
探したが何一つ無かった(笑) ダイハツ製なのにもれなくトヨタエンブレムがつくことぐらいだろうか。 |
不満な点 |
言いようのない安普請な感覚に尽きる。 ドアの閉まりは「バアァ〜ン」と剛性の無さ丸出しで新興国のエントリーカーのようだ。 プッシュボタンを押すと、ザ・直3と言える「チリーン」というセルと共にブルブルと振動を伴いながらエンジンが目覚める。 内装はコストカットのお手本のようなプラスチック成形品のオンパレードだ。 アクセルを踏み込みと仕方なさそうにスルスルと動き出すという始末。 足回りの突上げ感は半端なく、安物のダンパーを採用していることが見てとれる。 おそらくパッソとブーンに並ぶキングオブ駄目車と考える。 |
総評 | ソリオ丸パクリをコンセプトにダイハツお得意のちょちょいのちょいで誕生したエコノミーカー。本家ソリオに勝っているのはダイハツとトヨタとスバル連合の方が販売店が多いことぐらいか。 |
デザイン |
5
横から眺めたときのデザインの破綻が美しい。。。
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走行性能 |
5
搭載される1KR-FEはパッソやビッツに搭載されてきた旧態依然とした直3で、けたたましい騒音と共に凄まじい振動を発生させる。動力性能は推して知るべし。ステアリングは指ひとつで面白いほどくるくる回る(笑)
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乗り心地 |
5
整備された日本の道が新興国の未舗装路に変わったんじゃないかと錯覚するドタバタ感。ちょっとさした右左折でも横転の恐怖がつきまとう。
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積載性 |
5
カーS○XをほのめかすテレビCMには衝撃を受けた。やるなデルフィス!さすがは1LDKカーだ。
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燃費 |
5
あまりにも遅かったので基本フルスロットルがデフォとなる。ヤル気の無いCVTのおかげでエンジンは「べー!」と雄叫びを上げるため、燃費は記録的に悪化するのは否めない。
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価格 |
5
トヨタなのにマークレビンソンの設定が無いぞ(笑)
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故障経験 |
乗り出しは凡そ200弱。 これならば現行型Cクラスの中古を買うのが賢者の選択だ。 |
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