■サンバー近況
〇長距離走行前
また所用で仙台→北海道旭川市の往復をしました。
行く前に念のためにATFの交換(と言っても下抜きですが)を行いました。
また、渡航前にサンバーの状況確認の為に下周りを見たところ、TV,TT系サンバーでは致命的な欠陥とも言えそうである前方左前メインフレームの水抜き穴周辺からの錆による朽ち果てが当車両でもやはり発生していました。
ただまあ、形は残っていますしまだマシな方なのかもしれません・・・。
一通りフレーク状になった錆を取り除いた後、長距離走行中穴から水などが入ってはいけませんので、錆転換剤を吹き込み外側に塗り、乾燥後その上からノックスドール300、ノックスドール700の施工を部分的にしました。
その上から適当に穴ふさぎ用途にアルミテープ(笑)を張り付けています。
溶接か何かを今後しなければなりませんね・・・。
〇バルブ交換
北海道は中途半端な雪解けと積雪を繰り返すような天気のせいで路面がガッタガタでした。
そのせいかは分かりませんが、ヘッドライトバルブが片方切れてしまい糞寒い気温の中サンバーのヘッドライトバルブを交換しました。
私の手元に来た時点から白色に寄ったバルブだったのですが、ハロゲン電球如きで往生際が悪いと感じたのでフィリップスの純正相当色を購入しました。
切れたのは右なのですが、色々干渉していたりしてキレそうになりながらもLEDポジション灯への交換と一緒に無事に完了しました。
〇オイル交換
帰ってきて少し経った昨日オイル交換をしました。
前回は友人に勧められたバーダル(5W-30)のオイルで、6000キロの走行後の交換でした。
表示上の粘度指定が少し心配でしたが、オイルの動粘度の値や粘度指数が基本指定?の5W-30の粘度でExxon Mobil製で販売されているオイルとほぼ大差がなかったのでMobil 1 0W-40を入れました。
交換直後の所感ではエンジン動作音が少なくなったような・・・?気のせいかな。
■R1近況
〇ベルト
SCベルト鳴き以外現状不調が無く、近場の足用途に活躍しています。
ただSCベルトのテンションを掛け過ぎたのかSCベルトが切れてしまいました。R2で交換した時は間違いなく何でもなかったんですがやり過ぎたようですね。SCベルトが切れた状態での走行が出来る事に驚きました。
ベルトは既に購入してあるので取り付け作業を実行するだけです。
〇防錆施工
前々オーナーさんは新車時・定期的に防錆処理を行っていたようで涙がちょちょ切れる次第ですが、R2の状況が頭に残っている中、今現在R1では発生していないサイドシル部分の錆の発生が気になりすぎて夜も眠れません。
前述のノックスドール300,700、錆転換剤塗布の施工を目論んでいる所ではあります。
〇各種オイル交換
普通中古車では9割やられていないであろうCVTオイルの定期交換を前々オーナーさんが行ってくれていた事により、どうせならばとCVTオイル交換が最も早急にやりたい事でした。
しかしサンバーのように下抜きでは出来ないっぽいので前々オーナーさんがやっていた方法を真似しようかと思いオートバイ用サブタンクを購入しました。
オイルはスバル純正の物を既に購入済みです。
エンジンオイルはR1に関しても今回購入したMobil1 0W-40への交換を準備しています。
一応フィルターも交換しとこうとの事で、気分で赤色に塗装されたBOSCHのフィルターを買いました(笑)
〇ライト類
元々R2で取付予定だった「YZF-R1 2CR」のポジション灯ユニットのデイライト化でしたが、R1でやることにしました。
ただ保安基準を調べると、私が取り付けたい位置はデイライトとして位置してはいけない模様でしたので、取付扱い上は”その他灯火類”とした上で社外品のデイライト制御機を取り付けようと思っています。
こんなやつ→https://cepinc.jp/chumon/daylight/daylight_kit_info.html
また、付けてみて微妙だったら機能は殺す前提で白色ウインカーポジションとした上でデイライト配線を繋げてみようかと思っています。
となると各所LEDバルブ化でもしようかしら・・・。
■パーツ取り等々のお話
地元の解体屋さんで激レア?の赤帽サンバーバンが入庫していました。
赤帽サンバーバンと言えばエンジンはNAエンジン(EN07F)しか基本的にラインナップになく、赤帽のEN07Fは通常車とヘッドカバーとプラグ、ピストンリング以外完全に同一ですのでそこまで大きく動作上優位な所は有りません。
解体に入っていた車体は私と同じK年改のもので、35万キロ近く走行していました。
サンバーで今後錆で朽ち果てる可能性がある部分の確認も込めて凝視しながら気が付いた点と言えば、私がパーツリスト見ていた限り、バン型は4シーターのものしか存在しないと思っていました。
車両を見るとリアシートは無く、シートを倒してフラットにした状態と同じ形になる台が固定されていました。
要するにトラックと同じ乗員2名になっていたと言うことです。また、助手席もバンとは違いリクライニング不可でした。
変に思い後ほど改めてパーツリストを見たところ、A年改からK年改はバンでも全部2シーターだったようですね。
勉強になりましたが、どうやらL年改からは4シーターになったり助手席のリクライニングも出来るようです。
市場の要望により通常のバン装備に近づいたと言うことでしょうかね。4シーターの箱バンの方が確かに退職時に潰しが効きますしね。(SCが欲しかったですけど)
そんな車体から色々貰うことが出来ました。
今後またATがぶっ壊れた時に二度とないように&走行性能を上げる為にMT化する為の細々としたパーツも拝借しました(笑)
純正イエローフォグも剥ぎ取れたのでもう最高です。
こんな事が有ったのでウキウキで帰宅した私なのでした。
近況終、画像は久しぶりに出したオートバイです。
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R1 | 日記
Posted at
2019/03/09 06:21:25