まくろふぁんですのブログ一覧

　最近のガンダムのお勉強について書こうかと思ったのだが、チョット思い直して、別ネタなどｗ

　現在、収納スペースの圧縮のために手持ちの資料などアーカイブ化しているのだが、そんな中で発見したのがテレビマガジンの増刊号に掲載された聖悠紀による『タイマニック』のマンガ。
　これがまた、抜群におもしろく、設定的にもキャメロンの『アバター』を30年先取りしていたことに、密かに感動。

　まぁ、タイマニックのオモチャの方はアレだったりするけど、なかなかにＳＦがセンスオブワンダーに溢れていた時代だったのだなぁと痛感する昨今。




　
　
　
　
　
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世間ではモーターショーの話題で持ちきりであるがｗ
本日は
昼は後楽園ホールでＤＤＴ、
夜は新宿FACEでＩＷＡ
というプロレス興行２連チャン。

ＩＷＡも凄かったが、やはりＤＤＴの神がかった展開に腰を抜かしまくる。

タッグ選手権試合において高木三四郎のパートナーがウルトラマンロビンと聞いて、ただごとでは済まないとは思っていたけど。

　で、ウルトラマンロビンというプロレスラーは円谷プロ公認であり、本人も怪獣好きではあるが、何よりもその塩っぷり（ようはプロレスがお上手でない）な試合でマニアを唸らせている存在だったりするのだ。あえてこういう選手を引っ張ってくるＤＤＴのセンスは脱帽である。しかも大方の予想どおり、高木三四郎はＭ３４６星雲からやってきた高木三四郎ビンセブンとなって登場。さらには、試合中、ダダ・ドスミル、ゼットン、エイリアン・ガッツ、メフィラスといったロビンゆかりの怪獣たちも登場。ロビンは地球の平和を守るため試合そっちのけで怪獣たちとグタグタな場外戦を展開。
　しまいには
「プロレスの試合より地球の平和の方が大事だよ（ロビン）」
「それがどうしたっていうんですか！そんな宇宙人がひとりやふたり来ても地球はどうにもなんいっスよ！ちゃんと試合をしてください（対戦相手のヤス・ウラノ）」
　という珍問答まで飛び出す始末。
　
　そしてトドメとばかりに長井 満也（シュートボクシング、UWFインター、リングス、Ｋ－１、全日本プロレスを経て新日本で魔界５号として活躍するなど、それなりに輝かしい実績がある選手）によく似たゾフィまで登場。

　通常ならば高木三四郎の出オチで終わっても、充分に満足のいく展開であったが、観る者の予想をはるか超える展開で、しばし酸欠状態に。

　そしてメインの試合であるKO-D無差別級王者である飯伏幸太とアイアンマンヘビーメタル級王座第825代王者ヨシヒコとのダブルタイトル戦。
（ちなみにアイアンマンヘビーメタル級の歴代王者はこちらを参照）

　かつてリック・フレアーはモップを相手に試合をしても名勝負が作れると言われるが、それを実践してしまうのだからあいた口がふさがらない。飯伏の天才っぷりが光る一戦であった。

　ヨシヒコの素晴らしい試合っぷりはニコ動あたりで確認されたいｗ

　いやぁプロレスの定義が自分の中で大きく変化していくのを感じる一日であった。

　
　画像は、試合後の売店でサインが飛ぶように売れてご満悦のロビン三兄弟（ウルトラ三兄弟ではないらしいｗ）
「ゾフィ兄さん、コレいけますよ！　地方回って２ヶ月ぐらい商売できますよ（三四郎）」
「オレ、もうすぐ41歳なんだよね（長井満也に似たゾフィ）」


ちなみに奇跡のメインイベントの様子がコチラでｗ

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　アメコミ・ヒーローのひとりであるハルクは、過去にTVシリーズも放映され、新作映画が公開されるなど、今なお高い人気をほこっっている。

　で、画像は「インクレディブル・ハルク」の公開時に発売されたも「HULK ATACK VIHAICLE」。ハルクを倒すための部隊が使用するクルマ。同梱のハルクのフィギュアでボンネットを叩くと思いっきり壊れてしまうというナイスなギミックが盛り込まれている。





　


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　ウォーレン・ビーティが監督・製作・主演の3役をこなし、アル・パチーノ、ダスティン・ホフマン、さらにはマドンナという豪華キャストを固めながら、日本では見事に玉砕した『ディック・トレーシー』。
　
　ダニー・エルフマンの音楽もナイスだし、何よりも極彩色の色遣いがなんとも素晴らしかったりするのだが。個人的には非情に大好きな映画であったりする。ティム・バートンの『バットマン』が爆発的なヒットとなったことで、「アメコミ映画はいけまっせ！」という気運がハリウッドを席巻し、次々とアメコミヒーローの企画が持ち上がる。この『ディック・トレーシー』もそんな流れで復活した作品だったりする（思えば『スパイダーマン』もこの頃からウワサには昇っていて、監督はキャメロンで、主演はマイケル・ビーンなどと言われてもいたけど）。まぁ、この頃には『ファントマ』とかトンデモ・ムービーも量産されたけど、『ロケッティア』とかも生まれたから、それはそれでよしとしておきたい（ちなみにショボショボでどうしようもないけど『ファントマ』も個人的には愛すべき一本ではある。念のため）。

　玄人筋には評判は良かったけど、黄色いコートを羽織ったオッサンが活躍しても子供たちにはピンと来るわけもなく、商売としては『バットマン　リターンズ』までのつなぎという感じで落ち着いてしまったようだ。
　
　個人的な思い入れとしては、初めてニューヨークに行った時、飛行場からホテルへ向かう街の風景がなんともこの映画みたいで（ってあたりまえかｗ）感動したのをおぼえている。

　この作品のマーチャンは我らがプレイメイツが主体となっていたのだが、商品はちょっとディフォルメのキツイプロポーションで、映画の評価とは別にプレイメイツがいかにこの作品にかけていなかったかが垣間見ることができる。

　で、プレイメイツと同時に商品を展開していたのがＥＲＴＬである。この頃のＥＲＴＬは、『バットマン』のダイキャストなども積極的に発売しており、その後、『機関車トーマス』のシリーズで順調に基盤を築いたメーカーで、プラモデルなども積極的に取り組んでいた。


　ＥＲＴＬでは『ディック・トレーシー』に登場する車輌の1/64ダイキャストミニカーをバックカード付で４種類ほど発売している。

　画像は「TRACY'S CAR」の商品名で発売されているもので、どこからどうみても
1936年型フォードのビジネスクーペであったりするのだが、ちゃんとリアには「DICK TRACY」の作品ロゴが印刷されており、キャラクターグッズとして自己主張しているのが微笑ましい。


　ＥＲＴＬの1/64はオモチャ的な扱いであったためか、意外にミニカーマニアからもスルーされており、現在ではその全貌を知る由もなかったりする。『爆発！デューク』の二ニカーは知られているけど、それ以外は発売時期の間隔が開いていたりするので正確なことが分からなかったりするのが実情だ。（ＥＲＴＬ自体もその後、吸収されたりしているし）
　それゆえに愛おしく感じてしまうのはマニアの悲しい性であったりするわけで。


　まぁ、元になった作品は時代の徒花的な存在であったが、そのキャラクターアイテムはさらに徒花的な存在であったという噺。


　余談ではあるがこの映画の公開前にマドンナがツアーで来日、その横浜公演は映像ソフトで売られているのだが、その中でマドンナがディック・トレーシーに扮したダンサーと踊るところがあるのだが、本国では大喝采の場面であったりするのだろうけど、日本のファンに1930年代のアメコミ・ネタを振っても「？」となるだけで、妙に会場のノリが悪かったのが印象深い。






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欧州を中心に展開している「アクションマン」は12インチなのにもかかわらず、大型ビークルが充実しているのがナイスなポイントだ。

画像の「ARCTIC RALLY」もそうしたビークルのひとつで、雪上ラリー車でありながら、変形ギミックなどをを搭載しており、なかなかに豪快。

やっぱりこういう大ざっばなオモチャは心がなごむなぁ。と思う。


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